こんにちは!管理人のクラゲです。
最近、泡風呂にはまっていて
身近に手に入る泡風呂入浴剤
- ブクブクアワー
- 泡とろ
の2種類を使って泡風呂をしているんですが、
この2種の泡風呂入浴剤って
どんな違いがあって
どちらの方がいいのか?と
そんな疑問が浮かんだので
2種類の泡風呂入浴剤を比較検討してみました。
- ブクブクアワーと泡とろの比較
- ブクブクアワーと泡とろそれぞれどんな人にオススメか
- 2種類の泡風呂を体験して分かったこと・感想レビュー
「ブクブクアワー」と「泡とろ」は泡風呂入浴剤
まずは「ブクブクアワー」と「泡とろ」
それぞれの商品スペックについて簡単にご紹介しますね
ブクブクアワーの商品スペック
ブクブクアワーの商品スペックです。
ブクブクアワーの商品スペック | |
入浴剤の分類 | 浴用化粧品の泡風呂入浴剤 |
バリエーション | 11種 |
容量 | 40g(1回分) |
一回分の使用量 | 約200ℓのお湯に対し40g(1袋)を入れ シャワーなどで泡立てて入浴する |
外装 | 謎生物ブクブク描いた可愛らしいパッケージ |
中身・お湯の色・ 香りなど | 商品によって異なる |
有効成分 | 炭酸水素Na、炭酸Na、硫酸Na、海塩など (商品によって配合成分は異なる) |
界面活性剤 | ラウリル硫酸Na、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、 ラウリルスルホ酢酸Na、コカミドメチルMEAなど (商品によって配合成分は異なる) |
効果効能 | 浴用化粧料に分類されるため、明確な効果効能の記載はなし |
価格(1袋) | 定価 230円(税込253円) |
製造国 | 日本 |
確認できただけで
ブクブクアワーは11種ありました。
それぞれ成分が違い
すべて取り上げるのが難しいので
- 体を温める「有効成分」
- 泡を作り出す「界面活性剤」
のみ抜き出していますが、
商品によって有効成分・界面活性剤の配合が異なります。
詳しい商品情報が知りたい方は
以下のボタンからどうぞ
泡とろの商品スペック
泡とろの商品スペックです。
泡とろの商品スペック | |
入浴剤の分類 | 浴用化粧品の泡風呂入浴剤 |
バリエーション | 5種 |
容量 | 30g(1回分) |
一回分の使用量 | 約180ℓのお湯に1包(30g)を入れ シャワーなどで泡立てる |
外装 | 女性向けの商品パッケージ |
中身・お湯の色・ 香りなど | 商品によって異なる |
有効成分 | 硫酸Na、硫酸Mg |
界面活性剤 | オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、 コカミドプロピルベタイン、ステアリン酸スクロース、 |
効果効能 | 浴用化粧料に分類されるため、明確な効果効能の記載はなし |
価格(1袋) | 定価 180円(税込198円) |
製造国 | 日本 |
泡とろは確認できただけで全5種ありましたが
そのうち1種はすでに製造されていないのか
公式サイトには記載がありません。
色や香り、保湿成分に違いがありますが
基本的な有効成分・界面活性剤は同じです。
詳しい商品情報が知りたい方は
以下のボタンからどうぞ
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「ブクブクアワー」と「泡とろ」を8つの項目から比較
ここからは
- ブクブクアワー
- 泡とろ
2つの泡風呂入浴剤を以下の8つの項目から
比較し違いを見ていきます。
- 商品バリエーション
- 商品コンセプト
- 成分
- 商品パッケージデザイン
- 公式の使い方・泡立て方
- 泡立ち・香り
- 入浴効果
- 価格・ランニングコスト
同じような商品ですが
細かいところを見ていくと
違いがはっきりしますよ
①商品バリエーション
まずは商品バリエーションです。
確認できただけで、
- ブクブクアワーは全11種
- 泡とろは全5種
ありました。
- フローラルシャボンの香り
- ゆめみごこちラベンダー
- エキゾチックプルメリアンリゾート
- マグマオレンジフィーバー
- パーティベリー
- はちみつゆず風情
- ほっこり抹茶カプチーノ
- 心和むさくらの香り(現在取り扱いなし)
- ホワイトローズブーケ(現在取り扱いなし)
- ひんやりマスカットの香り(現在取り扱いなし)
ブクブクアワーは全11種確認できていますが
そのうち3種はすでに絶版なのか
通販サイトなどを調べたのですが取り扱いはないようです。
- ジュエリーローズの香り
- スリーピングアロマの香り
- アンバーミルクの香り
- プルメリアガーデンの香り
- ヒーリングフォレストの香り
(公式に記載なし、通販サイトで購入は可)
泡とろは全5種確認できていますが
そのうち1種は公式サイトから記載がなくなっています。
ただAmazonなどの通販サイトを見ると
在庫がまだ残っているからか現在でも販売されてます。
②商品コンセプト
2つの泡風呂入浴剤の商品コンセプトについても見ていきましょう。
まずはブクブクアワーの商品コンセプト
癒し系ならぬ”じゃらし系”キャラクター、謎のアワまみれ生物「ブクブク」の世界観を表現
次に泡とろの商品コンセプト
いつものバスタイムに”ちょっと贅沢”をプラス
同じ泡風呂入浴剤でも
商品コンセプトは大きく違いますね。
片やキャラクターの世界観に浸れる「楽しさ」を
片や日々の疲れを癒す「贅沢さ」をコンセプトにしているようです。
③成分
2つの泡風呂入浴剤はバリエーション豊か。
ブクブクアワーは全11種
泡とろは全5種
あるので
すべての成分を紹介することはできませんが、
配合されている成分に傾向があります。
その成分の傾向について見ていきますね。
まずは泡とろから
体を温める「有効成分」と泡の元になる「界面活性剤」は全5種で同じ。
色や香り、保湿成分で違いを出している
泡とろは基本成分が同じなので
肌に合う合わないが安定しますが、
その分「色」or「香り」でしか
商品を使い分けられないので楽しさは減りますね。
一方、ブクブクアワーはというと
謎生物「ブクブク」の世界観を表現するためか、
- 有効成分
- 界面活性剤
- 着色料
- 香り
- 保湿成分
- その他の特徴あり
(コンペイトウやアラザンなど)
など、商品によってさまざま。
それぞれ配合成分が違うので
肌に合わない場合も出てきますが、
選ぶポイントが増えるのはいいですね
特に”こんぺいとう”や”アラザン”など
商品一つ一つに
謎生物「ブクブク」の世界感を表現するための
遊び心が詰待っていて楽しいですよ。
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④商品パッケージデザイン
2つの泡風呂入浴剤は商品パッケージにも違いがあります。
ここでは一部ですが
それぞれの商品パッケージデザインを見ていきしょう。
まずは「ブクブクアワー」から
ブクブクアワーのデザインはすべて書下ろしで
全11種すべてデザインが異なります。
(登場キャラクターも違いますよ)
可愛らしいデザインは老若男女問わず
手に取ってしまいたくなりますね。
次に「泡とろ」はというと
泡とろは商品パッケージのデザインは
- 泡風呂に入った女性
- 香りに合わせた背景
と、全体的にデザインは統一されています。
女性をターゲットに
どんな色で香りかわかりやすくなっていますが、
ちょっと面白味には欠けますね
男性だと手に取りずらいかも?
⑤公式の使い方・泡立て方
商品パッケージに記載されている
使い方・泡立て方についても見ていきましょう。
まずは「ブクブクアワー」から
浴槽の湯(約200L)に1包(40g)を入れ、軽くかき混ぜます。
シャワーでお湯を勢いよく注ぎ、泡立ててからご入浴ください。
張りたてのお湯でご使用になるとより泡立ちます。
ブクブクアワーには入れるだけで泡ができる
「起泡剤」が含まれているので
上記のような記載されています。
↓起泡剤で泡立ったブクブクアワー
画像引用:@コスメ
しかし、ためたお湯にただ入れるだけでは
もこもこ泡ができないので少し不親切ですね。
次に「泡とろ」はというと
- 浴槽(180L)にお湯を5cmほどため、1包(30g)を入れてよくかき混ぜてください
- お湯を勢いよく注いで泡立ててください。シャワーを使うとよりきめ細かな泡となります。
使い方に関しては「泡とろ」の方がより親切に書かれてます
泡とろは「起泡剤」が含まれないので
そのままお湯に入れただけではまったく泡立ちません。
なので、お湯を入れる勢いで
空気を混ぜ込んで泡立てる必要がありますが
泡とろの場合は使い方を説明した動画もありますよ。
⑥泡立ち・香り
泡立ちや香りについても
2つの泡風呂入浴剤で比較していきます。
とはいっても
基本的に管理人が感じたことなので
使用者や使用環境次第で感じ方は変わると思います。
あくまで参考程度にお考え下さい。
ブクブクアワーと泡とろ
どちらも体験し比較すると
以下のような違いを感じました。
ブクブクアワー | 泡とろ | |
泡立ち | 〇 商品で多少変化があるが、 基本的に泡立ちよし | 〇 界面活性剤は同じなので 泡立ちも同じく良い |
泡持ち | 〇 2時間程度は持つ | ◎ 2時間程度は持つ 泡の強度も強め(形が作れる) |
香りの強さ | △~◎ 商品で異なる | △~〇 商品で異なる |
香りの持続 | △~◎ 商品で異なる 30分~1時間程度香るものもあった | △ 基本的に入浴すると5分10分もせず 香りは感じられなくなった |
ブクブクアワーの方が種類が多く
香りも強く持続もしていました
(個人的にブクブクアワーの香りの方が好み)
泡立ち・泡持ちはブクブクアワーと泡とろで
それほど差はありません。
ただブクブクアワーは商品で成分が異なり
泡立ちに若干差が出てきますが誤差程度。
泡の強度というか
泡の粘りは「泡とろ」の方が強い印象です。
ブクブクアワーの泡は水分が多いのか
腕に浸けてもすぐに流れ
形を作ってもすぐに平らになりましたが、
泡とろの泡は腕に浸けても
形を作ってもしばらくそのままでした。
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⑦入浴効果
ブクブクアワーと泡とろ
2つの泡風呂入浴剤の効果についても見ていきます。
ただ、両製品ともに浴用化粧品であるため
明確な効果効能は記載されていません。
なので
管理人が体感した
感想となってしまいますので
あくまで参考程度にお考え下さい。
まず入浴後の肌の保湿状態ですが、
ブクブクアワー・泡とろ
どちらも保湿成分等は含まれていますが、
肌状態に大きく違いは感じません。
長湯すれば界面活性剤で肌が乾燥しますが、
20分程度の入浴であれば悪影響が出ることはないでしょう。
次にお湯の「保温効果」
入浴による「温熱効果」に関しては
ブクブクアワーの方が
体を温める「有効成分」が多く含まれるので
効果が高く感じました。
特にマグマオレンジフィーバーは
バスソルト並みに体が温まり、汗も滴るくらい出ました。
⑧価格・ランニングコスト
最後に価格とランニングコストを比較していきます。
両製品の定価は
商品ごとに値段は変わらず一定で
- ブクブクアワーは税込み「253円」
- 泡とろは税込み「198円」
と、泡とろの方が安いですが、
1か月間毎日使用した場合を考えると、
- ブクブクアワーのランニングコスト「7,590円」
- 泡とろのランニングコスト「5,760円」
と、ひと月で5000円オーバーとなり
一般的な入浴剤より高いです。
ちなみに、入浴剤の代名詞「バブ」は
72錠入りで「2,280円」なので
ブクブクアワーや泡とろは
バブのおよそ2~3倍の値段となるので
普段使いには向きませんが、
自分のご褒美やプレゼントとして
使うといいかもしれません。
ブクブクアワーと泡とろはどっちがオススメ?
ここまで8項目で
ブクブクアワーと泡とろを比較してきましたが、
ただ泡風呂をしたいなら
「ブクブクアワー・泡とろ」
どちらを使っても問題ないでしょう。
では人に勧める場合はどちらがいいのでしょうか?
管理人なら以下の基準で人に勧めます。
- 香りや効果が目的なら「ブクブクアワー」
- コストを抑えたいなら「泡とろ」
香りや効果が目的なら「ブクブクアワー」
泡風呂ができることに加え
香りや効果をプラスしたいなら「ブクブクアワー」がオススメです。
ブクブクアワーなら
- 商品のバリエーションも多い
- 香りも強く持続
- 入浴効果も普通にいい
さらにかわいい商品パッケージであるため
プレゼントやギフトとして送ってもいいでしょう。
価格をとるなら「泡とろ」
泡風呂をしたいけどコストを抑えたい
そんな場合は「泡とろ」がオススメです。
泡とろなら
- 価格が1袋200円以下
- 泡立ち・泡持ち・泡強度〇
入浴後、肌が乾燥すすぎ内容に
保湿成分も含まれているので
泡風呂を長く楽しむこともでいますよ。
ブクブクアワーと泡とろ比較まとめ・関連記事
ご覧いただきありがとうございました。
ざっくりとこの記事の内容をまとめると以下のようになります。
管理人の匙加減での比較もあったので
使う人や使用環境で感想は変わってくると思います。
この記事を参考に
ご自身で違いを体験してみて下さいね