こんにちは!管理人のクラゲです
そんな疑問・お悩み解消のために
泡立ちにくいシャンプーでもしっかり
髪・頭皮を洗える方法・泡立てるテクニックをご紹介します。
- シャンプーの泡立ちが悪くなる原因・理由
- 泡立ちの悪いシャンプーでも2度洗い不要の洗髪方法
- 泡立ちにくいシャンプーでモコモコ泡を作るテクニック
- シャンプー回数の目安
- 一回あたりのシャンプーの目安量(プッシュ数)
- 泡立ちの・指通りのいいオススメシャンプー
お風呂・温泉・入浴剤が大好きなクラゲ。│ 過去100種を超える入浴剤を体験。│2022年1月「温泉ソムリエ」取得│Twitter・YouTubeでもお風呂・入浴剤情報を発信中│ ブログ収益を使って「温泉巡りの旅」を発信するのを目標にブログ運営をしています 。このブログがちょっとしたライフハックになれば幸いです。
泡が出来なくても汚れは落ちる!それでも泡立ち悪いシャンプーを泡立たせたいなら「事前によく泡立てよう」
この記事の結論から言ってしまうと
- シャンプーが泡立たない原因は大きく6つほどある
- 必ずしも「泡の量=洗浄力の強さ」ではないため、もともと泡立ちが悪いシャンプーでも洗浄力は十分ある
- 泡があると摩擦が減り、頭皮・髪へのダメージは少なくなる
- シャンプーの泡立ちが悪い原因によっては二度洗い不要
- 髪質・頭皮環境次第でシャンプーの頻度は変わる
- 髪の長さで1回あたりのシャンプー量(プッシュ数)は変わる
泡立ちの悪いシャンプーでも洗顔ネット・ボトルなどの泡立て器を使うと、モコモコの泡が作れる
となります。
シャンプーの泡立ちが悪くなる原因はいろいろ。
”泡立ちの良さ”は
あくまでも洗浄力の1要素でしかないので
「泡立ちが悪い=洗浄力がない」というわけではありません。
泡立ちの悪いシャンプーでも
髪・頭皮を洗浄するには十分な洗浄力があるのです。
ただし、
泡立ちが悪いことで摩擦が生まれてしまい
髪・頭皮へのダメージが増えてしまうので洗い方には注意です
また、泡立ちの悪いシャンプーだと
2度・3度洗いをしてしまいがちですが
元々の泡立ちが悪いシャンプーでも
洗浄力は十分あることも考えられるので
2度洗いは「汚れの程度」でするようにしてください。
もし泡立ちの悪いシャンプーでも
モコモコの泡で洗髪をしたい場合は
頭の上で泡立てるのではなく
事前に泡立てたシャンプーを頭にのせて
洗髪するようにしましょう
- シャンプーを泡立てる方法・便利アイテム
- 泡立ちのいいオススメシャンプー
は記事後半で紹介します。
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毎日使っているシャンプーが急に泡立たなくなる6つの原因・理由
まずは毎日使っているシャンプーが
急に泡立ち悪くなる原因を解説していきます
シャンプーの泡立ちが悪くなる要因は
大きく以下の6つが考えられます。
- 髪の汚れ・油分:何日かお風呂に入っていない、整髪料を使った時
- 使用方法・洗髪方法の間違い:予洗い不足・髪の上で泡立てようとしている
- 髪のダメージ:乾燥・パサつき・チリチリなど髪の指通りが悪い時
- 髪質:水をはじきやすい撥水毛の場合
- 水質:ミネラル分の多い硬水の場合
- シャンプーの成分:成分の配合比率・洗浄成分の種類・量
①髪の汚れ・油分:何日かお風呂に入っていない、整髪料を使った時
シャンプーの泡立ちが悪くなる原因その①は
「髪の汚れ・油分」です
シャンプーの泡立ちは「界面活性剤」によるものなので
髪についている汚れ・油分が多いほど
界面活性剤が先に消費されて
泡立ちが悪くなってしまうのです。
【シャンプーの泡立ちを悪くする汚れ】
- 整髪料・スタイリング剤
- 皮脂、フケ、汗
- ホコリ
②使用方法・洗髪方法の間違い:予洗い不足・髪の上で泡立てようとしている
シャンプーの泡立ちが悪くなる原因その②は
「使用方法・洗髪方法の間違い」です
前述した通り
シャンプーの泡立ちは界面活性剤によるもので
髪に付着している汚れが多いほど
シャンプーの泡立ちが悪くなります。
なので、シャンプーの泡立ちを良くしたいなら
シャンプーをする前に
汚れを少しでも落としておく
汚れが落ちやすくするひと手間をしておく必要があり
そのひと手間を面倒くさがってしまうと
シャンプーの泡立ちが極端に悪くなってしまうのです。
【泡立ちを悪くするシャンプーのやり方の間違い】
- 入浴前にブラッシングをしない
- シャンプー前に予洗いをしない
- 頭の上(髪の上)でシャンプーを泡立てている
- 髪にリンス・コンディショナーを付けない
※シャンプーの泡立ちが良くなる方法は後述
髪についた汚れが原因の場合は
2度洗いをするとシャンプーの泡立ちが良くなるはずですが、
泡立ちが悪いままの場合は別の理由が考えられます。
③髪のダメージ:乾燥・パサつき・チリチリなど髪の指通りが悪い時
シャンプーの泡立ちが悪くなる原因その③は
「髪のダメージ」です
乾燥、パサつき、チリチリなど
髪にダメージがあって指通りが悪い場合
シャンプーの泡立ちにくくなることがあります。
これは髪の長い人に多く
指に髪が引っ掛かってしまうと
スムーズにマッサージ・洗髪ができないため
泡ができにくくなってしまうのです。
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④髪質:水をはじきやすい撥水毛の場合
シャンプーの泡立ちが悪くなる原因その④は
「水をはじく髪質」です
知らない人も多いでしょうが
髪質の中には
- 水を吸収しやすい髪質:吸水毛
- 水をはじきやすい髪質:撥水毛
があり、
撥水毛の方だと
髪を湿らしても柔らかくならず
シャンプーの泡立ちが悪くなることがあるのです。
- 髪が乾きにくく、乾かしてもベタつく感じがする
- 髪を濡らした時にパリッとしている
- シャンプーの泡立ちが悪い
- 乾燥すると広がる
- 夕方に髪が重くなる
- 髪の毛同士がくっついている感じがする
- アイロンで巻いてもカール・パーマがつきにくい
- 切れ毛が少ない
- 白髪が多い
- 直毛or硬毛で、髪の毛1本1本がしっかりしている
⑤水質:ミネラル分の多い硬水の場合
シャンプーの泡立ちが悪くなる原因その⑤は
「水質の問題」です
「海外の水道水はシャンプーが泡立たない」
なんてこと聞いたことありませんか?
これは日本と海外では水道の水質が違い
- 日本はカルシウムやマグネシウムなどの金属イオンの濃度が低い「軟水」
- 海外はカルシウムやマグネシウムなどの金属イオンの濃度が高い「硬水」
硬水中に含まれる金属イオンが
界面活性剤と反応し、
界面活性剤分子を包み込むことで
- 界面活性剤が水に溶け込まなくなる
- 泡の強度を低下・不安定化して崩れやすくなる
ため、泡立ちが悪くなる又は
泡ができてもすぐに壊れてしまうのです。
⑥シャンプーの成分:成分の配合比率・洗浄成分の種類・量
シャンプーの泡立ちが悪くなる原因その⑥は
「シャンプーの成分・配合割合」です
シャンプーにもいろんな種類があり
- 泡立ちががよいシャンプー
- 泡立ちが悪いシャンプー
に分けた場合
泡立ちの悪いシャンプーには
以下のような特徴的があります
- 界面活性剤の含有量・濃度が低い:単純に界面活性剤が少ないから泡立たない
- 元々泡立ちが弱い種類の界面活性剤を使用している:低刺激・泡立ちの良さをうたうシャンプーに多い
- ノンシリコンシャンプーである:シリコンには泡立ちをサポートする役割もあるので、シリコンを含まないシャンプーは泡立ちが悪くなりがち。ただしシリコンが髪に蓄積すると泡立ちが悪くなるので注意。
- 植物由来の洗浄成分を使用:植物由来の洗浄成分は一般的に泡立ちが弱い傾向
- 石鹸が主成分のシャンプーである:石鹸成分の脂肪酸イオンが水道水成分や身体の汚れに含まれるカルシウムやマグネシウムと反応して、水に溶けにくい金属せっけんができる
泡立ちの良さや悪さは
個人の好みや髪や頭皮の状態によっても異なりますが
↑の特徴のあるシャンプーだと
他の要因も組み合わさることで
余計にシャンプーの泡立ちが悪くなりやすいのです。
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泡立たないシャンプーは使い方を間違えると髪・頭皮ダメージの原因に
元々泡立ちの悪いシャンプーもあれば
何かしらの原因で泡立ちが悪くなる場合もあります。
ただし、
必ずしも「泡立ちが悪い=洗浄力がない」
というわけではないため
シャンプーの泡立ちが悪いからと
- 無理に泡立てようとして髪・頭皮をこすりすぎる
- 一度に大量のシャンプーを使う
- 2度洗い3度洗いをしてしまう
なんてことをしてしまうと、
髪・頭皮のダメージとなってしまうので注意です。
泡立ちのいいシャンプーと
泡立ちの悪いシャンプーでは
洗髪の正しいやり方が多少異なるので
泡立ちが悪い原因を理解したうえで
シャンプーに適した洗い方をするようにしてください
シャンプー回数・頻度の目安
シャンプーの目安回数も簡単に紹介していきます。
基本「毎日シャンプーをする」
という人がほとんどでしょうが
シャンプーの回数・頻度は
髪の汚れの程度・髪質で調節してOK
なんなら必ずしも毎日洗髪する必要はないので
自分に適したシャンプー回数・頻度を見つけてください。
- 基本は夜寝る前の1回
- 1日に複数回入浴する場合は「1回をシャンプー、それ以外を湯シャン」にする
- 髪質・頭皮の状態次第でシャンプーの間隔を調整する
- 整髪料・スタイリング剤を使った場合は「二度洗い」
基本は夜寝る前の1回
シャンプー回数の基本は「夜寝る前に1回」です
寝る前にシャンプー(入浴)をしないと
髪(体)に汚れ・皮脂がついたままになり
体も十分に温められないため
- ニキビができやすくなる
- 寝具・服に体臭がつく
- 睡眠が浅くなる
- 疲れ・ストレスが残る
というデメリットが生まれてしまいます。
ただし、必ずしも毎日シャンプーをする必要はありません。
過剰に洗浄をしてしまうと
髪・頭皮へのダメージが増えて
白髪や抜け毛の原因となってしまうため
自分の髪・頭皮の状況に合わせて
シャンプーの頻度を調節するようにしてください。
髪質・頭皮の状態次第でシャンプーの間隔を調整する
シャンプーは必ずしも毎日する必要はありません。
以下に髪・頭皮の状態とシャンプー頻度の目安を記載します。
- 普通髪の場合:一日おき(2日に一回)シャンプーが基本。ただ頭皮が特に脂っぽくなる場合は、必要に応じて毎日シャンプーをする
- 脂性(油っぽい)髪の場合:皮脂量が多いなら毎日シャンプーをする。皮脂が残るとフケや体臭の原因となるので、必要に応じて2度洗いも。
- 乾燥した髪の場合:頭皮や髪の乾燥が気になる場合は、2日おき・3日おきのシャンプーが適している。頭皮の自然な油分を保護するために、過剰な洗浄は避けるべき。
- パサつきやすい髪の場合:日常的なシャンプー回数を減らすことを推奨。頭皮の油分や髪の水分を保持するために、2日おき・3日おきになど、バランスを考えてシャンプーするのが望ましい
汗や皮脂の量に関しては
生活スタイル・食事内容・季節なども関係してくるので
自分の頭皮状況に合わせて
シャンプーをするようにしましょう。
1日に複数回入浴する場合は「1回をシャンプー、それ以外を湯シャン」にする
銭湯・温泉・サウナが好きな人だと
1日に何回もお風呂に入ることがありますが、
1日に何回もシャンプーをすると
過剰に皮脂を落とし
髪・頭皮に摩擦・化学成分のダメージをあたえてしまうので
複数回入浴する場合は
- 1回だけシャンプーで洗髪する(タイミングはおまかせ)
- それ以外は「湯シャン」にする
とするのがいいでしょう。
整髪料・スタイリング剤を使った場合は「二度洗い」
シャンプーの回数・頻度は
髪の汚れの程度・頭皮の状況で調節して良いのですが、
整髪料やスタイリング剤を使った日であれば
2度洗いしても大丈夫です。
というか、
整髪料が残ったままだと
毛穴に整髪料(ワックス・スタイリング剤)がつまってしまい
- 頭皮の炎症
- ニキビ
- かゆみ
- 抜け毛
の原因になってしまうので
2度洗い3度洗いしてでも
整髪料を落としきったほうがいいのです。
- 髪を十分に濡らす
- 適量のシャンプーを手に取る
- (手のひら・洗顔ネットなどで)シャンプーを泡立てる
- 泡を髪にのせて、泡を髪・頭皮全体になじませる
- 軽くマッサージする
- 充分にすすぐ
- 2度目のシャンプーを行う(1回目より多めにシャンプーを使う)
- 再びシャンプーを泡立ててから髪にのせる
- 再度マッサージして、よくすすぐ
- コンディショナーやトリートメントで髪をケアする
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シャンプーの2度洗いのメリット・デメリット
シャンプーの2度洗いにも
メリット・デメリットがあるので
シャンプーの2度洗いは
頭皮・髪の状況次第でするようにしてください。
整髪料を使った日であれば
シャンプーで2度洗いした方がいいのですが
日常的に2度洗いをしている
デメリットの方が強く出てしまうので注意です。
ここでシャンプーの2度洗いのメリット・デメリットを簡単に紹介しますね。
メリット
- 頭皮の汚れをしっかり落とせて、洗い残しを防げる
- ワックスなどのスタイリング剤をキレイに落とせる
- ひどい汗や体臭も落とせる
- 1回では泡立たないシャンプーも2回目なら泡立つ
- 脂性肌で皮脂が多くても2回洗えばさっぱりする
- 洗浄力の弱いシャンプーでも汚れをしっかり消せる
- 余分な皮脂が落ちて髪が軽くなりボリュームが生まれる
デメリット
- 必要な皮脂まで落としてしまい、頭皮の乾燥・抜け毛の原因になる
- 頭皮が乾燥することでフケ・かゆみが出る
- 乾燥を防ぐために過剰に皮脂が分泌されて、髪・頭皮のべたつき・ニオイが悪化する
- 髪も乾燥してパサついてしまう
- シャンプーにかかる時間と手間が増える
- シャンプーの使用量・コストが増える
1度の洗髪で使うシャンプーのプッシュ数・滴量
一回の洗髪で使う
シャンプーのプッシュ数・目安量も紹介しておきます。
シャンプーの量やプッシュ数は
髪の長さ・濃さ。個人の好みで異なりますが
一般的な目安量は以下の通りです。
- ショートヘアやボブカット: 一回の洗髪につき10円玉程度のシャンプーが目安。プッシュ数は1〜2回程度で十分です。
- ミディアムヘアやセミロング: 一回の洗髪につき20円玉程度のシャンプーが目安。プッシュ数は2〜3回程度で十分です。
- ロングヘアや毛量が多い人: 一回の洗髪につき50円玉程度のシャンプーが目安。プッシュ数は3〜4回程度で十分です。
ただし、
髪や頭皮の状態、
シャンプーの濃度・種類によっては
この目安量よりも多く必要な場合もあるので
始めは目安を参考にしながら自分に最適な量を見つけてください。
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二度洗い不要!泡立ちにくいシャンプーでもしっかり頭皮と髪を洗う方法
ここからは泡立ちの悪いシャンプーで
しっかりと頭を洗う方法をご紹介します。
泡立ちが弱いシャンプーの場合は
無理に泡立てずにシャンプーを髪・頭皮になじまるのがポイント。
- 洗髪前にしっかりとブラッシングをする:絡まった髪もほぐしておく
- 髪をしっかり湿らせる(予洗い):水分が髪に行き渡ることで、シャンプーが均等に広がりやすくなる
- シャンプーを手のひらに取り、よく伸ばす:手のひらでシャンプーをよく伸ばし、均一に広げましょう
- シャンプーを直接頭皮にのせて優しくマッサージをする(頭皮を洗う):頭皮全体に均等にシャンプーをのせて、頭皮を指の腹で優しくマッサージします。指の腹を使って頭皮を円を描くようにマッサージし、汚れや余分な皮脂を取り除きます。マッサージすることで頭皮の血行も促進される
- 髪全体にシャンプーを広げてなじませる(髪を洗う):頭皮を洗った後、シャンプーを髪全体に広げて、髪についた汚れを乳化させて落としましょう。
- 十分にすすぐ:シャンプーが髪に残ってしまうと、髪がベタついたり重くなったりするので、時間をかけて念入りにすすぎましょう。
※無理に泡立てようとすると摩擦ダメージが増えるので、シャンプー液のまま髪・頭皮になじませるのがポイントです。
髪が長く指に絡まる場合は、ヘアゴムで軽く縛ってポニーテールの状態で頭皮を洗い、頭皮が洗い終わったらヘアゴムを外して髪を洗うといいでしょう。
以上の方法で洗髪すれば
泡立ちの悪いシャンプーでも
しっかり髪・頭皮を洗浄することができますよ
泡立ちにくいシャンプーでモコモコ泡を作るテクニック
前述した通り
泡立ちの悪いシャンプーでも
髪・頭皮になじませることで汚れを落とすことは可能ですが、
それでもやっぱり
モコモコの泡で洗髪したいという人もいると思うので
ここからはそんな人向けに
泡立ちの悪いシャンプーでモコモコ泡を作るテクニックをご紹介します。
- 洗髪前にしっかりとブラッシングをする:髪の絡まりをほどき、ホコリのような軽い汚れを落としておく
- オイルを塗って皮脂汚れを浮かせる:椿油などのヘアオイルを塗って、皮脂汚れを落ちやすくする
- シャンプー前に予洗い:予洗いすることでブラッシング・オイルで浮き上がった汚れを落としておく
- シャンプーを泡立てる:頭の上で泡立てない。泡立て方は後述
- 泡立てたシャンプーを頭に載せて頭皮をマッサージする(頭皮を洗う):頭皮を指の腹で優しくマッサージします。指の腹を使って頭皮を円を描くようにマッサージし、汚れや余分な皮脂を取り除きます。マッサージすることで頭皮の血行も促進される
- 髪全体に泡をなじませる(髪を洗う):頭皮を洗った後、シャンプーの泡を髪全体に広げて、髪についた汚れを乳化させて落とします
- 十分にすすぐ:シャンプーが髪に残ってしまうと、髪がベタついたり重くなったりするので、時間をかけて念入りにすすぎましょう。
※頭の上で泡立てるのではなく、事前に泡立てた泡で洗髪していきましょう。
泡立ちの悪いシャンプーを頭の上で泡立てようとしても
汚れがあるとそちらに界面活性剤が消費されて
余計に泡立ちが悪くなってしまうので
洗髪する前に事前に泡立てておきましょう。
シャンプーを泡立てる方法は以下の5つやり方があります。
- 手のひらで泡立てる:シャンプーを手のひらに取り、両手をこすり合わせて泡立てる
- 洗顔ネット・泡立て器具で泡立てる:シャンプーを洗顔ネットや泡立て器具に入れて少量のお湯を加えて泡立てる
- 空のペットボトル・シェイカーで泡立てる:空のボトルにシャンプーと少量のお湯を入れて振って泡立てる。注ぎ口が大きい方がよい
- フォームボトルを使う:シャンプーを専用のフォームボトルに入れて使用する。フォームボトルは内部でシャンプーを泡立てる仕組みになっており、簡単に豊かな泡を作ることができます。
- シャワーの水圧で泡立てる:洗面器などにシャンプーを入れ、勢いよくシャワーをかけることで泡だてる
泡立たないシャンプーの泡立て方まとめ
ご覧いただきありがとうございました。
シャンプーの泡立ちが悪いのには必ず理由があります。
ただし、「泡立ちが悪い=洗浄力がない」
というわけではありません。
「泡立ちが弱いが洗浄力が十分ある」
という界面活性剤もあるので
泡立ちが悪い原因を知って
泡立ちが悪いシャンプーに適した洗髪方法をすればいいだけです。
それでもモコモコの泡を作りたいのでしたら
頭に載せる前に泡立て器などで泡立ててから使いましょう。
ではでは、
この記事をご覧になった方の
お風呂ライフがよきものになるように願って
終わりとさせていただきますね。
また他の記事でお会いしましょう。