何の日雑学

4月23日はシジミの日│由来やイベント・この日生まれの有名人は?

4月23日はシジミの日です。

シジミといえばお味噌汁。他にも酒蒸しや炊き込みご飯など小さな貝ながらも和食には欠かせない食材ですよね。

私も小さいころには潮干狩りに連れて行ってもらって、シジミをたくさん採ったのはいい思い出です。

そんな潮干狩りのおすすめの時期は昼間に潮が引く時間が長い季節の3~6月の春。シジミの旬は夏と冬の年2回です。

今回の記事では、4月23日「シジミの日」の由来や、シジミについての雑学をご紹介していきます。

シジミの日とは? 

「シジミの日」は、食品として優れ、水質浄化にも役立つ「シジミ」の有用性をアピールすることを目的に、島根県松江市の有限会社「日本シジミ研究所」が制定しました。

シジミの日の由来は?

なぜ、「シジミの日」が4月23日なのかと言いますと。「4(シ)2(ジ)3(ミ)」の語呂合わせが、その由来です。

シジミの日の雑学

今回はそんな「シジミの日」や、日本シジミ研究所、シジミに関する雑学についてご紹介したいと思います。

①シジミの日のイベントはある?

「シジミの日」には、屋形船からシジミの放流体験をすることができるお祭りを開催している地域や、無料でシジミ汁を提供している居酒屋などがあります。

中でも、佐賀県の大津市の「セタシジミ祭」は、毎年開催されており、今年、2020年には第35回を予定していましたが、残念ながら新型コロナウイルスの影響により中止となってしまいました。2019年に開催された第34回の情報を紹介します。

セタシジミ祭

「セタシジミ祭」は、昭和59年に琵琶湖で開催された「第1回世界湖沼会議」が前身となっています。

「第1回世界湖沼会議」が開催された昭和50年代は、琵琶湖の環境変化やシジミの乱獲などにより、瀬田川で絶滅の危機にあったセタジシミの復活・再生及び瀬田川の環境保全を目的に開催されました。

元々4月23日に開催されていたこのイベントは、開催を休日にしてほしいという参加者の声を受け、2010年からは4月23日の直近の日曜日に開催されています。

「セタシジミ祭」では年により内容が異なることがありますが、屋形船などからのシジミの放流や、シジミ搔き、ドラゴンボート、川下りなどが体験できます。また、お弁当とシジミ汁を味わうことができ、琵琶湖特産品(ふなずし、ヤマメの塩焼き、エビ豆、セタシジミなど)の販売もしています。

第34回 セタシジミ祭 2019

【日時】2019年4月27日(土) 受付 9:30~
【場所】大津市瀬田 瀬田唐橋 東詰
【イベント内容】シジミ放流・シジミ搔き体験・投網打ち体験・ドラゴンボート体験・瀬田川川下り・岩魚の炭焼き・シジミ汁・シジミ等水産物・外来魚釣り・近隣農産物直売等
【参加費】大人1,000円(小学生以下500円)
弁当・シジミ汁、ドラゴン乗船、シジミ搔き体験・瀬田川川下り等(体験イベント参加券)付
【申込】往復はがき:住所・氏名・電話番号(連記5名まで:締切4月10日)
【申込先】〒520-2134 大津市瀬田1丁目21-19 瀬田漁業協同組合内「セタシジミ祭実行委員会」
【問合せ】077-545-0055(平日午前中)
※小雨決行
※駐車場はありません 公共交通機関をご利用ください

潮干狩り

潮干狩りは、主に3月~7月に行われていますが、その中でも4~5月は、昼間に潮が引く時間が一番長く、気温も潮干狩りを楽しむのにピッタリです。4月23日はちょうどその時期にあたります。

潮干狩りは全国各地で行われていますので、ご興味のある方は、お住まいの近くの潮干狩りを調べてみてください。

それでは、潮干狩りに行く際の注意点を紹介します。

持っていく物

  • 熊手(スコップが禁止の潮干狩り場も多いため)
  • 手袋か軍手
  • バケツやクーラーボックス(貝の入れ物にビニール袋を使うと敗れてしまうことがある)
  • 保冷剤
  • ネット
  • 靴下(貝が多い場所は土が柔らかいことが多いので、靴下スタイルでの移動がオススメ)
  • 絆創膏(ケガをしたときのため)
  • レジャーシート(荷物を広げるのに便利)

服装

  • 長袖の服
  • 半ズボンや海水パンツ
  • 着替え(どうしても濡れてしまうため)
  • サングラスや帽子、日焼け止め(紫外線対策に)
  • マリンシューズ(長靴よりも水はけが良いため)

貝をたくさん採るポイント

  • 貝が取れやすいのは「傾斜地」と「海藻が溜まっている場所」
  • 貝を一つ見つけると、その周辺には他にもいる可能性が大きい

②シジミの日生まれの有名人は?

シジミの日(4月23日)生まれの有名人には、誰がいるのでしょうか。

阿部 サダヲ(49歳)千葉県松戸市出身の俳優、歌手。
設楽 統(46歳)お笑いコンビ・バナナマンのボケ、ネタ作り担当。俳優、声優、司会者。
森山 直太朗(43歳)日本のシンガーソングライター、作詞家、作曲家、俳優。
西村 瑞樹(42歳)日本のお笑いタレント、冒険家。お笑いコンビ・バイきんぐのボケ担当。

※年齢は2020年4月現在

など、様々な分野で活躍されている方が多数いらっしゃいます。

③日本シジミ研究所とは

日本シジミ研究所とは、平成14年5月に設立した日本で唯一のシジミの調査・研究を目的とした研究所で、各地でシジミの講演を行ったり、本を出版したりしています。

島根県松江市の宍道湖しじみ館内にあるシジミ展示館では、ヤマトシジミに関する様々な情報を全国に発信しており、「宍道湖ヤマトシジミの産地直売コーナー」では、鮮度抜群の宍道湖産のシジミを購入したり、食べたりすることができます。

日本シジミ研究所のホームページでは、宍道湖の様子をライブカメラで見たり、シジミのことを学ぶことができます。

日本シジミ研究所専用ネットショッピングでは、宍道湖産ヤマトシジミを購入することができます。冷凍は、1400円から購入することができ、生は季節限定で1000円から購入することができます。また、ネットショッピングのサイトからはシジミを使ったレシピを見ることもできるので、参考にしてみてください。

日本シジミ研究所

【店名】日本シジミ研究所
【会社名】有限会社日本シジミ研究所
【代表者】取締役社長 中村 幹雄
【所在地】〒699-0204 島根県松江市玉湯町林1280-1
【電話番号】0852-62-8956
FAX0852-62-8957
【営業時間】9001700
【シジミ展示館住所】〒690-0852 島根県松江市千鳥町36番地(宍道湖シジミ館内)
【ホームページ】https://yamatoshijimi.com/
【ネットショッピング】https://sijimi-lab.jp/

④シジミの雑学

シジミとは

日本には、ヤマトシジミ、セタシジミ、マシジミの3種類のシジミが生息しています。そのうち、シジミ漁業の漁獲量の99%以上がヤマトシジミです。

セタシジミは、琵琶湖の固有種で、琵琶湖でのシジミ漁の対象となっていますが、環境の悪化や乱獲などから、資源量は大幅に減少してしまいました。

マシジミは、水田周辺の小川にたくさん住んでいましたが、化学肥料や農薬の影響、河川改修・農地整備などによる環境変化で、ほとんど姿を見なくなってしまいました。

ヤマトシジミは、日本全域の汽水湖や河川の感潮域に生息しており、日本以外にも、樺太(サハリン)、韓国、北朝鮮でも生息しています。

情報元:日本シジミ研究所 シジミのお話

シジミの由来

シジミがどうしてシジミというのかは、諸説ありますが、最も有力な説が、「シジミは、殻が小さく縮んでいるように見えることから、”チヂミ”が転じて”シジミ”となった」という説です。

また、シジミは漢字で「蜆」と書きます。それは、虫(小さいもの)+見(現れる)で、「浅瀬に姿を現す小さな貝」という意味です。他にも、虫偏が使われる貝には、蛤(ハマグリ)や、牡蠣(カキ)、栄螺(サザエ)、蚫(アワビ)、蜊(アサリ)などがあります。

シジミの保存方法

ほとんどの食品は、新鮮なものほど美味しく食べることができるというイメージが大きいですよね。ところが、シジミは空中放置や冷凍することにより、うま味が落ちるどころか、うま味は増すのです。

シジミを美味しく食べることができる保存方法を紹介します。

シジミを砂出しした後に、冷蔵庫の中で水につけず、乾かないように保存すると非常に美味しく食べることができます。1回に使用する量だけ小分けし、ビニール袋に入れ、乾燥しないように輪ゴムなどで密封します。

長期間の保存であれば、冷凍することをおすすめします。冷凍しても、味が落ちることはありませんので安心してください。

4月23日の他の記念日は?

4月23日のシジミの日以外の記念日をご紹介します。

世界図書・著作権デー4月23日は、スペインで伝統的に「本の日」として祝われる「サン・ジョルディの日」であり、『ドン・キホーテ』の作者であるミゲル・セルバンテスや、イギリスの劇作家であるウィリアム・シェイクスピアなど、多くの文筆家の誕生日や命日であることから。スペインからの提案により、1995年(平成7年)11月の国際連合教育科学文化機関(UNESCO)の総会で採択され、翌1996年(平成8年)から実施している国際デーの一つ。
地ビールの日1516年4月23日に、バイエルン国王ウィルヘルム4世が「ビール純粋令」を発令し、「ビールとは何か」が世界で初めて明確に定義されたことから、日本地ビール協会を中心とする「地ビールの日選考委員会」が1999年(平成11年)に制定。また、この日はドイツでは「ビールの日」となっている。
消防車の日1907年(明治40年)4月23日に、消防ポンプ車、はしご車、その他各種消防車両ならびに特殊車両の開発・製造・販売を行っている株式会社モリタが創立したことから、株式会社モリタホールディングスが制定。
ぐんま花の日4月23日~29日の1週間が、群馬県の「ぐんま花と緑の週間」であることから、群馬県と、群馬県内の花と緑に関する26団体が2002年(平成14年)に制定。
 など、他にもたくさんの記念日があります。

まとめ:4月23日はシジミの日│由来やイベント・この日生まれの有名人は?

シジミの日は、「4(シ)2(ジ)3(ミ)」の語呂合わせから、食品としても水質浄化としても活躍する「シジミ」の有用性をアピールすることを目的に、島根県松江市の有限会社「日本シジミ研究所」が制定しました。

シジミの名前の由来は、「縮み」が転じて「シジミ」となりました。

日本には、ヤマトシジミ、セタシジミ、マシジミの3種類が生息しており、そのうちシジミ漁業の漁獲量の99%以上がヤマトシジミです。

シジミの日には、日本各地で様々なイベントが開催されています。中でも、佐賀県大津市で毎年開催されている「セタシジミ祭」では、屋形船などからのシジミの放流や、シジミ搔きなどのシジミのイベントをはじめ、ドラゴンボートなども体験することができます。

また、ちょうど「シジミの日」は、潮干狩りを一番楽しめるシーズンでもあります。潮干狩りは日本各地で開催されていますので、興味のある方は、お住まいの近くの潮干狩りを調べてみてくださいね。お子さんのいる家庭でしたら楽しめること間違いないです。

シジミを制定した日本シジミ研究所とは、日本で唯一のシジミの調査・研究を目的とした研究所です。日本シジミ研究所の「シジミ展示館」では、ヤマトシジミに関する様々な情報を学習することができ、「宍道湖ヤマトシジミの産地直売コーナー」では、シジミを購入したり食べたりすることができます。

また、日本シジミ研究所専用ネットショッピングでも、宍道湖産のヤマトシジミを購入することができます。

シジミは、空中放置や冷凍することにより、うま味が増します。また、水から出して18時間放置して食べると、より美味しく食べれるそうです。よければ、試してみてくださいね。