お風呂

【自宅で簡単】もこもこ泡風呂の作り方!上手に泡立て長持ちさせるコツも紹介

こんにちは!管理人のクラゲです。

自宅で泡風呂ってしたことありますか?

炭酸の泡風呂ならしたことあるけど、もこもこの泡風呂はないかな?

重曹とクエン酸の炭酸の泡風呂であれば
多くの方がやったことがあるでしょうが、

多量のシャボン玉が浮かんだ泡風呂はやったことがない
という方がほとんどだと思います。

そこで、この記事では
自宅で誰でも簡単にできる”もこもこ泡風呂”のやり方についてご紹介します。

この記事でわかること
  • 泡風呂とは
  • 泡のメカニズム
  • 丈夫でもこもことした泡風呂を作るコツ
  • 自宅で簡単にできる泡風呂のやり方5選
  • お風呂の途中から泡立てる方法
  • 泡風呂の効果効能やメリット・デメリット
  • 泡風呂をする際の注意点

この記事が少しでも参考となりましたら幸いです。

タップできる目次
  1. 泡風呂とは?
  2. 泡ができるメカニズム
  3. もこもこで丈夫な泡風呂を作るコツ
  4. 自宅で簡単!泡風呂のやり方5選
  5. お湯をためた状態から上手に泡立てる方法
  6. 泡風呂の効果効能
  7. 泡風呂のメリット・デメリット
  8. 泡風呂をする際の注意点
  9. 泡風呂のやり方まとめ

泡風呂とは?

まずは泡風呂についてです。

泡風呂とは泡を作る界面活性剤などの成分を含んだ
石鹸や入浴剤をお湯に混ぜて
泡立てたお風呂のことを指し、「バブルバス」とも呼ばれます。

一方、

炭酸塩(重曹)と有機酸類(クエン酸)を反応させて
泡(炭酸ガス)を発生させるやり方もありますが、

こちらは一般的に「炭酸風呂」と呼ばれ、泡風呂とは区別されます。
※この記事では炭酸風呂のやり方もご紹介します

泡風呂の最大の特徴は、その名の通り発生する大量の「泡」です。

この泡は汚れに吸着し浮かせる洗浄効果があり
短時間入浴するだけで体の汚れを落とせるほか、

泡による保温効果もあるので、入浴による温熱作用も高くなります。

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泡ができるメカニズム

泡風呂で泡ができる仕組み・メカニズムも簡単にご紹介します。

まず、泡の正体はというと、
界面活性剤」と呼ばれる成分によって水と空気が包み込まれたものです。
※他にもタンパク質の泡もありますが、この記事では界面活性剤の泡を取り上げます。

界面活性剤とは以下のような構造をしており

  • 水になじむ「親水基」
  • 油になじむ「疎水基(親油基)」

の両方を持つ物質で、
液体や固体が表面を小さくしようとする「表面張力」を弱め、
水と油を均一に混ぜることができる性質をもちます。

この界面活性剤を水に混ぜると、その構造の性質によって、

  • 親水性基側は水の中にとどまろうとする
  • 疎水性基側は水から遠ざかろうとする

となり、水に浮かぶ油のように水面に並びます。

その状態で空気を送り込むと、

親水基側はそのまま水にとどまり
疎水性基が空気を抱え込むようにして泡を作りだすのです。

画像引用:城先生と寺尾先生の知って得するかも?まめ知識

もっとかみ砕いて説明すると、

子どものころ石鹸水を使って
シャボン玉を遊んだ時の経験を思い返してみてください。

その時、ストローの先に石鹸水を付けると
光の加減で虹色に輝く””ができているのを見たことありませんか?

あれが、界面活性剤でできた膜で
そこに空気を送り込むと「界面活性剤・水・空気」のシャボン玉が作られるのです。

また、

水だけでも空気を送れば泡ができますが
すぐに割れて消えてしまいます。

この違いは、界面活性剤が「水の表面張力を弱める」と同時に
泡の表面に界面活性剤が並んで「泡自体を強くしている」からです。

界面活性剤の種類

界面活性剤は親水基によって大きく4つに分けられます。

  1. アニオン界面活性剤:親水基がマイナスイオンになるもの
  2. カチオン界面活性剤:親水基がプラスイオンになるもの
  3. 両性界面活性剤:両方のイオンをもつもの
  4. ノニオン(非イオン)界面活性剤:イオンにならない親水基をもつもの

画像引用:現場を支えるネットストア モノタロウ

 

界面活性剤の種類ごとの主な用途や特徴は以下の表にまとめます。

界面活性剤の種類特徴主な用途
アニオン界面活性剤乳化・分散性に優れ、泡立ちが良い
温度の影響を受けにくい
衣料用洗剤
シャンプー
ボディソープ
入浴剤
カチオン界面活性剤繊維などへ吸着し帯電防止効果がある
殺菌性がある
ヘアリンス
衣料用柔軟剤
殺菌剤
両性界面活性剤肌に優しい
水への溶解性に優れる
他の活性剤と相乗効果もある
シャンプー
ボディソープ
台所洗剤
ノニオン界面活性剤親水性と疎水性のバランスを調整できる
乳化・可溶化力に優れるが、泡立ちが少ない
温度の影響を受けやすい
衣料用洗剤
乳化・可溶化剤
分散剤
金属加工油

泡風呂をする際に使う
泡風呂入浴剤やシャンプー・ボディソープには
このような界面活性剤が含まれているため
泡が簡単にできるようになっているのです。

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もこもこで丈夫な泡風呂を作るコツ

簡単にですが、泡ができるメカニズムを紹介したので
もこもこで丈夫な泡風呂を作るコツをご紹介していきますね。

もこもこで丈夫な泡を作る際、ポイントとなるのは
以下に「界面活性剤の作用を残すor強化する」にかかっています。

というのも、

界面活性剤。つまり石鹸や洗剤ですが、
食器や体を洗ていると
泡立ちが悪くなるという経験をしたことがあると思います。

これは、何かしらの原因によって

  • 界面活性剤を消費してしまっている
  • 界面活性剤の効果を弱めてしまっている

と考えられ、

その原因を取り除き、界面活性剤の作用を高めるようにすれば
もこもことした丈夫な泡風呂を作ることができるようになります。

浴槽の汚れを落としておく

界面活性剤は、汚れがあると
そこに大量吸着し消費されてしまうため、

泡となる分の界面活性剤が少なくなり
泡立ちが悪くなってしまいます。

そのため、

泡風呂をする前に
浴槽を良く洗い、汚れを落としておくと泡立ちが良くなります。

水道水を軟水化させる

泡風呂入浴剤やシャンプー・ボディソープに主に使われる
アニオン界面活性剤(陰イオン界面活性剤)は

水道水中に含まれる金属イオン(Ca2+と Mg2+)と反応し
金属石鹸と呼ばれる水に不溶性の粘着性物質を作り出します。

そのため、

金属イオンの多い硬水は
泡となる界面活性剤を消費してしまうので泡風呂に適していません。

クラゲさん
クラゲさん
海外で洗濯すると”泡立たない”といわれるのは、水の硬度が関係しているんだ。

といっても、
一般的な日本の水道は金属イオンの少ない「軟水」なので
あまり気にする必要はありませんが、

水質には地域差もあるので、

可能なら水道水中の金属イオンを取り除く
お風呂用の軟水器」を使って水道水を軟水化すると
もこもこの泡風呂を楽しむことができます。

また、重曹」も水道水を軟水化する効果があります。

重曹は金属イオンを封じ込めるキレート作用があるので、
水道水を軟水化できるのですが、

重曹は、純度が高い順に「医療用>食用>掃除用」の3種類に
原材料や製造法によって「天然・合成」の2種類に分かれます。

お風呂のお湯を軟水化する際は天然・合成関係なく
不純物の少ない「食用グレード」以上のものを使うことをオススメします。

38℃程度のぬるま湯にする

界面活性剤によってできた泡は
温度が高くなると、泡を作る液相(水)の粘性が下がり、
泡が消失しやすくなります。

画像引用:流量知識.com

 

お風呂に使える温度というとそこまで差はありませんが、
泡風呂の泡を少しでも泡を長持ちさせたいのであれば

41℃以上の熱いお湯ではなく
38~40℃くらいのぬるめのお湯が適しています。

2回に分けてお湯を入れる

一般的に、お風呂の湯量は160~200ℓほどを使用しますが、
大量のお湯をためてから泡立てるのは手間と労力がかかります。

そのため、

  1. 足首までつかる程度のお湯を張り、泡風呂入浴剤やボディソープを混ぜ泡立てる
  2. 入浴するのに適した湯量までお湯を入れる

と、2段階に分けてお湯を入れることで
簡単に泡風呂を作ることができます。

シャワーで空気と混ぜて泡立てる

泡風呂は、泡風呂入浴剤やボディソープ・シャンプーをお湯に入れて
空気と混ぜ合わせることで泡立てることができます。

泡立てる方法はいくつかありますが、
一番楽にきめ細かい泡をつくれるのが「シャワーを使って空気を混ぜる」やり方です。

シャワーを使ってお湯を入れると
滝のように水しぶきが上がるため
細かな空気を巻き込んだ泡が簡単にできます。

シャワーで泡立てる方法
  1. 足首が浸かる程度に浴槽にお湯を入れる
  2. 泡風呂入浴剤やボディソープなどを入れ、よくかき混ぜる
  3. 10cmほど離してシャワーをかけ続けるときめ細かい泡ができる

お湯の量(水深)が深くなると、
空気と混ぜ合わせるのが難しくなるので注意です。

泡を増やし丈夫にする食品添加物を混ぜる

泡風呂でできる泡は

食品添添加物を混ぜることで
泡量を増やしたり泡の持続時間を延ばすことができます。
※泡風呂に食品添加物を混ぜる際は自己責任でお願いします。

  • 乳化剤(界面活性剤):泡量を増やす
  • 増粘(安定)剤:泡の安定性を高める

※乳化剤は界面活性剤と同義ですが、食品に使う場合に乳化剤と呼ばれることが多いです。

要は、

乳化剤はケーキやホイップクリームのふんわりボリュームを持たせる
増粘剤は、スープやタレ・ドレッシングなどに”とろみ”をつける

イメージを持ってもらえるとわかりやすいと思います。

食品に使われる乳化剤・増粘剤というと以下のものがありますが、

食品添加物種類
乳化剤
  • グリセリン脂肪酸エステル
    (グリセリンエステル)
  • サポニン
  • ショ糖脂肪酸エステル
  • レシチン
増粘(安定)剤
  • カラギナン
  • キサンタンガム
  • グァーガム
  • カルボキシメチルセルロースナトリウム

どの程度入れたら泡持ちがよくなるか
具体的なことはやってみないとわかりません。

あくまで泡持ちをよくする知識として覚えて置おき、
実際に泡風呂に食品添加物を混ぜる際は、自己責任でお願いします。

【仕組み不明 】バスソルトを混ぜて泡が長持ち?

泡風呂のやり方を調べていると、

泡を長持ちさせる方法に、
少量のバスソルトを入れる」という方法が記載されていることがあります。

泡がすぐにへたってしまうときは、少量のバスソルトを使うのがおすすめ。入浴剤の香りを楽しむために、無香料のバスソルトを使うといいでしょう。

引用:L I P S

この方法について調べたのですが、
どのサイトを見ても詳しいメカニズムは書かれてないので
効果のほどは不明です。

それどころか、

水道水を軟水化させる」の所で紹介したように
泡を作る界面活性剤は金属イオンと反応し
金属石鹸をつくってしまうため、泡ができにくくなります。

海の塩から作られるバスソルトにも
こういった金属イオンが含まれるので、
普通であれば界面活性剤量が減り、泡立ちが悪くなると考えられます。

タンパク質性泡沫と呼ばれる泡であれば
塩を加えると起泡力(泡立ち)が良くなるみたいですが、
界面活性剤には関係ないし・・・・

塩濃度もタンパク質間相互作用に影響を与え,泡沫特性を変える.塩を添加すると,起泡力の増加が認められる反面,泡沫安定性は低下する傾向が見られる

引用:泡沫の物性

 

以上のことから、違和感を感じたので簡単に実験をしてみました。

※無音の動画です

急いで作ったので字幕がわかりにくい所があります。
動画を解説すると、

右の容器:39℃のお湯200ml + 泡風呂入浴剤
左の容器:39℃のお湯200ml + 泡風呂入浴剤 + バスソルト

※条件が不明なため、入浴剤とバスソルトは小さじ一杯を使用。

で準備し、振って泡立たせた後、静置して泡の状態を観察した動画です。

実験結果をまとめると、

  • 泡風呂入浴剤に泡を持続させる成分も含まれていたので両者の泡持ち自体は変わらない。
  • バスソルトを混ぜた方は泡立ちが悪く、シャバシャバという音がなくなるまで時間がかかった
  • 静置した後の泡量を見ても、バスソルトを入れた方は泡量が少ない

となる他、動画には載せていませんが、

シャンプーで同様の実験をしたときは
バスソルトを混ぜた方の泡立ち・泡持ち悪くなっているように感じました。

そのため、

「バスソルトを使って泡持ちが持続する」というのは間違いではないかと考えます。
※詳しい条件・メカニズムが分かれば実験結果も変わるとは思います。

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自宅で簡単!泡風呂のやり方5選

泡風呂は泡立つ材料をいれて泡立てるだけなので意外と簡単。

主に自宅でやれる泡風呂をやる際は
以下の5つを材料に泡立てる方法があります。

  1. 「ボディソープ」を使う泡風呂
  2. 「シャンプー」を使う泡風呂
  3. 「シャワージェル」を使う泡風呂
  4. 「泡入浴剤」を使う泡風呂
  5. 「重曹+クエン酸」を使う泡風呂

泡風呂のやり方①ボディソープ

泡風呂のやり方一つ目は「ボディソープ」を使った方法です。

ボディソープを使った泡風呂のやり方
  1. 38℃くらいのぬるめのお湯を足首が浸かる程度に浴槽にためる
  2. ためたお湯にボディソープを10プッシュ目安でいれる
  3. お湯とボディソープが均一に溶け込むように混ぜる
    (混ぜておかないと泡ムラができる)
  4. シャワーを使ってお湯をためながら泡立てる
  5. 泡の出来が悪いと感じたら、ボディソープを追加する
  6. お湯が溜まったら入浴する

※自動お湯張り機能(蛇口)とシャワーを同時に使えない場合は、シャワーを優先してつかって泡立てましょう。

固形の石鹸の場合、お湯に溶けづらいので、
あらかじめ石鹸水にしておくと泡風呂にしやすいと思います。

また、

ボディーソープは体の皮脂汚れをおとす洗浄力があるため
泡風呂にすると皮脂を落としすぎてしまい
肌の乾燥を招く可能性があるので長湯にはご注意ください。

泡風呂のやり方②シャンプー

泡風呂のやり方二つ目は「シャンプー」を使った方法です。

基本的にボディソープのやり方と同じ手順です。

シャンプーを使った泡風呂のやり方
  1. 38℃くらいのぬるめのお湯を足首が浸かる程度に浴槽にためる
  2. ためたお湯にシャンプーを10プッシュ目安でいれる
  3. お湯とシャンプーが均一に溶け込むように混ぜる
    (混ぜておかないと泡ムラができる)
  4. シャワーを使ってお湯をためながら泡立てる
  5. 泡の出来が悪いと感じたら、シャンプーを追加する
  6. お湯が溜まったら入浴する

※自動お湯張り機能(蛇口)とシャワーを同時に使えない場合は、シャワーを優先してつかって泡立てましょう。

シャンプーもボディソープも基本的な成分は同じです。

ですが、シャンプーの場合は髪や頭皮の効果を目的としているため
ボディソープより価格が高いこともあります。

また、

シャンプーも洗浄力があるため
泡風呂とする際は、皮脂を落としすぎにご注意ください。

泡風呂のやり方③シャワージェル

泡風呂のやり方三つ目は「シャワージェル」を使った方法です。

シャワージェルはボディソープと同じく
体を洗う目的の液体石鹸です。

ですが、シャワージェルはテクスチャー(質感)が異なり
液体というよりジェルに近く、香りが重視される傾向にあります。

また、

シャワージェルは泡立ちが良くありませんが、
泡風呂にできるように洗浄力がマイルドで、
洗いすぎや肌を乾燥させる心配が少ないのが特徴です。

シャワージェルを使った泡風呂のやり方
  1. 38℃くらいのぬるめのお湯を足首が浸かる程度に浴槽にためる
  2. ためたお湯にシャワージェルを適量入れる
    (泡立ちが弱いため、様子を見ながら追加していく)
  3. お湯とシャワージェルが均一に溶け込むように混ぜる
    (混ぜておかないと泡ムラができる)
  4. シャワーを使ってお湯をためながら泡立てる
  5. お湯が溜まったら入浴する

※自動お湯張り機能(蛇口)とシャワーを同時に使えない場合は、シャワーを優先してつかって泡立てましょう。

泡風呂のやり方④泡風呂入浴剤

泡風呂のやり方四つ目は「泡風呂入浴剤」を使った方法です。

普通の入浴剤のようにお湯をためた後に入れると
泡立てるのが難しいので
やはりお湯をためるタイミングで泡立てる必要があります。

泡風呂入浴剤を使った泡風呂のやり方
  1. 38℃くらいのぬるめのお湯を足首が浸かる程度に浴槽にためる
  2. ためたお湯に泡風呂入浴剤の粉末・液体を記載されている目安量分いれ、かき混ぜる
    タブレット・バスボム状の場合はすこし砕いてから入れると泡立ちやすい)
  3. シャワーを使ってお湯をためながら泡立てる
  4. お湯が溜まったら入浴する

一度泡立ててしまえば
1時間以上泡立ったままなので
ご家族みんなで泡風呂を楽しむことも可能。

ただし、時間が経つほど
新たに泡ができにくくなるのでその点にはご注意ください。

泡風呂のやり方⑤重曹+クエン酸

泡風呂のやり方五つ目は「重曹+クエン酸」を使った方法です。

厳密には炭酸風呂のやり方なのですが、

通常よりも多くの重曹とクエン酸を入れることで
泡風呂のように泡立てることもできます。

上の動画ではキロ単位の重曹とクエン酸を使っているので
炭酸風呂というよりも泡風呂のようなもこもことした泡ができています。

重曹+クエン酸で泡風呂やる場合、
どのくらいの重曹とクエン酸を入れたらいいかは不明なため、

基本的な炭酸風呂のやり方から少しずつ量を増やし
泡風呂となるように調節するといいでしょう。。

重曹とクエン酸を使った泡風呂のやり方

【基本的な炭酸風呂の作り方】

  • 重曹クエン酸1.31で混ぜてお湯に入れる。
    (例:160ℓのお湯に対し、重曹 130gとクエン酸 100g程度)
  • 重曹とクエン酸がお湯の中で反応し炭酸ガスが発生する

【重曹+クエン酸を使った泡風呂のやり方①

  • 「基本的な炭酸風呂のやり方」よりも、重曹とクエン酸の量を増やす
  • 通常、重曹130gとクエン酸100gあれば炭酸風呂となるので、倍量以上を使って様子を見る

重曹+クエン酸を使った泡風呂のやり方②

  • 食品添加物の乳化剤(界面活性剤)を浴槽に入れ、泡ができやすい条件を作る
  • 重曹 130gとクエン酸 100gをいれ、炭酸ガスを発生させる

※上記の方法で泡風呂をする際は自己責任でお願いします。

管理人は重曹とクエン酸で
炭酸風呂をしたことはありますが、泡風呂にしたことはありません。

上記の方法はあくまで
泡風呂にできる可能性のある方法”です。
実際に上記の方法で泡風呂をする際は自己責任でお願いします。

お湯をためた状態から上手に泡立てる方法

基本的な泡風呂は、

浴槽にお湯をためる段階で
入浴剤やボディソープなどの泡立つものを入れ
シャワーの水圧を使って泡立てます。

そのため、湯量が多くなると
シャワーの水圧では水中まで空気が送り込めないので
泡の生成量が減ってしまいます。

とは言え、そんなことを知らず、

お湯をためてから泡風呂入浴剤を入れちゃったから全然泡立たないよ・・・

という方もおられると思います。

そんな方の問題を解決するために
ここからはお湯をためた状態でも泡立てる方法を4つご紹介します。

お湯の中で手や足を回す(バタつかせる)

お湯をためた状態から泡立てる方法として
一番手っ取り早いのが「お湯の中で手や足をばたつかせる」方法です。

労力がかかる他、
強くやりすぎるとお風呂のお湯が飛び出てしまいますが、
短時間でお風呂をもこもこの泡だらけにすることも可能です。

上の動画の方たちのように
手をぐるぐると高速回転させることでも大量の泡を作ることもできます。

後付けのジャグジーを使う

お湯をためた状態から泡立てる方法で
労力をかけたくないのであれば
ジャグジーを使う」方法もあります。

元々お風呂にジャグジーが付いていなくても
工事不要の後付け型のジャグジーを使えば

お湯の中に空気を送りこむことができるので
簡単に泡立てることができます。

泡立てるお風呂用のおもちゃやストローを使う

お湯をためた状態から泡立てる方法として
お風呂用のおもちゃorストローを使う」方もがあります。

要は界面活性剤の含んだお湯に
空気を送り込めば泡立つので

おもちゃやストローを使って
湯船に空気をブクブクと送り込めば、ある程度泡立てることができます。

ただ、

この方法だけで湯船一杯の泡を作るのは
すごい肺活量と労力が必要となるので、正直しんどいです。

へたった分の泡を補う時や
お風呂でお子さんと遊ぶ目的で行うといいでしょう。

固形の泡風呂入浴剤にシャワーを当てる

粉末や液体の泡風呂入浴剤だと難しいですが、

lush(ラッシュ)のバブルバーのような
固形の泡風呂入浴剤であれば

入浴剤を手に持った状態でシャワーを当てると
もこもこ泡を作りことができます。

洗面器を使って泡立てる

お湯をためた状態から泡立てるのが難しいのは
水中深くまで空気を届けることができないからです。

ですので、

空気を混ぜ合わせられる
水量の少ない場所であれば簡単に泡立てることも可能ということ。

その方法として「洗面器を使って泡立てる」やり方があります。

洗面器で泡立てるやり方
  1. キレイな洗面器を用意(汚れているなら洗っておく)
  2. 洗面器に少しのお湯をためる
  3. 泡風呂入浴剤やボディソープなど”泡立つもの”を入れる
  4. 洗面器を湯船に浮かべ、洗面器に向かってシャワーを勢いよく当てる

この方法であれば、浴槽にお湯をためてしまった状態からでも
もこもことした泡を作ることができます。

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泡風呂の効果効能

泡風呂の効果効能についても見ていきましょう。

泡風呂は洗浄効果のある界面活性剤よって
体を覆うほどの泡が発生するお風呂であるため、
以下のような効果効能が考えられます。

泡風呂の効果効能
  • 泡による「洗浄効果」
  • 保湿成分による「保湿効果」
  • 泡による「保温効果」
  • 泡や香りによる「ストレス解消効果」
  • 体が温まることによる「疲労回復効果」
  • 温熱作用による「冷え性改善効果」
  • 静水圧作用による「むくみ解消効果」

以上のように、泡風呂は基本的な入浴効果に
泡によるいくつかの効果がプラスされた効果になります。

他の入浴方法と比べると、泡による洗浄効果が高いため
お風呂に浸かりながら体をきれいにできる
ながら入浴」ができるのが特徴です。

泡風呂のメリット・デメリット

泡風風呂に使う材料次第で変わってきますが、
泡風呂のメリット・デメリットも見ていきましょう。

ボディソープで作った場合

ボディソープで泡風呂をした場合、
考えられるメリット・デメリットは以下のものがあげあられます。

  • 泡風呂をするために事前に準備する必要がない
  • 入浴剤を使うよりも泡風呂のコストが安い
  • お風呂に入りながら体の汚れを落とすことができる
  • 泡立ちが良い
  • 使うボディソープ次第で色々な香りを楽しめる
  • 保湿成分によって肌に潤いを与える
  • いつものお風呂と違う贅沢感を味わえる
  • 泡風呂入浴剤と比べ、泡の安定性(持続性)が弱い
  • 洗浄力が強いため、長くお風呂に入っていると肌の乾燥や肌荒れを起こすリスクがある
  • 一度に10プッシュほど使うため、ボディソープの減りが早くなる
  • 泡風呂にするための適量がわかりにくい
  • 十分に掃除をしないと、浴槽の汚れとなる
  • 目や鼻の粘膜、傷口に泡が付くとしみる
  • 赤ちゃんや小さいお子さんの場合、泡を誤飲してしまう可能性がある
  • 全自動給湯機、24時間風呂、追い炊きは機器の汚れ・劣化させる可能性があるので利用できない

シャンプーで作った場合

シャンプーを使って泡風呂をした場合、
メリット・デメリットは以下のものが考えられます。

  • 泡風呂をするために事前に準備する必要がない
  • 入浴剤を使うよりも泡風呂のコストが安い
  • お風呂に入りながら体の汚れ・洗髪もできる
  • 泡立ちが良い
  • 使うシャンプー次第で色々な香りを楽しめる
  • いつものお風呂と違う贅沢感を味わえる
  • 泡風呂入浴剤と比べ、泡の安定性(持続性)が弱い
  • 洗浄力が強いため、長くお風呂に入っていると肌の乾燥や肌荒れを起こすリスクがある
  • 一度に10プッシュほど使うため、シャンプーの減りが早くなる
  • 泡風呂にするための適量がわかりにくい
  • 十分に掃除をしないと、石鹸カス汚れとなる
  • 目や鼻の粘膜、傷口に泡が付くとしみる
  • 赤ちゃんや小さいお子さんの場合、泡を誤飲してしまう可能性がある
  • 全自動給湯機、24時間風呂、追い炊きは機器の汚れ・劣化させる可能性があるので利用できない

シャワージェルで作った場合

シャワーゲルを使って泡風呂をした場合の
メリット・デメリットは以下のものが考えられます。

  • 泡風呂をすることを目的としている商品でもある
  • ボディソープやシャンプーよりも洗浄力が弱いが、その分肌への負担は減る
  • 香りを重視した商品であるため香料や精油の香りを楽しめる
  • お風呂に入りながら体の汚れを落とせる
  • 保湿成分によって肌に潤いを与える
  • いつものお風呂と違う贅沢感を味わえる
  • シャワージェルを使っている家庭はすくないため、事前に購入しておく必要がある
  • 一般的なボディソープやシャンプーに比べ価格が高い
  • 泡立ちは、シャンプーやボディソープよりも弱い
  • 泡風呂にするための適量がわかりにくい
  • 十分に掃除をしないと、石鹸カス汚れとなる
  • 目や鼻の粘膜、傷口に泡が付くとしみる
  • 赤ちゃんや小さいお子さんの場合、泡を誤飲してしまう可能性がある
  • 全自動給湯機、24時間風呂、追い炊きは機器の汚れ・劣化させる可能性があるので利用できない

泡風呂入浴剤で作った場合

泡風呂入浴剤をつかった場合の
メリット・デメリットは以下の通りです。

  • 泡風呂をする際の目安量がはっきりしている
  • 保湿成分によって肌に潤いを与える
  • 泡立ち、泡持ちが良い(商品による)
  • 泡で体の汚れを落とせる
  • 泡による保温効果がある
  • ボディソープやシャンプーに比べると洗浄効果は弱いため、肌への負担が少ない
  • 追い炊きできる商品もある
  • いつものお風呂と違う贅沢感を味わえる
  • 事前に購入する必要がある
  • シャンプーやボディソープに比べ、一回当たりのコストは高め
  • 十分に掃除をしないと、石鹸カス汚れとなる
  • 目や鼻の粘膜、傷口に泡が付くとしみる
  • 赤ちゃんや小さいお子さんの場合、泡を誤飲してしまう可能性がある
  • 商品によっては全自動給湯機、24時間風呂、追い炊きは機器の汚れ・劣化させる可能性があるので注意

重曹+クエン酸で作った場合

重曹+クエン酸で発生する炭酸ガスの
メリット・デメリットは以下のものが考えられます。

  • 重曹やクエン酸は掃除など別の場面でも使える
  • 発生する炭酸によって疲労回復効果などが得られる
  • 界面活性剤を含んでいないので、肌への負担は少なめ
  • 重曹は皮脂と反応し石鹸のような成分に変わるため、汚れを落とす効果がある
  • 重曹は水道水の金属イオンと反応し、水を軟水化する
  • クエン酸には疲労回復、美肌、血液の酸性化を抑制・血流改善などの効果がある
  • 重曹によって浴槽の汚れも落ちる
  • 全自動給湯機、24時間風呂、追い炊きでも使える
  • 炭酸入浴剤・バスボムを手作りできる
  • 重曹とクエン酸を購入する必要がある(食品グレードがベスト)
  • 界面活性剤を使わない場合、泡立ち・泡持ちは悪い
  • 重曹+クエン酸で泡風呂のように泡立てるには、大量の材料を消費するためコストがかかる
  • 重曹に皮脂を落とす作用があるため、使う頻度や入浴時間次第で肌を乾燥させてしまう。

泡風呂をする際の注意点

最後に泡風呂をする際の注意点をご紹介します。

水道水のミネラルが多いと泡立ちにくい

泡を作る界面活性剤は
泡を作る前に、水道水中のミネラルと反応し
水に不溶の金属石鹸をつくるため

水道水の硬度が高いと泡立ちが悪くなる

足元が滑りやすい

泡風呂をすると、

体や浴槽・浴室の床に泡に含まれている成分が付くため
滑りやすくなります。

湯船から上がる際は
滑ってしまわないように足元に注意する必要があります。

泡風呂は皮脂を落とす作用があるため長湯に注意

界面活性剤には皮脂汚れを落とす作用がありますが、

皮脂は皮膚バリアー機能に必要となるため
落としすぎには注意が必要です。

特に、長湯する場合や
洗浄力の強いボディソープ・シャンプーを使用する際は
入浴後の保湿を十分に行うようにして下さい。

泡風呂をした後はすぐに浴室全体を掃除する必要がある

泡風呂をすると、
浴室内にあるものにすべてに泡が付着する可能性があります。

そのまま放置してしまうと
水道水中に含まれる金属イオンと反応し
不溶の金属石鹸(石鹸汚れ)ができてしまうので

泡風呂をした後は、
なるべく早く泡をすすぎ、掃除する必要があります。

残り湯の追い炊き・洗濯・植物の水やりはNG

泡風呂をした後の残り湯には
ボディソープやシャンプー、入浴剤などの成分が溶け込んでいるため
追い炊きや洗濯、植物の水やりには不適です。

特に界面活性剤が大量に含まれるので
機器や洗濯物、植物自体に悪影響を及ぼす可能性が高いです。

赤ちゃんや小さいお子さんの誤飲誤食に注意

赤ちゃんや小さいお子さんは泡風呂を好むと思いますが、
泡の誤飲誤食をする可能性があるので注意が必要です。

小さいお子さんを泡風呂に入れてあげる際は
必ず保護者の目が届くようにして下さい。

泡風呂のやり方まとめ

ご覧いただきありがとうございました。

この記事のポイントは以下の通りです。

  • 界面活性剤によって泡立てたお風呂を「泡風呂(バブルバス)」という
  • 泡風呂は主にボディソープ、シャンプー、シャワージェル、入浴剤を使うことでできる
  • クエン酸+重曹でも泡は出るが、こちらは一般的に炭酸風呂と呼ばれ泡風呂とは区別される
  • 「界面活性剤の作用を残すor強化する」ことで、もこもこの泡を作ることができる
  • 泡風呂は界面活性剤による洗浄効果があるため、入浴しながら体の汚れを落とすことができる。
  • 長湯してしまうと、界面活性剤の作用によって肌の乾燥や肌トラブルを起こす可能性もある

お風呂嫌いのお子さんでも
泡風呂であれば喜んで入ってくれると思います。

お風呂を家族コミュニケーションの場にするために
泡風呂をやってみませんか?

 

 

最後までありがとうございました

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