猫の飼育知識

猫飼い初心者さんへ│猫を飼うときに知っておくべき心構えや注意点について

猫 初心者 注意点

こんにちは!管理人のクラゲです。

猫ちゃんを飼うのが初めての方は、とても楽しみな反面、いろんな不安もあるのではないでしょうか?

実際に飼ってから初めて気づくことも多いかと思いますが、事前にある程度事情を把握しておくと慌てずに済みますよ。

そこで今回は猫ちゃん初心者の方に、心構えや注意点についてご紹介していきます。

猫を飼うときの心構え

猫 初心者 注意点

猫ちゃんは飼うのに比較的手が掛からないと言われていますが、実は大変なことも色々あります。あらかじめ最低限ここで紹介していることは心にとめておいてください。

1.医療費が掛かる場合も

猫には健康保険がありませんので、病院に掛かったりさらに入院したりとなると、大きな出費になります。ペット保険は必須ではありませんが、気になる場合は検討してみましょう。

2.毛抜け対策は必須

猫は毛が大量に抜けるので、服やタオルに大量の毛がつきます。抜け毛が目立つから黒が着られない、という飼い主さんもいるようです。

猫のブラッシングも重要ですが、それでも毛は抜けるので掃除の頻度は増えると考えておきましょう。コロコロや服用のブラシを用意しておくと便利です。

3.夜の大運動会開催

猫は元々夜行性です。特に若い猫なら、夜にドタバタ走り回るということも日常茶飯事。猫を飼う人の間ではよく「大運動会」と呼ばれたりします。

寝る時間まである程度遊んであげて、猫ちゃんを満足させてあげてください。

4.よく戻してしまう

猫は元々戻しやすい動物です。忙しいときにされたり、カーペットが汚れたりと困ることもありますが、しょうがないことですので怒らないであげてくださいね。

原因としては主に以下が挙げられます。

  • グルーミング(毛繕い)により毛が胃に溜まるため
  • かがんで物を食べるときに喉につまりやすいため
  • 猫草を食べるため

他には病気の可能性もありますので、異常に気づいたら早めに病院に連れていきましょう!







事前に準備しておくこと

猫 初心者 注意点

猫ちゃんをお迎えする前に、家の中についても準備しておくことが色々あります。万全に準備しておくか、対策を考えておきましょう。

1.壁や家具のガード

猫は爪をとぐ習性があるため、お家の壁や家具で爪をといでしまうことも。心配な場合は、あらかじめ保護用シートを貼っておくことをおすすめします。

爪とぎ保護シート クリアホワイト(メール便配送不可)

2.猫が登る場所に割れ物を置かない

猫は上下運動をする動物です。棚の上など高い所に登るかもしれないので、何か置いたり飾っている場合は注意しましょう。

また、小物だと転がしておもちゃにしてしまい、探したら家具の下から見つかった・・・ということもあります。落とされて困るものはしまっておくと安心です。

3.糸や小物に気をつける

糸や小物などは誤飲の原因になるため、放置しておかないよう充分気をつけましょう。おもちゃでも小さいものは飲み込んでしまう可能性があります。

猫ちゃんの誤飲で一番怖いのが『ひも状異物』。糸などは口から腸までつながるようにして詰まってしまうことがあります。命に係わることなので、床などに小物を放置しないようにしましょう!

誤飲に気づいた場合は、早めに早めに病院に行ってください。

4.網戸を確認しておく

猫は狭い隙間でも通ることができます。網戸が破れていたらそこから外に出てしまうこともありますので、直しておきましょう。

あと時々あるのが、誤って窓を開けっ放しにしてしまうということです。外に出てしまったら見つけるのはかなり難しいので気をつけてください。

5.花、アロマに気をつける

猫は花を食べてしまう場合もありますが、花は猫にとって毒であることが多いので気をつけましょう。

アロマは猫にとってかなり成分が強いため、最悪死に至る可能性もあります。どうしても使いたい場合は猫が出入りしない部屋だけにするなど、徹底した方がよさそうです。

猫が来てから注意すること

猫 初心者 注意点

実際に猫ちゃんが来てからこれはどうしたらよいのか、色々悩むこともあるかと思います。迷ったら事前に調べたり、動物病院に相談してみてください。







1.食べ物

基本人間の食べ物はあげない」ということが大前提です。

猫によっては人間が食べているものを欲しがるので、かわいそうだからあげてしまいたくなるかもしれませんが、死に至る可能性もあるので充分注意しましょう。食べ物のゴミを放置しないという点も心に留めておいてください。

特に注意が必要な食べ物について挙げていきます。

塩分が多いもの

猫は元々腎臓病になりやすい生き物です。塩分の濃いものをとりすぎると腎臓に負担がかかり腎臓病のリスクが高くなってしまいます。

もし塩分の高いものを口にしているのを見かけたら新鮮なお水を飲ませるようにしてください。

魚介類

猫は魚好きのイメージがありますが、魚介類はそれ自体が猫にとって毒になることも。また、刺身などの生魚は寄生虫がいる可能性があります。あげたい場合は猫にとって大丈夫な魚か確認して、加熱処理してから与えるようにしましょう。

チョコレート

チョコレートを猫ちゃんが食べると、下痢や嘔吐を引き起こし、最悪の場合死に至る可能性があります。猫用以外のお菓子は絶対あげないようにしましょう。

ネギ類

猫だけでなく、動物は玉ねぎ、ニラ、ニンニクなどの「ネギ類」が基本NGの場合が多いです。「アリルプロピルジスルファイド」という成分が赤血球を破壊し、溶血性貧血を引き起こしてしまいますので気をつけましょう!

ネギ類を使った料理や汁にも成分は染み出していますので、猫ちゃんが舐めてしまわないよう注意してください。

牛乳

意外かもしれませんが、猫が人間用の牛乳を飲むと消化不良で下痢になる可能性があります。猫ちゃん用のミルクがありますので、それをあげるようにしましょう。

2.病院で検査をしてもらう

特に野良猫の場合、まずは病院に連れていくことをおすすめします。ノミやダニはもちろんのこと、病気を持っている可能性が十分にあるからです。特に2匹以上飼うという時には、感染症に十分注意する必要があります。

主に以下の項目を確認し、必要に応じて最寄りの動物病院に相談しましょう。

  • 病気がないか確認
  • ノミ・ダニチェック
  • ワクチン接種
  • 避妊・去勢手術(耳カットの有無)

里親募集や譲渡会で引き取ったという場合には、すでに全て済ませてあるということもありますが、よく確認しましょう!

3.人見知りの場合はしばらく隠れている

猫は好奇心旺盛ですが、臆病な一面も。

性格によりますが、人見知りの猫だとしばらく隠れて全く出てこないこともあります。せっかく待望の猫が家に来たのに、と残念かもしれませんが気長に待ちましょう。

猫は意外に人間の言葉を聞いているようなので(意味が分かっているのかは不明ですが・・・)、そっと声を掛けるというのを続けてみてください。

4.トイレチェックをする

排泄物の状態をチェックするのは、猫ちゃんの健康を確認するうえで欠かせません。

  • 下痢をしていないか
  • 色が薄すぎたり、血や異物が混ざっていないか
  • 臭いに異常がないか

最初隠れて出てこない猫の場合でも、排泄物で最低限の健康状態を確認できますので、特に問題ないようであればひとまずは安心できます。

逆に全くトイレをしていないという場合は別の場所でしてしまっているか、病気の可能性もありますので気をつけましょう。

5.外に出すのは基本NG

以前は飼い猫を外へ出したりすることもあったようですが、最近はリードなしでは外に出さないという風潮になってきています。主に以下のような理由からです。

  • 病気を持っている野良猫と接触したり、喧嘩して怪我や病気になるの防ぐため
  • 交通事故に遭うのを防ぐため
  • 避妊・去勢手術前の場合に、妊娠したりさせるのを避けるため

また、残念ながら最近では野良猫が誘拐されてひどい目に遭ってしまうという、痛ましいニュースもありますよね。そういう点でも猫は外に出さないほうがよいでしょう。

もし外に出す場合も一緒に散歩するのがいいでしょう。

6.ストーブなどの家電に気をつける

猫は暖かいところがとても好きで、寒くなってくるとストーブの傍から離れない場合もあります。「なんだか焦げ臭い」と思ったらストーブに近づきすぎて猫の毛が焦げていた、という話もよく耳にします。

また電化製品のコードをかじってしまうと感電の危険もありますので気をつけましょう。

まとめ:猫飼い初心者さんの注意点

猫 初心者 注意点

猫飼い初心者さんの注意点についてご紹介しました。色々あって大変かもしれませんが、生き物を飼うということは『命を預かる』ということでもあります。

あなたの身勝手で命を粗末にすることはないように責任をもって猫ちゃんをかわいがってあげましょう。

きちんと向きあってあげると、猫ちゃんは飼い主さんを信頼してくれます。ただの動物と思わず、大切な家族の一員として迎えてあげてください。

猫ちゃんとの楽しい生活を満喫できるように頑張りましょう!