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入浴雑学

足湯のメリット・デメリット!入浴効果や注意点を解説

こんにちは!管理人のクラゲです

この記事でわかること
  • 自宅での足湯のメリット・デメリット
  • 公共の足湯でのメリット・デメリット
  • 足湯の入浴効果や注意点・NG行為

足湯をする際、こんなこと考えたことありませんか?

足湯ってどこでしても一緒なのかしら?

自宅でする足湯なら、
誰の目も気にすることなくできますが

なんとなく、温泉地でする足湯の方が
効果が高いように思ってしまいます

自宅での足湯と公共の場の足湯で
どのような違いがあるのでしょうか?

そんな疑問にお答えするために
この記事で足湯のメリット・デメリットについてご紹介していきます。

この記事があなたの疑問の解消のお役に立てたら幸いです。

この記事はこんな方にオススメ
  • 足湯のメリット・デメリットを知りたい人
  • 足湯をやる場所でどのような違いが起こるか知りたい人

足湯のメリット・デメリットは足湯をする「場所」で変わる

まず結論から言うと、

足湯のメリット・デメリットは

  • 自宅でするのか
  • 温泉地などの公共の場でするのか

によって変わってきます。

このメリット・デメリットに違いが起こる理由は

  • 他人が利用するかどうか
  • 温泉成分の有無
  • 準備・片付けの手間の有無

などいくつかありますが、

一番の理由は「他人が使うか否か」という点にあるといっていいでしょう。

自分以外の他人がいれば
その目が気になりますし
感染症のリスクだって生まれます

しかし、

自宅で自分だけが足湯をするのなら
人の目を気にする必要もなく
リラックスして足湯をすることができます。

そういった場所で変わる
足湯のメリット・デメリットを
この記事で詳しく解説していきますね

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自宅で足湯をするメリット・デメリット

自宅で他人の目を気にすることなく
自分のペースで利用できる足湯の場合の
メリット・デメリットを見ていきましょう。

デメリット①足湯の準備・片付けに手間がかかる

まずはデメリットから。

自宅で足湯をするとなると、
その準備や片付けに手間がかかります。

フットバス容器やお湯の準備はもちろん。

バケツタイプのフットバスなら
温度管理も必要となるので
差し湯”や”温度計”も用意するしなければいけませんし

足湯後、お湯の溜まった
重いフットバス容器を移動させて
排水・乾燥・お手入れと言った「後片付け」も必要です。

毎回、準備や片付けの手間があると考えると
自宅で足湯をするのを面倒くさいと思うようになるかもしれません。

足湯の手間を減らしたいなら

足湯の手間を減らす方法には、
お湯を沸かしたり温度管理が不要の
折りたたみ式の電動フットバス」の利用がオススメです。

持ち運びがしやすいことはもちろん
折りたたんでコンパクトになるので
収納スペースにも困りません

【簡単足湯】電動フットバスの選び方とオススメ4選!準備・片付けの手間がない足湯代用品も紹介こんにちは!管理人のクラゲです。 足湯ってしたことありますか? 高速道路のサービスエリアや 温泉地でならやったことある人も...

デメリット②フットバス容器の次第で手間が増える

電動フットバスであれば
電気の力でお湯を足湯に適した温度に
加温・保温することができますが、

お湯をためるだけのバケツやタライタイプの
フットバス容器だと

  • お湯を沸かす
  • 温度管理

などの手間がある他、

取っ手すらついておらず
お湯をこぼしてしまい
片付けの手間を増やしてしまうことも考えられます。

デメリット③水道光熱費がかかる

自宅で足湯をするなら、

お湯を準備する際にかかる
「水道光熱費」もかかってきます。

とはいっても、
フットバス容器次第ではありますが、

足湯で準備するお湯は
温度管理用の差し湯を含めても「10ℓ程度」

仮にお風呂場のシャワーを使って
40℃のお湯をためたとしても
その水道光熱費は約10円程度と言われ

それほど、足湯をする際にコストはかかりません。
※フットバス容器次第

シャワーにかかる水道光熱費を知りたい人はこちら
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メリット①いつでも人目を気にせず足湯ができる

自宅での足湯メリットその①は
人目を気にする必要がない」ということ

温泉地や公共の場の足湯だと
どうしても他人の目を気にしてしまいがち。

リラックスしたり
足の疲れを癒すために足湯をするのに

他人がいるせいで
「足湯を満喫できなかった」
という経験をされた方も多いでしょう。

温泉地の足湯は人が多すぎてゆっくりできなかったわ

ですが、自宅での足湯なら
人の目を気にする必要もなく
自分のペースでゆったりと足湯を楽しむことができます。

メリット②足湯の入浴効果がある

次に自宅でする足湯のメリットです。

足湯のメリットのその②は
足湯の入浴効果」があるということ。

足湯の入浴効果
  • 代謝アップ!「血行促進効果」
  • 副交感神経を刺激!「リラックス効果」
  • つらい足の「冷え・むくみ改善効果」
  • じんわり汗ばむ「発汗効果」
  • 足に溜まった「疲労解消効果」
  • 寝つきが良くなる「睡眠導入効果」
  • 高齢者の「転倒防止効果」

特に、自宅で人も目を気にすることなく
足湯をできるときは、

体がじんわりと温まり
睡眠導入やリラックス効果が高まります。

足湯の入浴効果は
詳しくは「正しい足湯のやり方」の記事で
まとめているのでそちらをご参考ください

全身ポカポカ足湯のやり方まとめ!効果効能やオススメ入浴剤も紹介全身がポカポカと温まる足湯のやり方や便利アイテム、効果効能や注意点をまとめました...

メリット③体の冷えをセルフケアできる

自宅での足湯メリットその③は
自宅で体の冷え対策」ができるということ。

「お風呂は長く入っていられない」
と言いう方でも、

足湯は体への負担が少なく
YouTubeなどの動画を見ながらなら
1時間くらい簡単に足湯ができてしまいます。

長く足湯をしていれば、
温まった血液が体の隅々まで
流れるようになるので

手足の冷えにお悩みの方が
セルフケアをすることもできますよ

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温泉地や公共の場の足湯のメリット・デメリット

多くの利用者のいる温泉地や公共の場で
足湯をする際のメリット・デメリットも見ていきましょう。

デメリット①足湯施設まで移動・入浴料がかかる

自宅で足湯する場合とは違い、

温泉地や公共の場の足湯は
その場所まで移動する必要があり、

  • 移動交通費
  • 入場料
  • 入浴料

などの費用がかかることが考えられます。

入場料や入浴料のかからない足湯も多いですが
どうしてもその場所まで行く必要があるため

自宅から遠く
交通の便が悪いところほど
移動交通費が多くかかることになります。

デメリット②他人がいるのでリラックスできない

温泉地や公共の足湯の場合、

人の性格も関わってきますが、

多くの利用者がいると人の目を気にして
ゆっくりと足湯をすることはできません。

リラックスするなんてもっと無理でしょう。

デメリット③感染症のリスクもある

他人が利用する足湯では

  • 水虫(白癬菌)
  • レジオネラ菌

などの感染症リスクも高まります。

せっかく温泉地で楽しい気分になっていたのに
自宅に帰ってきたら「足がかゆくなっていた
なんて経験したくありませんよね

水虫に感染したくないわ

水虫に感染したくないのであれば
足湯後のケアが必要です。

詳しくは「足湯リスク」の記事にまとめているので
そちらをご確認ください。

足湯はキレイ?汚い?清潔具合を見極めるポイントや足湯のリスクを紹介一目ではわからない足湯のリスクやきれいな足湯の見極め方を紹介しています...

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メリット①自宅での足湯より入浴効果が高い

温泉地や公共の場の足湯メリットは
自宅での足湯より入浴効果が高い」ことがあげられます。

というのも、自宅と公共の足湯で

  • お湯の量
  • お湯の温度
  • 温泉成分の有無
  • 足をつけているスペースの広さ

といった違いがあるため
入浴効果に多少の違いが出てきます。

特に、湯量が多いと””だけでなく、
第二の心臓ともいわれる”ふくらはぎ”も
お湯に浸けることができるので

足湯の入浴効果(温熱効果)が高まり
短い時間でも体全身がポカポカとするようになります。

また、温泉地の足湯であれば
源泉かけ流しとなっているので
温泉成分よる様々な効果も期待できます。

メリット②準備・片付けなどの手間がない

温泉地や公共の場の足湯メリットには
片付けや準備の手間がいらない」こともあります。

特に、公共の足湯で準備することと言えば

  • 靴や靴下を脱ぐ
  • 足湯後に水分をふき取るタオルの準備

くらい。

しかも、現在ではコロナ禍の影響で

ビニールソックス」を準備してある
足湯施設も多くなっており
タオルすらいらないという場合もあります。

足湯用ビニールソックス

肌とお湯が接しないので
入浴効果は下がってしまうと思いますが、

準備や片付けの手間がないのは大きいメリットですね

メリット③パートナーやグループで手軽に足湯ができる

温泉地や公共の場の足湯メリットには
パートナーやグループで手軽にできる」ということも上げられます。

一般的な温泉や銭湯の場合、

家族風呂を除けば
必ず男女でわかれる必要がありますが、

足湯であれば、
ズボンをまくり、靴下を脱ぐだけなので
パートナーと別れて足湯をする必要もありません。

また、

自宅でする一人用の足湯とは違い
浴槽が広いのでグループで
おしゃべりしながら足湯を満喫することも可能。

そういった、大人数で手軽に入れるというのが
温泉地や公共の足湯のメリットでしょう。

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足湯の注意点やNG行為

ここからは、
足湯をする際の注意点やNG行為を
簡単にまとめてご紹介します

足湯の注意点・NG行為

自宅での足湯の場合

  • 肌がふやけるほどの長湯はNG
  • 足湯でも肌の保湿は必ず行う
  • 水分補給を行う
  • お湯の温度を上げすぎない

温泉地や公共の足湯の場合

  • 足湯のマナーを守る
  • 足に傷がある場合は足湯を控える(水虫予防)
  • 足湯後は水分をしっかりふき取る
  • 血圧の変化が起きるので、足湯後は少し休憩をとる
  • 足湯後、24時間以内に足を洗いなおす(水虫予防)

自宅でする足湯の場合は
足の乾燥予防のため長湯や高温のお湯を控え
保湿をする点に注意です。

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一方、公共の足湯の場合は

他人の迷惑とならないようにするのはもちろん
水虫等に感染しないため
良く水分をふき取り、洗いなおすという点に
注意しておいた方がいいでしょう。

足湯での感染予防法記事
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足湯のメリット・デメリットまとめ・関連記事

ご覧いただきありがとうございました。

この記事のポイントをまとめると以下のようになります。

  • 足湯をする場所でメリット・デメリットは変わる
  • 自宅での足湯は、人の目を気にすることなくゆっくりリラックスできるが、準備や片付けに手間がかかる
  • 公共の足湯の場合、準備や片付けの手間がかからず入浴効果も高いが、その場所まで移動する手間や費用がかかり、他人も目があるのでリラックスできない。水虫等の感染リスクもある

コロナ禍の今、休止している足湯施設も多いので
自宅で足湯をしてみてはいかがですか?

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