こんにちは!管理人のクラゲです。
日本には各種さまざまなドックフードが流通していますよね。そのフードによって使い方や給与量・保存方法は少しづつですが違いがあります。
給与量が多すぎれば太りますし、保存法が間違っていたらすぐにフードが傷んでしまいます。
せっかくお高いフードを買ったのなら、少しでも長く使いたいとは思いませんか?
元気の落ちてきた愛犬に少しでもおいしく栄養のあるものを食べてほしいとは思いませんか?
そんな方のために、今回はシニア犬も驚く美味しさ!ヘルシードッグフード『ピッコロ』
の給与量から保存方法までご紹介します。
目次
ピッコロドックフードの使い方や適量は?

ピッコロドックフードは、ほかの市販されているフードと同じくわんちゃんの体重を基準にに一日の給与量の目安が決まっています。
使い方も他のドックフードとは違いはありません。
基本的にピッコロと新鮮なお水だけでわんちゃんの必要とする栄養素は補給することができます。
しかしシニア犬となると食欲にばらつきが出たり、偏食気味になってしまうことも、さらに年を取ってきても相変わらず活動的で食欲旺盛な子もいるでしょう。
ですので、画像の給与量はあくまでも目安として考えてください。
まずは体重を基準にして、記載されている量をあげてみて~。その後、痩せている場合は記載量から5%増やして、太っている場合は記載量から5%減らしてあげてね。
ピッコロのパッケージに記載してある量は目安です。
こちらのサイトで情報を入力することでより詳しく知ることができますので、少しだけ計算して表にしておきます。参考にしてみてください。
不妊・去勢済みのシニア犬となる7歳ごろから15歳までの必要カロリー、給与量、食費を項目とします。
体重 | 1日の必要カロリー | 給与量 | 1日の食費 |
1kg | 106.4kcal | 30g | 79.2円 |
3kg | 243.2kcal | 69g | 182.2円 |
5kg | 334.4kcal | 94g | 248.2円 |
7kg | 425.6kcal | 120g | 316.8円 |
10kg | 562.4kcal | 158g | 417.1円 |
ピッコロは総合栄養食でなく「総合食」って記載されているけどどう違うの?

ピッコロは、総合栄養食ではなく「総合食」と記載されていますが、
これは、日本での総合栄養食の基準は、AAFCO(全米飼料検査官協会)の分析試験による栄養基準、または給与試験プロトコールを採用しているからであって、
ピッコロの栄養基準を評価したのは、ヨーロッパでのペットフードの安全性を決めているFEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の基準です。
AAFCOもFEDIAFも基準となる値に極端に差はありません。
ですので、ピッコロはそのままFEDIAFの基準のまま日本に輸入されているため総合栄養食という記載ができないだけで、栄養基準は十分に満たしています。

ピッコロドックフードの賞味期限は?
ピッコロは、開封後3か月間品質を保ったままおいしくわんちゃんに食べてもらうことができます。
開封後3か月というと、市販のフードと比べると短く感じる方もおられるでしょう。
しかし、ピッコロは最高品質の食材を使い人工添加物を一切使用しないシニア犬の体のことを一番に考えられたフードです。
添加物を使用しないため、市販のフードに入っているような人工保存料も含まれていません。
これが市販フードよりも賞味期限が短い理由です。
ですが、天然由来の抗酸化物質であるミックストコフェノール(ビタミンE)が入っているのと、鮮度を保つパウチ式の袋を採用することで、3か月もの期間、品質を維持することができるのです。
ピッコロドックフードの保存方法は?
ピッコロの開封後は3か月品質を維持することができます。
しかし、購入したからと言って愛犬が好んで食べ続けてくれるとは限りません。食欲に波のあるのがシニア犬ですので、健康を維持するために食べるものをあげてください。
では使わなくなったピッコロはどうやって保存したらよいのでしょうか?
一袋1.5kgありますが、残り少なくなっているのであれば、ジップロックなどの密封容器に移し替え冷凍庫で保存してください。
ドライフードであるピッコロは、製品に8%ほどの水分しか含まれていませんので、冷凍による劣化は少ないです。
冷蔵庫のほうに保管してしまうと、ドアの開閉で湿度が増減するので、密封できていなかった場合容器内に結露が発生しカビや腐食の原因となってしまいます。
ピッコロのパッケージ自体は鮮度を保つパウチ式ですので、すぐにフードが痛んでしまうことはありません。しかし、
もし、購入したけどほとんど食べてくれないといった場合は、無理に消費したり保管しようとは考えず、知り合いの方にあげたり、メルカリなのどのオークションサイトに出品してしまうのも一つの手かもしれません。
まとめ:ピッコロドックフードの給与量
ピッコロの給与量はパッケージの量を目安に太っている場合は5%減らす、痩せている場合は5%増やすなどをして、愛犬の消費カロリーにあった量をあげてください。
こちらのサイトであなたの愛犬の情報(年齢・体重・現在の状態)とピッコロの情報(355kcal/100g・264円/100g)を入力していただければ、
より詳しく一日に必要なカロリーと給与量・食費がわかりますよ。
ピッコロはシニア犬(7歳ごろ~)のフードとして、原材料や栄養面からみても間違いなく愛犬の健康と活力を維持することができるものと考えています。
これから暖かさの戻る春になります。家で寝ていることが多くなった愛犬にピッコロをたべてもらい、もう一度一緒に外を散歩をしてみませんか?

