何の日雑学

3月 5日はサンゴの日│由来やイベント・この日生まれの有名人は?

3月5日は何の日か聞かれたらどう答えるでしょうか?

「サン」と「ゴ」でサンゴの日と答える方も中には居るかもしれませんね。そう答えた方は感の鋭い方かもしれません。その通り3月5日は「サンゴの日」です。

この記事では「サンゴの日」の由来。そして、サンゴの日の生みの親である世界自然保護基金(WWF)のこと、その他の3月5日についてのことを解説します。

サンゴの日とは? 

「サンゴの日」のサンゴとは、海の中に生息する珊瑚です。珊瑚にはサンゴ礁を形成して、海を鮮やかに彩るものや、宝石になるものもあります。

サンゴの日の由来は?

3月5日「サンゴの日」は、非政府組織(NGO)の世界自然保護基金(WWF)によって、1996年(平成8年)に制定されました。

どうしてサンゴの日が3月5日なのかと言いますと。先ほども少しだけお伝えしたように、「3(サン)5(ゴ)」という語呂合わせがその由来です。また、3月の誕生石が「アクアマリン」と「コーラル」であり、そのうちの「コーラル」は珊瑚だからです。

サンゴの日雑学

今回はそんな「サンゴの日」の発祥となった世界自然保護基金(WWF)や、3月の誕生石であるコーラル(珊瑚)、サンゴの日に関する面白い雑学についてご紹介したいと思います。

①世界自然保護基金(WWF)とは?

世界自然保護基金(World Wide Fund for Nature:略称WWF)とは、1961に設立された地球上の生物の多様性を守り、人と自然が調和して生きられる未来を目指している環境保全団体です。現在、約100か国で活躍し、世界中に7000人のスタッフと500万人のサポーターがいます。

主な活動として、

  • 地球温暖化を防ぐ
  • 持続可能な社会を創る
  • 野生生物を守る
  • 森や海を守る

という活動をしています。

また、サンゴの日を制定した1996年(平成8年)から、沖縄県石垣島の白保で、サンゴ礁の保護研究センターを建設する運動が発展して2000年(平成12年)に、WWF サンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」が設立されました。

②3月の誕生石コーラルとは

コーラルとは、宝石としての珊瑚のことを言います。

コーラルは

  • 赤珊瑚(レッドコーラル)
  • ピンク珊瑚(ピンクコーラル)
  • 白珊瑚(ホワイトコーラル)
  • 黒珊瑚(ブラックコーラル)

の4種類に分類することが出来ます。

また、コーラルの宝石言葉には

  • 確実な成長
  • 家長の威厳
  • 長寿
  • 聡明
  • 幸福

などがあります。

古くから、安産のお守りや、魔除け・厄除けとして用いられています。

珊瑚は5000年前から、装飾品や薬品等に利用されています。地中海で採取されたベニサンゴは、世界各地で装身具や祭祀具などのお祝いの品として利用されていました。

日本で珊瑚が利用され始めた時代は定かではありませんが、奈良東大寺の大仏開眼会(752年)で、珊瑚が装飾された冠を飾っていたと伝えられており、現在では「珊瑚は日本」と言われるほど日本で人気がある宝石となっています。

③サンゴ日のイベントはある?

残念ながら、WWFが主催するサンゴの日の定期的なイベントは無いようです。

2012年には、「石垣島サンゴウィーク」という、3月5日~3月12日までの一週間。石垣島や日本各地で様々な催しをするイベントをしていたようですが、その後開催されたという情報はありません。

しかし、日本各地でサンゴの日にちなんだイベントは多く催されているようです。

中でも、サンシャイン水族館(東京・池袋)では、毎年3月5日からの一週間「3月5日はサンゴの日!サンゴフェスタ」というイベントを開催しており、2019年では「VR沖縄ダイビング体験」「サンゴと貝のアクアフォトフレーム作り」「サンゴクイズ大会」など、様々なイベントが行われました。毎年、2月ごろにイベントの詳細が発表されるようなので、2020年の開催にも注目です。

④サンゴの日生まれの有名人は?

サンゴの日(3月5日)生まれの有名人には、誰がいるのでしょうか。

豊田利三郎(68歳没)現在のトヨタ自動車の初代社長。
安藤 百福(96歳没)日清食品㈱の初代社長。
松山ケンイチ(34歳)日本の俳優、モデル。妻は女優の小雪。
志尊淳(24歳)日本の俳優、モデル。

※年齢は2019年12月現在

など、日本の歴史を創った人物。また、現在もドラマなどで活躍する有名人など。幅広い分野で活躍する有名な方々が他にもがたくさんいます。

⑤サンゴの雑学

サンゴは、クラゲやイソギンチャクの仲間で、刺胞動物という動物の一種です。サンゴには約800種類あり、大きくサンゴ礁をつくる造礁サンゴと単体で生息する非造礁サンゴに分けることができます。

そんなサンゴですが、地球温暖化によって以下のような危機に晒されています。

  • 海水の上昇によるサンゴの白化
  • 台風の巨大化に伴う波浪の増大によるサンゴの破壊
  • 海洋の酸性化によるサンゴの石灰化機能の低下

です。美しいサンゴの海をこれからも守っていくためにも、自然を大切にしなければなりませんね。

3月5日の他の記念日は

3月5日のサンゴの日以外の記念日をご紹介します。

ミスコンの日1908年の3月5日に日本初のミスコンが開催された。
スチュワーデスの日1931年の3月5日に日本初のスチュワーデス採用試験の結果が発表された。
三幸の日「3(さん)5(こう)」の語呂合わせから、三幸製菓株式会社が制定した。
安藤百福の日インスタントラーメンの父と呼ばれる安藤百福の誕生日にちなんで、日清食品ホールディングス株式会社が制定した。
産後ケアの日「3(さん)5(ご)」の語呂合わせから、日本製紙クレシア株式会社が作った「産後ケアの日」実行委員会が制定した。

など、他にもたくさんの記念日があります。

まとめ:3月5日はサンゴの日

3月5日サンゴの日は、世界自然保護基金(WWF)によって制定されました。

宝石としても利用される美しい海の宝石サンゴですが、地球温暖化によって、その生命は危機に瀕しています。サンゴを守るためにも、地球の環境を大切にしていきたいですね。

また、3月5日の近くになると、日本各地でサンゴの日にちなんだイベントも開催されています。もしかしたらあなたの住んでいるところの近くでも、イベントが開催されているかもしれませんね。調べてみてはいかがでしょうか。