こんにちは!管理人のクラゲです
そんな疑問・不安を解消できるように
温泉や銭湯での「眼鏡マナー」についてご紹介していきます。
- 温泉や銭湯での眼鏡マナーについて
- 眼鏡をつけたまま入浴することの問題点・注意点
温泉や銭湯を利用するときもマナーがあり
「入浴に関係ないものを持ち込むのはマナー違反」と言われます
確かに眼鏡自体は入浴に使う
タオルやシャンプーとは毛色が違いますが
お風呂場に持ち込んだとしてマナー違反になるのでしょうか?
管理人も眼鏡をかけているので気になり調べてみました。
温泉や銭湯に眼鏡を持ち込んでOK
まず管理人のクラゲが
銭湯や温泉での眼鏡マナーについて
調べた限りの結論から言うと
温泉や銭湯で”眼鏡”をつけたままの入浴は全く問題ありません。
この結論になった理由を3つのポイントで解説していきますね。
①眼鏡を持ち込むのはマナー違反にならないの?
まず温泉や銭湯に入浴するときに
眼鏡を持ち込むこと自体がマナー違反にならないかですが、
眼鏡を持ち込んだとしてもマナー違反とはなりません。
温泉や銭湯の入浴マナー的には
入浴と関係ないもの、迷惑となるものを
持ち込むのはアウトです。
しかし、
眼鏡は視力を矯正する器具で
その人の視力を保つのに必要不可欠なもの、
他の利用者の迷惑にもならないものです。
極端な話、ひどい遠視・近視・乱視の方だと
転んでけがをする、人とぶつかるなど
眼鏡をかけない方が迷惑となる可能性があるので
眼鏡は入浴に関係するものの一つに入りマナー違反とはなりません。
②眼鏡をかけない方がデメリットを生む
温泉や銭湯はそもそも床が濡れていて足元が滑りやすく
しかもお湯から立ち上る”湯気”で
視界が悪くなりやすい環境が整っています。
そんな場所で眼鏡をはずすと
- 注意書きなどの文字
- 人の輪郭
- 階段や段差
などがぼやけてしまい
眼鏡をかけていないことが原因で
怪我をするリスクが生まれてしまいます。
前述したように
眼鏡をかけての入浴はマナー違反ではなく
眼鏡禁止のルールを設けている温浴施設も
管理人が調べた限りありません。
眼鏡は視界を確保し
事故を防ぐために必要不可欠なアイテムです
視力に不安のある方は眼鏡をつけたまま入浴しましょう。
③お風呂用(入浴用)眼鏡も販売されている
眼鏡をつけたままの入浴はマナー的に全く問題ありませんが、
温泉や銭湯、サウナと言った
高温多湿の環境は曇らせたり、
フレームやレンズの劣化をまねいてしまいます。
そんな問題を解決するため
昨今のサウナ・温泉ブームに合わせ
曇らず、熱に強く、金属を使用していない
「お風呂用メガネ」も販売されています。
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全12種をWEB試着できる
眼鏡をつけて入浴する時の注意点・ポイント
温泉・銭湯・サウナに行くときには
「お風呂用メガネ」を持っていくのがベストです。
入浴するだけなら
普段使いの眼鏡でも問題ないですが
注意すべき点がいくつかあります。
ここでは普段使いの眼鏡をつけて
入浴する時の”注意点”について簡単に解説していきますね
- メガネの曇り止めをしておく
- サウナはNG!メガネは熱に弱い
- 温泉成分でメガネを劣化させるリスクがある
お風呂・サウナ環境が
メガネやコンタクトによくない理由は
↓の記事でより詳しくまとめているので
興味があればご覧ください
眼鏡の曇り止めをしておく
普段使いの眼鏡には「曇り止め」をしておきましょう。
お風呂の環境は高温多湿。
さらに冬場は外気温に差があるため
眼鏡のレンズは非常に曇りやすくなります。
視界を確保するために眼鏡をかけたのに
曇って見えないなんてことの良いようにお気を付けください。
市販の曇り止めにもいろいろありますが
個人的にオススメなのが↓のようなクロスタイプです
入浴前にササッと拭くだけで
曇りを抑えられるので便利ですよ
その他、曇りを抑える方法は
↓の記事にまとめているのでそちらをご参考ください
>>>「お風呂場でメガネを曇らせない方法」
サウナはNG!眼鏡は熱に弱い
普段使いの眼鏡は
フレームや鼻パッドに金属を使用している他
レンズ自体も高温には強くありません。
銭湯で入浴するだけなら
普段使いの眼鏡でも問題ありませんが、
高温の環境になる”サウナ”は
熱によってフレームやレンズの変形させ
眼鏡の寿命を減らすリスクがあります。
サウナ利用時は眼鏡をはずすか
お風呂用メガネを着用するようにしましょう。
温泉成分が眼鏡を劣化させるリスクがある
銭湯の場合はサウナを利用しないなら
普段使いの眼鏡でも問題ありません。
しかし、天然温泉の場合は注意した方がいいでしょう。
源泉温度が高温の場合は
熱によって変形を起こすリスクもある他、
- 塩化物泉
- 硫酸塩泉
- 硫黄泉
- 強酸性・強アルカリ性の温泉
などは温泉成分と金属が反応して
腐食・劣化させる可能性が高いです。
一度二度で眼鏡が壊れることはないでしょうが、
繰り返していけば眼鏡の寿命を縮めてしまいます。
普段使いの眼鏡を天然温泉で使用する場合は
使った後、水道水ですすぎ、
水分をふき取るようにしましょう。
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温泉・銭湯の眼鏡マナーまとめ・関連記事
ご覧いただきありがとうございました。
この記事のポイントをまとめると以下の通りです。
- 銭湯や温泉で眼鏡をつけたまま入浴するのはOK
- 熱や温泉成分・pHによって眼鏡の寿命を縮めるリスクがある
- 天然温泉やサウナには金属不使用・熱にも強い「お風呂用メガネ」がオススメ
温泉や銭湯には暗黙のルールというものがあり
マナーに敏感な人もいますが、
眼鏡は視界を確保し事故を防ぐため
入浴に必要なものです。
眼鏡をお風呂に持ち込んだからと言って
マナー違反にはならないのでご安心ください。