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路上の死んだ動物│どこに連絡すればいいの?自分で片付けるのは危険!?

こんにちは!管理人のクラゲです。

出勤中・通学中に道路の上で死んだ動物を見かけたことありませんか?

その動物が飼われていたのか野良だったのかはわかりませんが、

男性
男性
そのままにしておくのもかわいそう

と思い、ご自身の手でどうにかしてあげたいと思った方も少なくないでしょう。

ですが、道路上は危険が多く、どうしてあげたらいいかわからないという人が大半です。
そこで今回の記事では、「路上で息を引き取った動物を見かけたときどうすればいいか」についてご紹介していきます。

路上で息を引き取った動物を見かけたときどうすればいいの?

路上で死んでしまった動物は、その大半が車にはねられたか、かれたのだと思います。
ということは少なくともその道路は、車が頻繁に走っているか見通しの悪い道路であると考えられます。

そんな道路でご自身の手で回収処理しようと思うと、やはり走行中の車によるリスクが高いので注意が必要です。

死亡した動物が野生動物であった場合、何かしらの伝染病や病気を持っていてすでに衰弱していた可能性もありますのでむやみに近づかない方がいい場合もあります。

実際に道路上で亡くなった猫を片付けようとした男性がはねられてしまい死亡した事故も起きていますので、よっぽど車が通らない場合など安全が確保できていないのであれば、所定の場所に連絡し後は任せてしまった方がいいでしょう。

クラゲ先生
クラゲ先生
もし、周囲の安全が確保できてご自身で回収可能であれば、ビニール袋や手袋をして素手で触るのは避けて段ボール箱に入れておくと、後で回収に来る方の助けになります。

路上で死んだ動物を見かけたらどこに連絡すればいいの?

路上で死んでしまった動物は衛生上の問題もあるため、お住いの清掃局もしくは保健所に連絡し処理をしてもらうことになります。

また道路を管轄する道路管理者に連絡することで処理をしてくれますが、道路管理者に連絡する場合、その道路によって管轄が異なります。

  • 高速道路・国道のうちの指定区間は国土交通省
  • 国道のうち指定区間外と都道府県道は各都道府県
  • 市町村道は各市町村

の道路管理者に連絡する必要があります。







道路の管轄とか保健所とかよくわからないという場合は「道路緊急ダイアル(#9910)」に連絡を!

道路上で死んでしまった動物を処理するためには清掃局や保健所、道路管理者のどこかに連絡する必要があると、先ほどご紹介しました。

しかし、実際のところ、車を運転していても主要な道路や国道以外では、その道がどこの管轄であるかなんて気にかけている人はいません。まして連絡先を把握している人なんて皆無でしょう。

そんな時は、2015年に導入された「道路緊急ダイアル(#9910)」に連絡してください。

この道路緊急ダイアルに連絡すれば、最寄りの国土交通省地方整備局につながり、対応する管理者と連絡を取り次ぐことができます。

  • 番号は全国共通で「#9910」
  • 通話は無料
  • 受付は24時間

この道路緊急ダイアルであれば、道路上の他の異常

  • 道路の陥没
  • 岩などの障害物・落下物
  • ガードレールや標識の損傷

などにも対応してくれますので、携帯の連絡先に登録しておいて損はありません。

道路緊急ダイヤルの手順

道路緊急ダイヤルの通報手順は以下の通りです。

  1. 「#9910」に電話
  2. 自動音声により、道路の種類(高速道路かそれ以外か)を尋ねられるので番号入力
  3. オペレーターにつながるので道路に動物の死骸がある旨を伝える
  4. 場所を聞かれるので、おおまかの住所(市町村まで)を伝える
  5. 各道路管理者に転送
  6. さらに具体的な場所を伝えて終了

引用:CarMe

当たり前のことですが、走行中の通話は法律違反になるので、停車・駐車をしてから連絡をしましょう

もしご自身で動物を轢いて死なせてしまったら

野生動物であれ飼われていた動物であれ、轢いて死なせてしまったのならあなたの手で所定の場所へ連絡しなければなりません。

動物を轢いた場合、事故として警察(110番)に連絡しましょう。

基本的には、法的罰則はなく自動車保険の適応が可能です。(一般車両保険:オールリスクのみ適応)

ただし、飼い主がいる場合(首輪などで判断)であれば、物損事故の扱いになりますので飼い主への連絡と警察への届け出が必要です。また賠償責任が発生し、裁判沙汰になる可能性が高くなります。

動物を轢いてしまったがまだ生きている場合

轢いてしまっても動物が生きている場合には、その救護を最優先しなければならない。

最寄りの動物病院を探し連れて行くことが確実な方法だが、動物病院の設備やスタッフによっては対応できない場合もあるので、事前に事故を起こした旨を伝え対応可能かどうかを確認しましょう。

対応が難しいといわれた場合は、近くで対応可能な動物病院を教えてもらい連絡すると迅速に診察・治療が進められるでしょう。(その際かかった費用はご自身で負担することになります。)

車は安全な場所に停車させ、発煙筒で後続車に事故があったことを知らせることも大切です。

まとめ:道路上で死亡した動物を見かけたときの対処法

道路上で死亡した動物を見かけた際は、ご自身で回収するのは衛生面、安全面から見てもオススメはしない。

その場所・道路を担当する清掃局・保健所・道路管理局に連絡すると対応してくれるが、多くの方は担当するところの連絡先を知っていないため、道路緊急ダイアル(#9910)もしくは警察に連絡するのが一番確実だと思う。

またご自身の車で動物を轢いてしまった場合は警察に連絡をするが、もし飼い主がいた場合はその飼い主に連絡することも必要になってくる。

動物が生きている場合は、その救護を第一として、最寄りの動物病院に事前に連絡し速やかな診断と治療をしてもらいましょう。