こんにちは!管理人のクラゲです。
- 足湯をやりすぎた場合のデメリット
- 足湯のデメリットを減らす方法とそれに役立つアイテム
自宅で足湯をしようと考えている方だと
足湯をやりすぎた時に
どんな悪影響がおこるのか
知りたいと思う人もいるでしょう。
そこでこの記事では
「足湯のやりすぎで起こるデメリットやリスク」
についてご紹介しています。
この記事があなたの疑問の解消のお役に立てたら幸いです。
- 自宅で足湯をしようと考えている方
- 足湯をやりすぎた場合に起こるデメリット・リスクを知りたい方
- 足湯のデメリットをなくす方法とお役立ちアイテムを知りたい方
足湯のやりすぎは「かかとのガサガサ・ひび割れ」の原因に
長々記事を読んでいくのも面倒だと思うので、
まずはこの記事の結論から。
足湯のデメリットは
長湯して起こる”足の乾燥”と”かかとのガサガサ・ひび割れ”です。
しかし、適度な時間足湯をしたり、
しっかりと保湿ケアをするなら
足湯に目立ったデメリットはありません。
ただ、これは自宅でする場合の足湯であって、
温泉地や公共の場の足湯だと「感染症のリスク」が生まれます。
詳しくは
「足湯のリスク」の記事で紹介しているので
ここでは省略し、
自宅で足湯をやりすぎた場合の”デメリット”と
”デメリットをなくす方法”をこの記事で解説していきますね。
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足湯のやりすぎの目安は?
足湯のやりすぎといっても
肌質や年齢、足湯時間など個人差があるので
すべての人に足湯のデメリットが出るわけではありません。
ここでは足湯の”やりすぎの目安”をご紹介しますね。
足湯は毎日してもOK
まず、足湯自体は毎日行っても問題ありません。
毎日お風呂に入ったとしても
入浴方法や足湯時間が適切であれば
問題がないように
足湯も入浴方法や入浴時間が出季節であれば
足湯の回数は気にする必要はありません。
足湯のやり方については
「正しい足湯のやり方」の記事をご参考ください。
ただし、足湯を毎日するにしても
日を開けてやるにしても、
足湯の入浴時間がデメリットに関係してきます。
肌がふやけるほどの長湯はNG
足湯でのデメリットには「足湯の入浴時間」が関係します。
足湯は入浴時間が短いと入浴効果を感じられず
逆に入浴時間が長いとデメリットが出てしまいます。
そんな足湯の入浴時間の目安は
足湯の入浴時間は「45分」を目安に
ただし、
足湯をする人の肌質等も関係してくるので
45分を目安に、「足がふやけない程度の時間」
とするといいでしょう。
高温のお湯もNG
一般的に、お風呂の温度が42℃を超えてくると
皮脂が落とし肌の乾燥を招いてしまったり
心臓に負担がかかる「入浴リスク」があります。
それは足湯でも同じ。
高温のお湯だと
- 肌の乾燥
- 心拍数の増加
を招き、心臓に持病のある方だと
体に負担がかかる可能性もあるので注意はしておいた方がいいでしょう。
そんな足湯の温度目安は
足湯の目安温度は「38~40℃」、
高温の場合でも「42~43℃」程度に
ただ、この温度目安を守っていても
皮がふやけるまで足湯をしてしまった場合は
やはり体に負担がかかりデメリットが出てきてしまいます。
では足湯をやりすぎた場合、
どんなデメリットが出るのか次で見ていきましょう。
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足湯のやりすぎにはどんなデメリットがある?
足湯をする場合、
肌がふやけるほど長く足湯をしてしまうと
デメリットが起きてしまいます。
どんなデメリットがあるのかここで詳しく見ていきましょう。
全身にかかる負担やリスクは少ない
足湯自体は、全身浴や半身浴に比べ
圧倒的に体にかかる負担は少ないです。
とはいっても
入浴時間が長すぎたり
高温のお湯の場合は体への負担もゼロではありません。
特に、心臓病や高血圧・低血圧
糖尿病や神経障害などの方が足湯をされる場合は
38℃ほどのぬるめのお湯から始め
体に悪影響が起こらないことを確認しながら
徐々に足湯時間を延ばしていく必要があります。
足がふやけて乾燥を進めてしまう
足湯を長時間してしまうと
水分の蒸発を防ぐ皮脂が落ちすぎたり
角質に水分が侵入することで、肌がふやけてしまいます。
肌がふやけてしまうと、
外部からの刺激に弱くなる他
肌水分の蒸発を防ぐことができないため
足の乾燥を進めることになります。
特に、足には顔や頭皮のように
皮脂を分泌する腺「皮脂腺」がないため
一度乾燥してしまうと
肌状態が元に戻るまでかなりの時間が必要となり
その間に乾燥が進み、症状がひどくなってしまいます。
かかとのガサガサ・ひび割れを起こす
足湯を長時間してしまい足が乾燥すると
元の肌状態に戻るのにはすごく時間がかかります。
その間、何の対策もしていないと
足の乾燥が悪化して
「かかとのガサガサやひび割れ」まで起こることになります。
これが足湯の主なデメリットですが、
少し対策をするだけで
このデメリットをなくすことも可能です。
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足湯デメリットをなくすためは【保湿が必須】
足湯をやりすぎたときにおこる
足の乾燥やかかとのひび割れ等のデメリットは
ボディクリームを塗り保湿をすることで簡単に防ぐことができます。
ただ、足は地面に接する特殊な部位であるため、
どんなボディクリームでもいいわけではありません。
足には肌水分の蒸発を防ぐ皮脂腺がなく
また、立つ・歩くという行動をする関係上
以下のポイントを満たすボディクリームを使う必要があります。
足やかかとの保湿・保護に適したボディクリームのポイント
- ベタベタしないもの
- しっかり保湿してくれるもの
- 肌のハリ・弾力にも効果のあるもの
- 無駄な成分がはいっていないもの
- 角質を柔らかくするもの
足には体重がかかるため皮・角質が分厚く
保湿成分の浸透にも時間がかかります。
そのため、
足やかかとという角質層の分厚い場所でも
十分に保湿・保護できることが必須。
また、塗った後ベタベタとしているものは
汚れをつけてしまうのでNG
さらさらとしたものがいいでしょう。
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足の乾燥やかかとのガサガサ・ひび割れにお悩みなら【シコリーブ】
もし、足湯をやりすぎて
すでに肌が乾燥していたり
かかとがガサガサ・ひび割れを起こしているのなら
【シコリーブ】という医薬部外品の薬用スキンクリームがオススメ!
シコリーブは普段使いも可能。
臭いも少なく夏場でもべたつかないため
足という場所でも問題なく使える他、
- 肌荒れを防ぎ、肌にハリや弾力を与える和漢植物「紫根(しこん)」
- 人の皮脂成分に似ており、角質層を浸透・肌を保護する「オリーブオイル」
など、5種類の「潤い成分」と2種の「有効成分」が健やかな肌に導いてくれます。
市販のかかと用クリームだと
保湿作用や角質を柔らかくするために
「尿素」を配合していますが、
尿素は成長途中の新しい肌も溶かしてしまい
かえって肌にダメージを与えてしまいかねません。
ですが【シコリーブ】なら
肌にダメージを与えることなく
ハリや弾力の改善にも効果があり
足だけでなく顔や全身に使うことができます。
足やかかとという
普段人の目に見えない部位こそ
きちんとケアをしてあげることで
人に褒められる綺麗な”足・かかと”になり
自信をもって足の見える靴やパンツ(ズボン)を
はくことができるようになりますよ。
足湯のやりすぎまとめ・関連記事
ご覧いただきありがとうございました。
この記事のポイントをまとめると以下のようになります。
- 足湯は基本的にデメリットやリスクはない
- 足湯の目安は38~40℃で45分
- 足がふやけるほど長く足湯をしてしまうと肌の乾燥やかかとのガサガサ・ひび割れと言ったデメリットが起こる
- 足湯のデメリットをなくすには、足湯後の保湿が必須
- 足という特殊な部位であるため、どんな保湿アイテムでもいいわけではない
- 足の乾燥やかかとのひび割れには「シコリーブ」という薬用クリームがオススメ
足湯を毎日したとしても
リスク・デメリットはありませんが
デメリットが起きないように肌の保湿をすることは必要です。
いつもは靴下や靴で隠れているからこそ
足湯後はかかとのスペシャルケアをしてみてください。