こんにちは!管理人のクラゲです。
そんな疑問解消のために
「LUSHのバスボム使用後、上がり湯が必要か」
について調査しました。
- LUSHのバスボム使用後、上がり湯(シャワー)は必要か
- LUSHのバスボム使用後、洗い流さないと起こる影響
【結論】LUSHのバスボム使用後は、できるだけ体と浴槽をすすいだ方がいい
初めにこの記事の結論から言ってしまえば、
LUSH(ラッシュ)のバスボムに含まれる成分が
- タオルや浴槽への汚れ
- 体への不快感
の原因となるため、
できるだけすすいでからお風呂から出た方がいい
となります。
LUSHの入浴剤は基本的に
体へ強い効果・影響のない「浴用化粧品」ですし
鮮やかな色合いの多いLUSHのバスボムは
他社製品の入浴剤と比べても
多くの香料・着色料・オイルを使っているため
- タオルや浴槽への色移り
- お風呂機器内部・配管への汚れ
- 体への不快感(ヌルヌル・ベタベタ)
の原因となってしまいやすいのです
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LUSH(ラッシュ)のバスボムは「汚れの原因」が多い入浴剤
ラッシュのバスボム使用後は
できるだけ早く体も浴槽もキレイにすすいだ方がいいです。
というのも、LUSHのバスボムには
- オイル
- 着色料
- 香料
が多く含まれているから。
例としてLUSHのバスボムの代表的存在である
「インターギャラクティック」の成分を見ていきましょう。
炭酸水素Na、クエン酸、イソマルト、香料、合成フルオロフロゴパイト、水、セイヨウハッカ油、グレープフルーツ果皮油、ベチベル根油、エンピツビャクシン油、DPG、酒石酸K、ラウレス硫酸Na、コーンスターチ、ラウリルベタイン、シリカ、酸化チタン、酸化鉄、酸化スズ、黄203、青1、赤104(1)
※オイル(太字)、着色料(赤文字)、香料(青文字)、エッセンシャルオイル(太青地)、界面活性剤(緑文字)
※シリカ、酸化チタン、酸化鉄、酸化スズは「ラメ成分」
※左上に表記されているものほど成分量が多い
⇑の成分を見てもらうとわかるとわかると思いますが、
インターギャラクティックの成分22個の内
半数ほどが色や香りに関わる成分。
これらの成分量が多いほど汚れやすくなるのです。
LUSH(ラッシュ)のバスボムは洗い流さないとどんな悪影響がある?
汚れの原因となる成分が多い
LUSHのバスボムですが、
お風呂から上がる際
上がり湯やシャワー、排水をしないと
どのような悪影響があるのか見ていきましょう。
体への影響
LUSHのバスボムには
- 香り成分、着色成分
- 油分、保湿剤
- 増粘剤
- 海塩・ラメ・花びらなどのトッピング
等の成分を配合することで
香り豊かで色鮮やかなバスタイムを演出しているのですが、
これらの成分が体に付着したまま
お風呂から上がってしまうと
- 肌がヌルヌル・ベタベタ
- ラメが肌に残る
- 香り成分が体に残る
と言った不快感を感じたり
タオルやお部屋が汚れてしまうのです。
なので
LUSHのバスボム使用後は
上がり湯やシャワーを浴びてから
浴室から出ることをオススメします。
という疑問を持つ方もおられるでしょうが、
LUSHのバスボムは「浴用化粧品」であるため
症状に効く効能はあまりなく
体に強い影響も出ないように作られています。
ですので、
上がり湯やシャワーをしたところで
効果に差はありません。
浴槽への影響
上の見出しで紹介したように、
LUSHのバスボムには
- 香り成分、着色成分
- 油分、保湿剤
- 増粘剤
- 海塩・ラメ・花びらなどのトッピング
等の成分を配合することで
香り豊かで色鮮やかなバスタイムを演出していますが、
- 追い炊きや自動運転をしてしまうと
「機器・配管内の汚れ・詰まり・金属の劣化」 - ため湯をしてしまうと「浴槽への色移り」
の原因となってしまうので
追い炊きや自動運転、ため湯はやらない方がいいでしょう。
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LUSHのバスボム使用後はどの程度洗った方がいいの?
LUSHのバスボムを使った後
何もせずそのままお風呂から上がると
体への不快感やお風呂設備の汚れの原因となってしまうのですが、
体や浴槽はどの程度洗った方がいいのでしょうか?
体についた泡なら「シャワーですすぐのみ」でOK
LUSHの入浴剤には大きく以下の2種類があります
- 炭酸ガスを発生させる「バスボム」
- 界面活性剤による泡を作る「バブルバー」
どちらも泡ができる入浴剤ですが、
泡自体は簡単に落ちていくので
上がり湯に軽くシャワーを浴びる程度でOKです。
ラメ入り(トッピング入り)なら「軽くボディソープで洗う」のがオススメ
LUSHのバスボムやバブルバーには
リッチな気分にするための
ラメや花びらなどのトッピングを含む商品が多くありますが、
トッピング類はお部屋の中を汚す可能性があるため、
軽くボディソープで体を洗ってから
お風呂から出ることをオススメします。
ただ、体の洗いすぎも良くないので
可能なら入浴前は洗髪だけに止め
お風呂から上がる際に、
ボディソープを使ってしっかり洗うといいでしょう。
入浴後は排水して浴槽をすすぐ
LUSHのバスボムには
市販の入浴剤より多くの着色料や
海塩・ラメなどのトッピングが含まれるため、
- 色移り
- 機器内部の汚れ・劣化
などのリスクがあり
ため湯や残り湯での洗濯はオススメできません。
LUSHのバスボム・バブルバー使用後は
できるだけ早く排水し、
浴槽をシャワーですすぐようにしましょう。
これだけで汚れや色移りするリスクが少なくなります。
>>>「浴槽へ汚れが付く仕組みと対処法」
追い炊きや自動運転をしたなら、機器・配管内にさら湯を通す
LUSHのバスボムには
- 汚れの元になりやすい成分
- 金属を劣化させる成分
- 配管を詰まらせるトッピング
などが含まれるため、
基本的には追い炊きや自動運転は不向きです。
もし追い炊きや自動運転をしてしまった場合は
浴槽を洗浄した後、さら湯を貼りなおしてから
もう一度自動運転や追い炊きをして
機器内部を洗浄することをオススメします。
LUSHのバスボムを洗い流さなかったときの影響まとめ
ご覧いただきありがとうございました。
この記事のポイントは以下の通りです。
- LUSHのバスボム・バブルバーには汚れの原因になる成分が含まれるため、お風呂から出る前にシャワーで体をすすいだ方がいい
- ラメなどのトッピングが含まれるバスボムなら、体を軽く洗ってから出るのがオススメ
- 花びらやラメ、海塩が含まれるため、追い炊きや自動運転・洗濯には使わない方がいい
LUSHのバスボムは見た目も香りも鮮やかなので
ギフトに好まれる入浴剤ですが、
同時に残り湯の使い勝手が悪い入浴剤でもあるので
贈る際はこの記事の内容を伝えることをオススメします。