スナネズミ

スナネズミの気をつけたい病気は?~原因や症状について知ろう~

生き物を飼うからには、その動物の気をつけたい病気について知っておきたいですよね。

生き物にはそれぞれ起こりやすい病気があり、スナネズミにも起こりやすい病気があります。

こちらの記事では、スナネズミの気をつけたい病気の原因や症状などについてご紹介します。

ねこさん
ねこさん
ぜひ最後までご覧ください

スナネズミが気をつけたい病気

スナネズミは体が小さく、病気にかかった初期の段階では症状に気付かないことがほとんどです。

そのため、起こりやすい病気の原因や症状について知っておくことが大切です。

以下では、特にスナネズミが気をつけるべき病気についてご紹介します。

①不正咬合

不正咬合(ふせいこうごう)とは、げっ歯目に多い病気でネズミの切歯(前歯)は生涯伸び続けるのが特徴ですが、さまざまな原因によって歯のかみ合わせが悪くなったり、欠けたりすることで必要以上に伸びてしまう状態のことを言います。

不正咬合によることによって、エサが食べられなくなったり歯が歯茎などに突き刺さってしまいます。

原因

遺伝によるもの、やわらかいエサばかり食べている、外傷など

伸び続ける歯を削るためにも、ハードタイプのエサをメインに与えることで不正咬合を予防することができます。

症状

エサを上手く食べられない、よだれが出ている、体重減少など

治療

伸びすぎた歯を切り整える

スナネズミは生涯歯が伸び続けるので、不正咬合と診断された場合、ほとんどは定期的に歯を切ってもらわないといけません。

②尾抜け

尾抜けは、尾先を掴むことによって尾の皮膚がずり落ちてはがれてしまうことを言います。

スナネズミの尾は薄い皮膚と骨で構成されているため、簡単に抜けやすく注意する必要があります。

トカゲのように再生することはなく、尾抜けを起こした場合は短い尾になってしまいます。

原因

スナネズミが自ら尾抜けを起こすことはなく飼い主が尾先を持ったことによって起こってしまいます。

症状

尾の皮膚がずり落ちて骨がむき出しになる

治療

感染予防のために抗生物質などの内服薬を使うこともある。食欲があり出血も少ない場合で、薬の投与が難しい場合はそのまま経過観察になることもある

③てんかん発作

スナネズミにとても多く発症しやすい病気の1つです。

てんかん発作がもし起こった場合は触らずに、静かな環境でそっとしておきましょう。数秒~数十秒で普段の様子にもどれば、遺伝によるてんかん発作のことが多いため治療は必要ありません。

原因

遺伝によるもの

症状

突然ぼーっとしたり、眠ったように倒れたりします。また、けいれんを起こして倒れたりすることもありますが、数分静かな環境に置いておくことで普段通りに戻ります

治療

遺伝によるてんかん発作の場合は特に治療は必要ありませんが、環境の変化大きな音などでてんかん発作が起こりやすいため普段からなるべく起こさないように飼い主が注意することが大切です。

事前に動物病院を見つけておこう

事前に動物病院を探しておくことはとても大切です。

特にスナネズミはエキゾチックアニマルと呼ばれ、特定の獣医さんしか診察ができない場合があります。

小動物に強い動物病院を見つけよう

同じ動物病院でも、犬・猫をメインにしている動物病院もあれば、小動物や爬虫類などの色んな動物の診察を得意としている動物病院もあります。

小動物を得意とする動物病院をあらかじめ探しておくことによって、何か病気になったりケガをした場合に詳しく見てもらうことができます。

かかりつけ医を作ろう

動物病院によってはスナネズミの診察はしてもらえないことがあります。

犬・猫と違って飼育している数も少なく、専門的な分野になるためあらかじめ電話などで診察をしてもらえるか確認しておくことが大切です。

かかりつけ医を作っておくことで、いざという時にどこの動物病院に行けばよいのか悩む必要がないため、事前にかかりつけ医を作っておきましょう。

まとめ:スナネズミの気をつけたい病気について

今回はスナネズミの気をつけたい3つの病気についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

今回の記事のポイントは、以下の通りです。

  • 不正咬合の予防にはハードタイプのエサを与えること
  • 尾抜けは尾先を持つことによって起こりやすいので気を付けること
  • てんかん発作は遺伝のため予防はできないが、てんかん持ちと判明したら環境変化に気を付けること
  • スナネズミを診察してもらえる動物病院を見つけておくこと

でした。

スナネズミは体も小さく病気の症状に気付きにくいかもしれませんが、いつもと何か違うなと思ったら早めに動物病院に相談してくださいね。

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