こんにちは！管理人のクラゲです
そんな疑問を解消できるように
温泉や銭湯での「カミソリマナー」についてご紹介していきます。
- 温泉や銭湯でのカミソリマナーについて
- カミソリを使うときの注意点やポイント
自宅だとお風呂場（浴室）で
髭剃りやムダ毛処理をする方も多いですが
他の人も利用する銭湯や温泉だと
思わぬ怪我や事故につながることもあるので
カミソリの使用は注意した方がいいでしょう。
この記事で温泉や銭湯でのカミソリマナーについて知ってみてください。
銭湯や温泉でのカミソリの使用は基本OK
まず管理人のクラゲが
銭湯や温泉でのカミソリマナーについて
調べた限りの結論から言うと
温泉や銭湯でのカミソリの使用しての「髭剃り」「ムダ毛処理」は基本的にOK
と考えていいでしょう。
しかし基本OKとはいっても
- その温浴施設での「ルール」
- 他の人が不快に感じないようにする「モラル」
は守る必要があるので
どんな銭湯・温泉でもカミソリの使用がOKなわけではありません。
その点は注意した上で
カミソリの使用がOKなのかNGなのかを
見極めるポイントを紹介していきますね。
番台や受付でカミソリ（髭剃り）が販売されていることも
温泉や銭湯を利用する際、
受付や番台でカミソリや髭剃りが
販売されている場合は
基本的に浴室（洗い場）でも
カミソリの使用は制限されていないと考えられます。
ただし、
その温浴施設のルールや注意書きが
張り紙で書かれてあることもあるのでよく確認しておきましょう。
洗い場でのカミソリの使用を禁止している所もある
カミソリ（髭剃り）が販売されている
銭湯や温泉は基本的にカミソリの使用はOKと考えていいですが、
そもそも男性が髭をそるだけなら洗面台でやればいいだけなので
受付や番台でカミソリが販売されていたとしても
銭湯や温泉施設によっては怪我や事故防止のため
浴室（洗い場）にカミソリ（髭剃り）を持ち込むのがNG
としているところもあるかもしれません。
管理人がカミソリマナーについて調べた時
「どこどこの銭湯・温泉が禁止している」
とは出てきませんでしたが、注意はしておいた方がいいでしょう。
温泉ではカミソリの使用は控えた方がいいかも
そもそも温泉と銭湯は似ているようで
その施設の在り方や目的が多少異なります。
一般的に銭湯と温泉では
- 銭湯：身綺麗にする場所
- 温泉：泉質による効果を期待する場所
という別の考え方があるので
銭湯では身綺麗にする目的であるため
カミソリOKとする考えがありますが、
温泉は身綺麗にする場所ではなく
泉質での効果を期待する場所であり、
浴室（浴場）内の汚れや怪我防止のため
カミソリNGとする場合も考えられます。
最終的にはその温浴施設に確認するのが一番確実ですが、
銭湯やスーパー銭湯以外の
泉質による効果を目的とする「温泉」の場合は
カミソリ・髭剃りの使用は注意しておきましょう。
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銭湯や温泉でのムダ毛処理って非常識じゃないの？
受付や番台などでカミソリ・髭剃りが売られている場合でも
浴室（洗い場）にカミソリ・髭剃りを持ち込んでのムダ毛処理は非常識
と考える方もおられます。
確かに
- 男性の髭剃りなら洗面台でできる
- 女性のムダ毛処理は他の人が不快と感じる（特にVIO処理）
- 処理したムダ毛がお風呂（お湯）に入る
- 出血した場合は不衛生
- カミソリの放置は怪我や事故の元
- カミソリの使用は洗い場を長時間占領してしまう
- 処理したムダ毛で洗い場を汚してしまう
などと考えることもできるため
そもそも他の人も利用する場所で
ムダ毛処理をすること自体が非常識と
捉えられてしまう可能性もあります。
要はその施設のルール的には良くても
「マナーやモラル的にはどうなの？」っていう問題ですね
この問題は利用する施設や人の考え方次第なので
落としどころ（妥協点）を見つけるしかないとは思います
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銭湯や温泉でカミソリを使う時のマナー・注意点
ここからは銭湯や温泉での
カミソリ・髭剃り利用についての
マナーや注意点をまとめていきます。
利用する温浴施設でのルールを守ることを前提に
他の利用者が怪我をせず不快に感じないように
マナーだけでなくモラルも守っていくようにしましょう。
お風呂から上がるタイミングで毛や髭を処理する
まず温泉や銭湯でムダ毛を処理する場合は
お風呂から上がるタイミングにしましょう。
湯船に浸かりお風呂を出るタイミングなら
- 体も十分に温まっている
- 毛が水分を含み柔らかくなっている
- 処理したムダ毛が湯船に入らない
- 出血してしまった場合も湯船が汚れない
ほかの利用客の迷惑は最小限になりますし、
毛も水分を含んでいるため
スムーズに処理することができます。
両隣or周囲に人がいない時に使用する
カミソリや髭剃りはれっきとした刃物。
怪我や事故が起こらないように注意して使いましょう。
友人同士ならともかく、
知らない他の人が洗い場の隣に座ることもあるので
カミソリを使う場合は
なるべく周囲に人がいない時にカミソリ・髭剃りを使用する
ようにしましょう。
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処理したムダ毛・髭はキチンと洗い流す
洗い場や洗面所で髭やムダ毛を処理した場合は
次に利用する方が不快に感じないように
キチンと処理した毛を洗い流すようにしましょう。
髭やムダ毛程度なら
排水溝を詰まらせることもありません。
カミソリの放置はNG
最後にカミソリや髭剃りの放置は
絶対にしないようにして下さい。
温泉や銭湯は小さいお子さんも利用するため
放置してあるカミソリを触り
怪我をする可能性もなくはありません。
放置し怪我をさせてしまった結果、
裁判沙汰になってしまう可能性もあるので
絶対にカミソリ・髭剃りは放置せず利用後はすぐに片付けるようにしましょう。
洗い場での散髪はNG
「見綺麗にするため、ムダ毛を処理するため」
と言って、
洗い場で散髪する人もいるかもしれませんが、
基本的にどの温浴施設でも「散髪」はNGです。
散髪するためのハサミが凶器となりますし
長さと量のある髪は排水溝を詰まらせ
見た目的にも汚してしまういます。
施設側・ほかの利用客のどちらにも
迷惑となるため絶対にしてはいけません。
銭湯・温泉でのカミソリマナーまとめ・関連記事
ご覧いただきありがとうございました。
この記事のポイントをまとめると以下の通りです。
- 銭湯や温泉でのカミソリ・髭剃り利用は基本的にOK
- カミソリ・髭剃りは利用する施設のルールを守ったうえで、他の利用客が不快にならないようにする
- 銭湯は「身綺麗にする場所」であるためカミソリOKが多い
- 温泉は「泉質による効能を期待する場所」であるためカミソリNGの可能性もある
- カミソリの利用はOKでも、洗い場での散髪はNG
温泉や銭湯には常連客の暗黙のルールというものもありますが
一般的なマナーやモラルを守っている分には
特別問題が起こることはありません。
温泉・銭湯大国である日本ですが
昨今の状況によって廃業する温浴施設も多くなっています。
せっかく日本に住んでいるのでしたら
ルールやマナーを守ったうえで
銭湯や温泉を利用してみてください。
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