こんにちは!管理人のクラゲです
そんな疑問・お願いのために
「温泉・銭湯でのマナー違反・禁止行為」についてご紹介します。
- 温泉・銭湯を利用する前に確認すべきポイント
- 温泉・銭湯を利用中に注意すべきポイント
- 温泉・銭湯の入浴後に注意すべきポイント
この記事では
「26の注意・違反・禁止行為」を解説しますが、
26個でも最低限です。
温浴施設によって多少ルールが異なるので
これ以上に注意ポイントが増える可能性だってあります
ただ、
マナーやルールをすべて覚える必要はなく
ある点にさえ注意を払っていれば
ほぼほぼ問題となることはありません。
その点は記事冒頭の結論に記載しているので
温泉・銭湯を利用しようと考えている方は
そこだけでもご覧になってください。
温泉・銭湯を利用するときは「迷惑にならないか」を考えよう
この記事で温泉や銭湯といった温浴施設での
ルール違反や出禁・即退出・犯罪行為になる
26の注意点・禁止事項を紹介していきます
と思う人もいるでしょうが、
利用する温浴施設によっては
これ以上増える可能性は十分あります。
ただ、すべての注意事項を暗記する必要はなく
- 温浴施設は自宅のお風呂ではない。
- やろうとしている行為は相手(ほかの利用客や施設側)の迷惑にならないか
という2点にだけ気を付けていれば
ほぼほぼ問題が起こるということはありません。
自宅のお風呂なら何をしようと
どんなルールを設けようと勝手ですが、
温泉や銭湯は不特定多数の人が利用する施設なので
「自分(達)がよければそれでいい」とは考えず
常に相手の迷惑にならない。
人に見られても恥ずかしくない行動を心掛けて下さい。
ただ、
自宅では普通にしていて
”迷惑行為になるとは思っていなかった”
という行動もいっぱいあります。
- 入浴しながら湯船のお湯で顔を洗う
- フェイスパックをしたまま湯船に浸かる
- 大声で騒ぐ
- 体を洗わず湯船に浸かる
- 歯磨き・毛染め
etc.
「自宅でのルールと温浴施設のルール・マナーの違いがわからない」
というのでしたら
この記事を最後までご覧になってみてください。
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温泉・銭湯を利用する前に確認すべき7つの注意点・禁止事項
まずは温泉や銭湯を利用する前に
確認しておかなければいけない
注意点・禁止事項を7つご紹介します。
- 空腹時・食事直後・飲酒後の入浴は避ける
- 喫煙できる場所は少なくなっている
- 浴場内への飲食物の持ち込み
- おむつをつけている方の入浴は基本NG
- 入れ墨・タトゥーをしている方は基本的に利用できない
- 塩・オイル・はちみつ・薬品の使用・持ち込みはNG
- 伝染性疾患を持っている方も利用できない
①空腹時・食事直後・飲酒後の入浴は避ける
温泉や銭湯を利用する際は
空腹、食時直後、飲酒後の利用は避けてください。
- 空腹時の入浴は貧血になりやすい
- 食事直後の入浴は消化不良になる
- 飲酒後の入浴はケガや事故、体調の急変
空腹時なら入浴の30分前にジュースを飲んで
食事後なら30分~1時間程度の食休みを取れば
問題なく入浴できますが、
お酒を飲んで酔っ払った状態だと
酔いが悪化して体調が急変したり
ケガや事故につながるので
明らかに酔っぱらっている場合は
温浴施設側から利用を止められてしまうので
お酒を飲むなら入浴後にしましょう。
②喫煙できる温浴施設は少なくなっている
昨今の禁煙の流れで
喫煙場所のない施設が増えています。
昔ながらの銭湯や
施設が充実しているスーパー銭湯であれば
喫煙ブースがあるでしょうが、
喫煙する人の減少と
喫煙所の清掃管理の手間が増えるため
喫煙できるところはだんだんと減ってきています。
利用する温浴施設で喫煙できるかどうかは
事前に確認しておきましょう。
③浴場内への飲食物の持ち込み
基本的にどの温浴施設でも
飲食物の持ち込みはNGです。
水分補給のため浴場内に
ペットボトルや水筒を持ち込む人もいますが、
- 温浴施設の売り上げとならない
- 割れる恐れのある瓶や陶器類の入れ物はケガをする・させる可能性がある
- 持ち込んだ飲料で体調不良者や食中毒が起きた場合、温浴施設側の衛生管理不届きとなって営業停止になる可能性がある
※実際に衛生管理不届きになる可能性は低いですが、体調不良者が出ると施設側の手間が増えてしまうので注意(吐しゃ物の片付け、体調不良者の対応、警察・保健所への連絡等)
といった理由で、
基本的にどの温浴施設でも
飲食物の持ち込みはNG
もしくはグレー扱いとなる場合が多いです。
例外的にその施設内で購入した飲み物であれば
浴場内に持ち込んでいい場合もありますが、
自己判断せず施設スタッフの方に確認の上
利用する温浴施設のルールに従って下さい。
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④おむつをつけている方の入浴は基本NG
おむつをつけている・つける必要のある方は
基本的に温浴施設の利用は断られます。
理由は「湯船や施設内を汚す可能性が高い」から。
大人だろうと子どもだろうと
”おむつをつけている”ということは
排尿・排便機能に問題があってご自身でコントロールできない
と考えられてしまうため
クレームが来ることが容易に予想できるので
施設側もおむつ着用者の利用は制限せざるを得ないのです。
例外として、
貸切風呂であれば
おむつ着用者でも利用できる場合があるので
温浴施設に確認の上、利用してみて下さい
⑤入れ墨・タトゥーをしている方は基本的に利用できない
入れ墨やタトゥーをしている方は
基本的に温浴施設の利用を断られると考えておきましょう。
理由は「反社会的勢力と区別・判別できない」から。
- 入れ墨・タトゥー = 反社会的
- タトゥーしている人が多い場所・店は治安が悪い
という風潮がまだまだ根強く、
来店客数のや売り上げの減少につながるため
タトゥー・入れ墨をしている方の利用を
禁止をしている温浴施設が多いのです。
ただ、
最近はファッションタトゥーをする人や
外国の方の利用者も増えているため
タトゥーOKの場所も増えてきています
タレント・りゅうちぇるさんの公表であらためて注目を集めるタトゥー問題。全面OKのお風呂や、条件付き解禁のお風呂など、各店舗の取り組みを探りました。
👉お風呂で「タトゥー禁止」は変わるか? 試行錯誤する温浴施設 https://t.co/4NpVZ22nzR pic.twitter.com/w0Dl0mSAYq
— BuzzFeed Japan (@BuzzFeedJapan) August 24, 2018
ただし、
- タトゥーが見えていてもOK
- タトゥーが見えないシールするならOK
と、銭湯によって対応が若干変わってくるので
入れ墨・タトゥーをしている場合は
必ず温浴施設側に確認した上で
必要なら「彫り物を隠せるシール」を張って利用しましょう。
⑥塩・オイル・はちみつ・薬品等の使用・持ち込みはNG
美容のためにと
塩・オイル・はちみつ・薬品等を
持ち込む人もいますが、
多くの温浴施設では
塩やオイル等の使用を想定しておらず
設備の汚れ・劣化を招く恐れや
滑って転ぶ危険性があるため
基本的に利用・持ち込みは禁止されています。
塩サウナやオイルマッサージを利用できる場所もありますが
「かけ湯等をしてよく落としてから湯船に入る」
などのルールが決められているので
持参せず、施設にあるものをルールに従って
利用するようにしてください
⑦伝染性疾患を持っている方も利用できない
温泉や銭湯を営業する者には
「公衆浴場法」を守る義務があり
その公衆浴業法には
「伝染性の疾病を持つものの入浴を拒まなければならない」
と明記されています。
第四条
営業者は伝染性の疾病にかかつている者と認められる者に対しては、その入浴を拒まなければならない。但し、省令の定めるところにより、療養のために利用される公衆浴場で、都道府県知事の許可を受けたものについては、この限りでない。
引用:e-GOV 法令検索
特に見た目からわかる皮膚疾患だと
伝染性の有無にかかわらず
ほかの利用者からクレームが出てしまい
温浴施設側も対応せざるを得ないので
無用なトラブルを避けたいのなら
疾患が治ってから温泉や銭湯を利用した方がいいでしょう。
※療養泉を利用する場合も事前に施設側に確認と許可を取りましょう。
ただ、見た目でわかりにくい
伝染性の疾病もあるので
利用者の良心次第にもなってしまいますが・・・
特に水虫の原因となる白癬菌(カビの一種)は
温浴施設の足ふきマット等にほぼ100%いる
といわれています
銭湯やサウナなど大勢の人が使用する浴場では、足ふきマットにはほぼ100%白癬菌がいます
引用:皮膚科Q&A
ただ、水虫の原因である白癬菌については
感染するまでに24時間(ケガがあると12時間)程度の猶予があるので
白癬菌が皮膚内に侵入し、感染が成立するまで最低24時間かかりますが、しかし足の皮膚に傷口などがある場合は、12時間で感染するというデータがあります。
引用:皮膚科Q&A
- 入浴後、十分足を乾かしてから靴下・靴を履く
- 家にかえってからすぐに足を洗う
- 靴・靴下は清潔に保つ(定期的に洗い乾かす)
などの予防すれば、
家族に移る心配はしなくて大丈夫ですよ
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温泉・銭湯を利用・入浴中に注意すべき15のマナー違反・禁止事項
ここからは温泉・銭湯を利用中に注意すべき
マナー違反・禁止行為を14個紹介していきます。
- スマホ・携帯電話の脱衣所での使用、浴場内への持ち込み
- 洗い場の長時間の占領・場所取り
- 体を洗わず湯船に入る
- 湯船のお湯で顔を洗う
- 長時間のお風呂の独占
- 浴室を走りまわる・湯船に飛び込む
- タオル・髪を湯船につける
- フェイスパックをしたまま入浴
- 大声で話す・騒ぐ
- 小さな子どもを一人にする
- 歯磨き・毛染め・洗濯・散髪もNG
- 洗い場・お風呂内で痰をはく・オシッコをする
- サウナで寝そべる
- サウナから出た後、汗を流さずお風呂に入る
- 勝手に入浴剤を入れる
意外と違反している人も多いので
トラブルを招かないよう気を付けましょう。
①スマホ・携帯電話の脱衣所での使用、浴場内への持ち込み
どの温浴施設でもスマホ・携帯電話の
使用・持ち込みは注意して下さい。
場所を考えずに使っていると
盗撮と疑われて警察に通報されてしまう可能性もあります。
具体的には以下の行為はNGです。
- 脱衣所でのスマホ・携帯電話の使用
- 浴場へのスマホ・携帯電話の持ち込み
※独泉状態だからと施設側に確認・許可なくお風呂場を撮影するのもNG
時間やメール・LINE等の確認をする場合も
できるだけ脱衣所を出てからするようにしましょう。
②洗い場の長時間の占領・場所取り
洗い場の長時間の占領や場所取りも
明確なマナー違反です。
たいてい脱衣所や洗い場に
「場所取り禁止」と書かれていますし、
何より温泉や銭湯は自宅のお風呂ではありません。
ほかの利用者も使えるように
洗い場は長時間占領せず
利用後は持ち込んだお風呂セットをどかしておきましょう。
③体を洗わず湯船に入る
体を洗わず湯船に入ることもNGです
「湯船にきちんと浸かれば体を洗う必要はない」
ともいわれますが、
ほかの利用者もいる温泉・銭湯では
マナーとして体の汚れを洗い落としてから
湯船に入るようにして下さい。
④湯船のお湯で顔を洗う
中年以降の方だと
湯船に浸かりながらお湯で顔を洗う人もいますが、
これもマナー違反です。
顔を洗う際に
鼻水やよだれが湯船に落ちて
お湯を汚してしまいますし
見ている方も気分はよくありません
自宅でする分には問題ないですが
癖で顔を洗わないように注意して下さい。
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⑤長時間のお風呂の独占
銭湯・スーパー銭湯には
- ジェットバス
- 電気風呂
- 水風呂
などのお風呂がありますが、
総じて浴槽が狭く
一度に1~3人くらいしか利用できないため
長時間占領してしまうのも
迷惑行為となってしまいます。
時間帯での利用者人数にもよりますが
長くても10分程度にして
ほかの利用客の方が使えるようにしてあげましょう。
⑥浴室を走りまわる・湯船に飛び込む
小学生くらいの子どもに多いですが、
広いお風呂場にテンションが上がって
浴槽を走り回ったり湯船に飛び込むことがあります。
こういった行為は
ほかの利用客の迷惑になるだけでなく
やっている方がケガをするリスクが高いので
見かけたらすぐに注意して止めさせましょう。
⑦タオル・髪を湯船につける
テレビ番組を見ていると
タオルや髪の毛を湯船につけている映像が流れますが
タオルや髪の毛を湯船につけることもマナー違反です
タオルを湯船に入れると
洗ったときについた洗剤や柔軟剤で
湯船を汚してしまいますし
>>>「温泉・銭湯でのタオルマナー」
長い髪の毛が湯船に入れると
髪の毛に汚れが付きますし
ほかの利用客からクレームが来ることがあります
タオルはよく絞って浴槽の縁に置き
長い髪は髪留めでまとめておきましょう。
⑧フェイスパックをしたまま入浴
顔の乾燥やしわ予防・美容ののために
お風呂に入りながらフェイスパックをする人もいますが、
温泉・銭湯ではフェイスパックをしながら
湯船に浸かるのもマナー違反です。
美容液が垂れて湯船を汚してしまいますし
見た目にも恥ずかし行為です
かといって洗い場を占領するのもマナー違反なので
フェイスパックは自宅でするようにしましましょう。
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⑨大声で話す・騒ぐ
温泉・銭湯で大声で話したり騒いでもいけません。
お風呂場は声が響きますし
あなたはよくても
リラックスするために利用している人もいるので
ほかの利用客の迷惑になるような
騒音を立てないようにしてください。
⑩小さな子どもを一人にする
温泉や銭湯を家族で利用するとき
小さな子どもを一人にするのはNGです。
小さい子はルールやマナーをよく理解していないので
無用なトラブルを招いたり
ケガをする可能性があるほか、
「子どもは静かにおぼれる」といわれるように
他の利用客がいる中でも
子どもがおぼれる事故は起こりえます
乳幼児の不慮の事故で2番目に多い「溺水」。
溺れるとき、バシャバシャもがくのは映画の世界だけです。溺れた状況を理解できず、もしくは呼吸に精一杯で声を出す余裕もなく、静かに沈みます(本能的溺水反応といいます)。
引用:教えて!ドクター
小さい子がいるうちは
温泉・銭湯の利用は控えるか
目を離さないように入浴するようにしてください。
⑪温浴施設によって「髭剃り・ムダ毛処理・歯磨き・毛染め・洗濯・散髪」がNGの場合がある
温浴施設にもよりますが、
洗い場で以下の行為が禁止されている場合があります。
- 髭剃り・ムダ毛処理(★)
- 歯磨き(★)
- 毛染め(★)
- 洗濯
- 散髪
★は施設によってokのところもある。毛染めできる場所は本当に少ない
髭剃りやムダ毛処理、歯磨きは
OKという場所が多いですが、
>>>「温泉・銭湯での歯磨きマナー」
>>>「温泉・銭湯でのカミソリマナー」
洗濯や散髪・毛染めは基本どの温浴施設でもNGです。
一部の銭湯で「毛染めOK」のところもありますが
本当に限られた場所でしか許可されていないので
間違えてやらないように注意して下さい。
>>>「毛染め禁止理由とOKな銭湯」
歯磨きや髭剃り、ムダ毛処理については
その施設内で髭剃りや歯ブラシが売られているなら
基本洗い場での使用はOKと考えていいでしょう。
※施設側に確認するのが一番手っ取り早い
ただし、ルール的にはよくても
マナーやモラル的にアウトな場合があるので
人目を気にして迷惑にならないように行いましょう。
- 歯を磨いたとき、音を出して口をすすぐ・吐き出す
- 隣に他の利用客がいるのにカミソリを使う(ケガのリスク)
- ムダ毛処理で長時間洗い場を占領する
⑫洗い場・お風呂内で痰をはく・オシッコをする
洗い場ですぐに流せるとは言え
音を立てて痰をはいたり、
オシッコをしてはいけません。
苦情を入れる人は少ないでしょうが
痰をはくのは明らかな迷惑行為・不愉快な行為です。
また、お風呂に入るとトイレが近くなります。
- 適度な水圧
- 心房性ナトリウム利尿ペプチド(利尿作用のあるホルモン)
によって尿意が増え、塩分や老廃物の排出が促進される
小さい子だと湯船でオシッコをしてしまうので
入浴前にトイレに行ってから
体を洗ってお風呂に浸かるようにしましょう。
⑬サウナで寝そべる
中年以降の人目を気にしない人に多いのですが
寝そべってサウナを利用することもマナー違反です
サウナに入っていると
発汗による脱水症状と熱の疲労で
座っているのもつらくなる場合があり
脱水症状が進むほど意識がもうろうとしてきますし
過去にはお酒を飲んでサウナに入ったがため
熱中症でなくなってしまった方もおられます。
横になりたくなるほどつらい場合は
すぐにサウナから出るようにしてください。
⑭サウナから出た後、汗を流さずお風呂に入る
汗を流さず湯船に浸かることはマナー違反です。
体から出た汗や脂、塩サウナの塩で
湯船を汚してしまうので
サウナから出た後は必ず
かけ湯やシャワーを浴びて
汗を流してからお風呂に利用するようにしてください。
⑮勝手に入浴剤を入れる(市販の入浴剤・季節湯の材料等)
ネットニュースにも取り上げられた問題ですが
温泉・銭湯の利用客の中には
身勝手に入浴剤を入れる人もいます
【銭湯で客が入浴剤使用 違法性は?】https://t.co/B6GixrwIbv
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 13, 2023
これも当然マナー違反です
他のお客さんの肌に合わないどころか
お風呂設備を傷めてしまう可能性があるため
絶対にしてはいけない行為です
また、温浴施設によっては
冬至の日などに
湯船にゆず等を浮かべた
季節湯を提供するところもありますが
- ゆず・ミカン
- ヨモギ・菖蒲
- 松・生姜
- 菊・もも
など
当然勝手に持ち込んでやってはいけません。
季節湯は入れる材料を用意するだけでなく
掃除の手間や設備の劣化を招かないように
ネットに入れて
実や種、繊維などが散らばらないようにしたり
排水溝が詰まらないように対策する必要があるため
利用客側が勝手にやっていいものではないのです
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温泉・銭湯の入浴後に注意すべき4つのマナー違反・禁止事項
最後に入浴後(お風呂から上がる)に
注意すべきマナー違反・禁止行為を4個紹介しますね。
- 濡れたまま脱衣所に入る
- コンセントの無断使用
- 洗面台の長時間の占領
- 他の利用客の持ち物や設備・備品の持ち去り
①濡れたまま脱衣所に入る
体が濡れたまま脱衣所にはいるのもマナー違反です。
体から滴り落ちた水滴が脱衣所内を濡らし
他の利用客の迷惑となるので
お風呂場から出る際は
硬く絞ったフェイスタオルなどで
体をある程度拭いてから脱衣所に入るようにしましょう。
②ドライヤー・ヘアアイロンなどでのコンセントの無断使用
脱衣所にはコンセントがありますが、
入浴料を払っていてもコンセントの無断使用は犯罪です
- 持ち込んだドライヤー・ヘアアイロンを使用するため
- スマホ・携帯電話の充電のため
もし愛用のドライヤー・ヘアアイロンを
入浴後に使いたい場合は
受付でコンセントを使用をしてもいいかを確認の上
利用するようにしましょう。
③洗面台の長時間の占領
女性だとスキンケアや化粧をするために
洗面台を長時間利用してしまいがちですが、
脱衣所の洗面台は洗い場よりも数が少ないので
長時間の占領はNGです。
髪が長くドライヤーに時間がかかる場合もあるでしょうが、
他の利用客の様子を見ながら
手早く終わらせるようにしましょう。
④ほかの利用客の持ち物や施設・備品の持ち去り
他の利用客の持ち物(お風呂セット・貴重品)や
温浴施設の設備・備品を持ち去ることは
明確な犯罪行為です。
ホテルのアメニティとは違うので
絶対にやらないでください。
お風呂屋という特性上
監視カメラを脱衣所や洗い場、お風呂場に設置できないので
一度盗まれてしまうと
手元に帰ってくる可能性は低いです。
窃盗・置き引きに合わないように
使い終わったお風呂セットはロッカーに
貴重品は貴重品ロッカーに預け
大金や高価なものは持ち込まないようにしましょう。
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温泉や銭湯でマナー違反・犯罪行為を見かけたら、すぐに施設スタッフに連絡を!
この記事で紹介したような
マナー違反や禁止行為、犯罪を目にした場合は
ご自身だけで解決しようとせず
他の利用客の協力を仰ぎながら
施設スタッフに連絡をして対応してもらいましょう
お風呂は体の疲れを取りリラックスする場所です。
無用なトラブルに巻き込まれないようご注意くださいね
温泉・銭湯でのマナー違反・禁止事項まとめ
ご覧いただきありがとうございました
この記事のポイントは以下の通りです。
- 温泉・銭湯のマナー違反・禁止行為・犯罪行為は最低でも26個ある
- 26個の注意ポイントを覚える必要はなく、「相手の迷惑にならないか」を念頭に温浴施設を利用しましょう。
- マナー違反や犯罪行為を見かけたら、ご自身だけで対応せず、ほかの利用客と協力して施設スタッフに連絡ましょう。
マナー違反をした経験があるのではないでしょうか?
その時は問題なかったことでも
何度も繰り返していると問題客として
出禁になってしまう可能性もあります
温泉や銭湯を利用する際は
「ほかの利用客や施設側の迷惑にならないか」を
考えて利用してしましょう。