こんにちは!管理人のクラゲです
そんな疑問解消のために
二人暮らしでのお風呂のお湯の交換頻度や
お風呂の張り替え頻度で変わる水道光熱費についてご紹介します。
二人暮らしの場合で
- お風呂のお湯を変える頻度
- お風呂のお湯を変えるペースでどれくらいコストが変わるか
- お湯を一日ため置きするとどの程度細菌が増えるか
- お湯は「毎日張り替え」と「沸かしなおし」のどちらがいいのか
お風呂・温泉・入浴剤が大好きなクラゲ。│ 過去100種を超える入浴剤を体験。│2022年1月「温泉ソムリエ」取得│Twitter・YouTubeでもお風呂・入浴剤情報を発信中│ ブログ収益を使って「温泉巡りの旅」を発信するのを目標にブログ運営をしています 。このブログがちょっとしたライフハックになれば幸いです。
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お風呂の張り替え頻度は7~8割は「毎日交換」。お風呂代を節約したいなら「2日に1回」の頻度がベスト。入浴効果や衛生面を重視するなら毎日交換がオススメ
まずこの記事の結論から言うと、
一般的なお風呂の張り替え頻度は↓
- 毎日:74.6%
- 2回に1回:15.4%
- 3回に1回:7.2%
- 4回以上に1回:2.7%
二人暮らしでのひと月あたりのお風呂代をざっくり計算すると↓
- シャワー・足し湯がないと仮定した場合は、132.6円×30日=約3,978円
- 2日に一回お湯を沸かしなおす場合は、121.5円×30日=約3,630円
- 合計20分のシャワー浴のみの場合、132.6円×30日=約3,978円
二日に一回沸かしなおすだけでも年間4,000円~5,000円程度の節約になる上、残り湯を洗濯等に再利用するならさらにお得になるが、
- お風呂のお湯を沸かしなおすほど、入浴回数が多いほど雑菌が増える
- 使える入浴剤が限られる
- 無理な節水・節約は心身にストレス
などのデメリットがあるので
入浴効果や衛生面を重視するなら毎日お風呂のお湯を交換した方がいい
となります。
一般的に
お風呂のお湯の交換頻度は
「毎日交換」が一番多いですが
お風呂代を節約したいという場合は
2日に1回お風呂のお湯を交換するのがベスト
ただし、無理な節水・節約は
心身の負担となってしまいますし
残り湯のため置き時間が長いほど
雑菌が繁殖して衛生的でなくなりますし
入浴効果を上げる入浴剤も
追い炊き・お風呂の自動運転不可のものが多いので
入浴効果や衛生面、無理なく節約したいなら
毎日お風呂のお湯を交換+↓の方法がオススメ
- 要検討!ガス会社・料金プランの見直し
- 要検討!「節水シャワーヘッド」を使う
- シャワーはこまめに切る
- お風呂の温度は38~40℃に設定
- お湯の温度をキープできる「保温アイテム」を使う
- 湯量が少なくても体を温めたいなら「半身浴用のポンチョ(サウナスーツ)」を使う
初期投資0で
少しでもお風呂代を節約したい方は
- シャワーをこまめに切る
- お風呂の設定温度を下げる
- ガス料金プランの無料比較
から始めてみてください。
お風呂のお湯を替える頻度は何日に一回?
一般的にお風呂のお湯を替える頻度は
何日に1回のペースなのでしょうか?
この疑問への回答には
株式会社バルクさんのリサーチ結果が参考になります。
浴槽に溜めたお湯を交換する頻度は、「毎回」の割合が74.6%となっています。以降、「2回に1回」(15.4%)、「3回に1回」(7.2%)、「4回以上に1回」(2.7%)と続いています。
引用: ㈱バルク調べ
【お風呂張り替え頻度】
- 毎日:74.6%
- 2回に1回:15.4%
- 3回に1回:7.2%
- 4回以上に1回:2.7%
【アンケート参加人数】
合計1,159人 男性570人(年代別内訳: 10代/51、20代/100、30代/100、40代/106、50代/107、60代/106) 女性589人(年代別内訳: 10代/52、20代/104、30代/110、40代/110、50代/107、60代/106)
二人暮らしに限定したアンケート結果ではありませんが
それほど結果は変わらないと思われます。
二人暮らしで「毎日お風呂にお湯をはる」のはもったいない?
上の見出しで紹介したように
お風呂のお湯を替える頻度は「毎日」の人がほとんど。
毎日お湯を替えないという場合も
節約のためにと考えての行動だと思われます。
ただ、入浴する人数の限られる二人暮らしの場合、
「毎日お風呂にお湯を張る」のと
「お湯を沸かしなおす」のでは
入浴コストにどの程度差が生まれるのでしょうか?
実際にガス・水道代から計算してみましょう。
毎日のお風呂にかかる費用ってどのくらい?
お風呂にかかる費用・コストについては
条件によってだいぶ変わってきますが、
ここでざっくりと計算していきますね
- 住んでいる地域(気温と水温)
- 契約しているガス業者(従量単価・使用料に応じて基本料金がプラス)
- ガスの種類(都市ガス・プロパンガス)
- お風呂設備の熱効率
- 上下水道の使用料
- お湯の設定温度・湯量
- シャワー時間(1分間で約12ℓ程度)
- 入浴人数(一人暮らしを除く)
一般的にプロパンガスは都市ガスの
1.6倍ほど割高(※)と言われているので
都市ガスを基準に見ていきます。
※enepiを参考
【ガス代の計算式】
- 上昇温度(水温)×湯量(ℓ)×0.9(※1)÷発熱量(※3)×ガス料金(※2)
- (※1)ガスのエネルギー効率(90%を温度上昇に使うと仮定)
- (※2)都市ガスの基準単価を180円/㎥と仮定
- (※3)都市ガスの発熱量は10,750kcal/m³
※計算式はエネチェンジを参考としました
【水道料金】
- (基本料金+従量料金)×1.10(税)
- 水道の呼び径(メーター口径)で基本料金・従量料金は変わる
- 一般的なご家庭・アパートなら水道の呼び径は13mm
(水道料金のお知らせ等に記載)
【下水料金】
- 料金表に基づき算定した金額(※4)×1.10
- (※4)下水道の水量を計るメーターは設置していないため、水道の使用水量を下水道への排除汚水量とみなして、下水道使用料を計算した料金表がある
※水道料金・下水料金は東京都水道局を参考としました
結論から言うと
二人暮らしでのお風呂代は↓くらいの金額になります。
【1回あたりのお風呂代(都市ガス)】
- 浴槽に200ℓのお湯をためるなら、84.5円(ガス代)+29.4円(上水道代)+18.7円(下水道代)=132.6円
- 2日に一回お湯を沸かしなおすなら、「84.5円(給湯時)+28.6円(上水道代)+18.7円(下水道代)」+「63円(追い炊き)+28.6円(上水道代)+18.7円(下水道代)」÷2=121.5円
- 二人がともに10分のシャワー浴(計20分のシャワー)をするなら、84.5円(ガス代)+29.4円(上水道代)+18.7円(下水道代)=132.6
【1か月のお風呂代(都市ガス)】
- シャワー・足し湯がないと仮定した場合は、132.6円×30日=約3,978円
- 2日に一回お湯を沸かしなおす場合は、121.5円×30日=約3,630円
- 合計20分のシャワー浴のみの場合、132.6円×30日=約3,978円
⇓ ⇓ ⇓
沸かしなおした方がお風呂代は安くなる(条件次第だが年間4,000~5,000円程度)
シャワーは1分で10~12ℓものお湯を使うので、シャワー時間次第でお風呂代は大きく変わる可能性がある
毎日お湯を替えた場合
毎日お風呂のお湯を替える場合、
15℃の水道水(呼び経13mm)を
40℃のお湯(200ℓ)にしてお風呂に入る場合
※シャワー代は計算外とした
ざっくり計算すると以下の費用が掛かります。
【上水代】
- 2か月ごとに検針(30日+30日)
- 200ℓ×60日=12,000ℓ(=12.0m³)÷2か月=6m³(月当たり)
- 「基本料金(13mmなら860円)+従量料金(6m³~10m³の場合1m³につき22円)」=860×2+(22+22)=1,764円÷2=882円(ひと月当たり)
- シャワーなどで使用量が増えると従量料金が増える
【下水代】
- 料金表に基づき算定した金額(0m³~8m³は560円)
- シャワー等で下水使用量が増えると料金も高くなる
【ガス代】
- 200ℓ(湯量)×25℃÷(10,750×0.8)×145.3円=約84.5円(1回の入浴)
- 84.5×30日=約2,535円(ひと月あたり)
【合計】
- 882円+560円+2,535円=約3,977円(月あたりのお風呂代)
- 3,977÷30日=約133円(1日あたりのお風呂代)
細かい計算式・条件を知りたい方は
↓の記事をご覧ください。
ただ、上下水道・ガス代は
いろんなの条件は変わりますし
入浴中にシャワーを使うと
それの水道光熱費もプラスされるので
実際はもっとコストがかかると思われます。
2日に1回のお湯を張り替える場合(沸かしなおす場合)
2日に1回お風呂を張りなおす場合、
15℃の水道水(呼び経13mm)を
40℃のお湯(200ℓ)にして
1日目はお風呂に入り
2日目は沸かしなおす場合
※足し湯なし、シャワー代も計算外とした場合
ざっくり計算すると以下の費用が掛かります。
【上水代】
- 2か月ごとに検針(15日+15日)
- 200ℓ×30日=6,000ℓ(=6.0m³)÷2か月=3m³(月当たり)
- 「基本料金(13mmなら860円)+従量料金(1m³~5m³の場合0円)」=860×2=860円÷2=860円(ひと月当たり)
- シャワーなどで使用量が増えると従量料金が増える
【下水代】
- 料金表に基づき算定した金額(0m³~8m³は560円)
- シャワー等で下水使用量が増えると料金も高くなる
【ガス代(給湯時)】
- 200ℓ(湯量)×25℃÷(10,750×0.8)×145.3円=約84.5円(1回の入浴)
- 84.5×15日=約1,268円(ひと月あたり)
【ガス代(追い炊き時)】
- 水道水の温度と浴槽の残り湯は季節によって変動するが、浴槽の残り湯を15℃と仮定
- 追い焚きする場合の熱効率は75%程度と言われている
- 足し湯なし:前日の入浴でお湯の喪失が0(ゼロ)と仮定
- 25℃×200ℓ×0.75÷10,750kcal/m3×180円/㎥=63円
- 63円×15日=945円
【合計】
- 860+560+1,268+945=3,633円(月あたりのお風呂代)
- 3,633÷30日=約121円(1日あたりのお風呂代)
ざっくり計算上、
2日に1回お湯を張り替える場合は
毎日お風呂のお湯を張り替える場合より
月334円程度お風呂代が安くなります
3,977ー3,633=334円 |
ただ、実際には足し湯やシャワーだけでなく
キッチンやトイレでも水道・ガスを使用するので
もっと水道光熱費は高くなるため
水道・光熱費の節約金額も大きくなると思われます。
シャワー浴の場合
お湯をためないシャワー浴のみの場合は
15℃の水道水(呼び経13mm)を
40℃のお湯(200ℓ)にして仮定すると
ざっくり計算すると以下の費用が掛かります。
【シャワー浴の条件】
- シャワー1分間で10~12ℓのお湯を使用するといわれている(ここでは1分間で10ℓと仮定)
- シャワー時間の平均は一人当たり10分未満(※)
- シャワーの設定温度は40℃、シャワー時間は合計20分(一人10分)と仮定
- 水道温度は15℃と仮定
- 水道の呼び径は13mm、ガスは都市ガスで計算
【上水代】
- 10ℓ×10分×60日×2人=12,000ℓ=12m³
- 「基本料金(13mmなら860円)+従量料金(6m³~10m³の場合1m³につき22円)」=860円×2+(22+22)=1,764円÷2=882円(月あたり)
【下水代】
- 料金表に基づき算定した金額(0m³~8m³は560円)
【ガス代】
- 100ℓ(湯量)×25℃÷(10,750×0.8)×145.3円=約42.2円(10分のシャワー)
- 42.2円×30日×2人=2,532円
【合計】
- 882+560+2,532=3,974円(月あたりのお風呂代)
- 3,974÷30日=約132.5円(1日あたりのお風呂代)
多少のずれはありますが
二人で20分シャワーをするのと
200ℓのお湯をためて入浴するのは同じだけの水道光熱費がかかります。
冬場だとシャワー浴だけでは
十分体は温まりませんし
温めようとしたら
シャワー時間がどんどん伸びることが予想されるので
実際はもっと水道光熱費がかかるものと考えておきましょう。
残り湯を洗濯等に再利用するならもっとお得に
上の見出しで紹介したように
お風呂のお湯を替える頻度が
- 毎日変える
- 2日に1回変える
- シャワー浴のみ
では、沸かしなおした方が
年間4,000~5,000円程度お得になり
さらに、残り湯を洗濯等に再利用し
お風呂にお湯をつぎ足すなら
さらに節水できるため
合計すると年間1万円以上節約できる可能性があります。
具体例として1回の洗濯に使う水の量が洗いとすすぎで100Lの場合、そのうちの半分(約50L)を残り湯とします。
東京都の場合だと、水道料金と下水道料金を合わせて1立方メートルあたり372円。1リットルあたりで計算すると0.37円なので、毎日洗濯をする場合は年間で約6,800円(0.37円×50L×365日=6,752円)も節約できます。
引用:Haier
毎日洗濯するのも
それはそれで水道代がかかってしまうため
二人暮らしなら
2~3日に一回の洗濯がベストだと思われます。
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お風呂のお湯を使いまわしは不衛生。入浴効果が低下することも
ここまでの内容で
- お風呂のお湯を毎日変える
- 2日に1回変える
- 20分のシャワー浴
ではお風呂のコストはそこまで変わらないことがわかっていただけたかと思いますが、
と思う方も出てくるでしょう
確かに小さな金額でも積み重なれば
大きく節約できるとは思いますが
3日以上お風呂のお湯をため置きして
使いまわすのは衛生的にオススメしません
というのも
入浴後のお風呂の残り湯は結構不衛生なんですよね。
株式会社 衛生微生物研究センターさんの調査結果によると、
使用後の風呂水は1晩放置するだけで
細菌数が1000倍に増加したそうです。
湯を張った直後の菌数は1mL当たり数十個程度だったのが、入浴後は数百個から数千個になりました。(中略)翌日になると、風呂水の菌数は数十万個から数百万個と、入浴直後の約1,000倍に増えることがわかりました。
風呂水で増える細菌というと
体由来のものがほとんどなので
健康に害を及ぼすリスクは低いそうですが
- 放置時間が長いほど
- 使いまわして汚れの量が増えるほど
細菌量は増えていくため
トイレの水より水質が悪くなることが容易に考えられます
節約をするか
衛生的なお風呂を求めるかは人によりますが
衛生面や入浴のメリットを取るなら
毎日お風呂のお湯は変えたほうがいいでしょう。
追い炊き機能付き浴槽は「レジオネラ感染予防」が必要
↑の見出しで
とは言いましたが、
循環式浴槽や追い炊き可能なお風呂の場合はレジオネラ菌に注意!
循環式浴槽は配管内・機器内部が汚れやすく
一般細菌や従属栄養細菌の温床といわれていて、
その細菌を補食するアメーバも増え始めると
そのアメーバの中でレジオネラ属菌が大量に増殖します。
レジオネラ属菌は、入浴施設などの水を使用する設備に付着する生
物膜(バイオフィルム・ぬめり)に生息するアメーバなどの体内で
大量に繁殖します。
そのレジオネラ菌がエアロゾルとなって
人の呼吸器に入り込むと
肺炎等を引き起こし
最悪、死亡するケースも報告されているので
一般家庭のお風呂でも注意が必要です
画像引用:大津市役所
【レジオネラ肺炎】
- 主な症状:高熱、呼吸困難、筋肉痛、吐き気、下痢、意識障害等
- 潜伏期間:2~10日
- 特徴:急激に重症化し、亡くなることもある
【ポンティアック熱】
- 主な症状:発熱、寒気、筋肉痛等
- 潜伏期間:12時間~10日
- 特徴:一般に軽症で、数日で治ることが多い
お風呂機器内部は
なかなか掃除の手が行きわたらないので、
定期的に市販の風呂釜洗浄剤を使ったり
業者に頼んで機器内部まで洗浄するようにしてください
沸かしなおす場合、使える入浴剤は限られる(入浴効果を高められない)
シャワー浴のみを除き
お湯の張り替え頻度で
- 毎日お風呂を張り替える
- 2日に1回張り替える
基本的な入浴効果は変わりません
しかし、お風呂を沸かしなおす場合
使える入浴剤が限られるため
入浴効果を高められないというデメリットもあります。
”追い炊き可能”と記載のある入浴剤もありますが、
入浴剤メーカーと
お風呂機器メーカーの見解が異なるため
基本的に入浴剤使用中に
追い炊きやお風呂の自動運転はしないほうがいいです。
もし追い炊きやお風呂の自動運転機能を使う場合は
風呂釜や追い炊き機に影響のない
- お風呂用炭
- バスストーン
を使うことをオススメします。
そもそも風呂釜・追い炊き機能がないお風呂もある
そもそもの話、
古めの物件・賃貸だと
風呂釜や追い炊き機のついていない浴槽も珍しくありません。
そんなお風呂でも
後付けの追い炊き機(湯沸かしヒーター)で
お湯を再加熱することはできますが、
湯沸かしヒーターは5000円~数万ほどしますし
電気でお湯を沸かすため
節約になるかと言われたら微妙なところ。
一つ持っていれば災害時に便利ではありますが、
お湯は汚れたままなので
気持ちよく入浴したいなら
毎日お湯は張り替えたほうがいいでしょう。
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2日に1回お湯を張り替えたほうが節約になるが、入浴効果や衛生面から見るなら毎日お風呂のお湯を替えたほうがいい
お風呂のお湯は毎日張り替えるより
2日に1回(沸かしなおす)にした方が節約にはなります。
ただし、
- 二人暮らしで入浴する人数やシャワー時間が限定される
- 風呂釜・追い炊き機能のないお風呂の物件
- 入浴効果・入浴剤の効果を重視する
- 衛生面が気になる
といった場合は、
無理に沸かしなおしてお風呂に入る必要はありません。
↓のように目的に合わせて
お風呂の入り方を工夫すればOK
- 節約するのを楽しいと感じるなら「お湯を沸かしなす」
- 節約することを窮屈・ストレスに感じる・入浴効果を重視したいなら「毎日お風呂を張り替える」
- お風呂の衛生面が気になるが、節約もしたいなら「シャワー時間を短くする(こまめにシャワーを止める)」
お風呂代を節約したいなら↓の方法もあるので
- 要検討ガス会社・ガス料金プランを見直す
- 要検討!「節水シャワーヘッド」を使う
- シャワーはこまめに切る(出しっぱなしにしない)
- お風呂の温度は38~40℃に設定
- お湯の温度をキープできる「保温アイテム」を使う
>>>「無理なくお風呂代を節約する方法」
ストレスがかかるような
無理なお風呂代の節約はやらないようにしてくださいね。
お湯を使いまわすなら「風呂水の洗浄」を活用
「お湯の使いまわしは不衛生」で紹介したように
お風呂のお湯は一晩立つと
細菌が大量に繁殖することがわかっています。
もしお風呂のお湯を沸かしなおして入浴するのでしたら
- 風呂水洗浄剤
- 光触媒の炭
などのお風呂洗浄アイテムを使って
お風呂のお湯をきれいにしてから
沸かしなおすことをオススメします。
2日目のお湯もキレイ!風呂水洗浄剤「バスリフレ」
入浴直後の温かい状態のお湯に入れることで「次亜塩素酸」が生成され、雑菌の繁殖を抑え、残り湯を清潔に保つことができる製品。
※塩素系漂白剤の主成分である「次亜塩素酸ナトリウム」とは別物です。
時間がたってからお風呂に入れると効果は薄いので注意。
臭いや雑菌を分解「光触媒の炭」
光触媒の分解機能を発揮できるアパタイト被覆光触媒と無光温度触媒を含浸させたお風呂用の炭が「光触媒の炭」
通常、炭には汚れを取り除く「吸着作用」はありますが、殺菌・分解効果はありません
そんな炭に「光触媒」を施すことで浴室の照明等の「光」でも臭いや雑菌を分解することを可能にした商品です。
※アパタイト:細菌・ウイルスなどのタンパク質への高い吸着効果がある
※光触媒:太陽光や蛍光灯などの光が当たることで、その表面で強力な酸化力が生まれ、接触してくる有機化合物や細菌などの有害な物質を分解・除去する
二人暮らしのお風呂は何日で替えるかまとめ
ご覧いただきありがとうございました
ざっくり計算上
- 毎日お風呂のお湯を替える
- 2日に一回お湯を替える
では、1年間で4,000~5,000円ほど節約になる可能性があり
お湯を再利用するほどに
節約できる金額も大きくなることが予想されますが、
お風呂のお湯は
- 再利用するほど
- 経過時間が長いほど
お湯の中で雑菌が繁殖し
衛生的ではなくなるため
お風呂のお湯は三日以上貯めない
再利用しないほうがいいです。
しかも沸かしなおす場合は
使える入浴剤も限られるため
入浴効果・衛生面を重視するなら
お風呂のお湯は毎日変えて入浴するのがオススメ
無理にお湯の使用量を減らしてしまうと
心身にストレスになることもあるので
お風呂代を節約したい場合は
↓の方法もご検討ください。
- 要検討!ガス会社・料金プランの見直し
- 要検討!「節水シャワーヘッド」を使う
- シャワーはこまめに切る
- お風呂の温度は38~40℃に設定
- お湯の温度をキープできる「保温アイテム」を使う
- 湯量が少なくても体を温めたいなら「半身浴用のポンチョ(サウナスーツ)」を使う
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