入浴雑学

全身浴と半身浴の違いを比較!メリット・デメリットを調査

こんにちは!管理人のクラゲです

この記事では
日本人が好きなお風呂の入り方
「全身浴」と「半身浴」の違いを解説していきます。

この記事でわかること
  • 全身浴と半身浴の違い
  • 入浴方法を比較した時のメリット・デメリット

一般には、

全身浴は体の負担が大きいが温まる
半身浴は負担が少なく美容向き

のような声もありますが
実際の所、どうなのか見ていきましょう。

全身浴と半身浴の違い

まずは全身浴と半身浴とは
どんな入浴法なのか
それぞれ解説していきますね

全身浴は「効果重視の入浴法」

全身浴を一言で表すと、

入浴による効果重視の入浴法

です。

全身浴は肩までしっかりお湯に浸かるため
「入浴の7大健康効果」を
フルに感じることができる入浴法で

入浴の7大健康効果
  1. 温熱作用:体を温め、一時的に血の巡りをよくする
  2. 静水圧作用:水圧で体を引き締め、むくみを解消
  3. 浮力作用:浮力によって筋肉や関節への負荷・緊張を軽減
  4. 清浄作用:体についた汚れを落とす
  5. 蒸気・香り作用:免疫力を高め、自律神経を整える
  6. 粘性・抵抗性作用:水の抵抗を利用し、少ない負荷で運動療法的な効果を得る
  7. 開放・密室作用:日常から心と体を開放し、リラックスできる

お風呂の熱を全身で受け取れるため
体の温まるスピードが速く
短時間の入浴でも全身ポカポカ。

血流が改善することで
体に溜まった疲労を洗い流してくれます

ただ、

心臓よりも上までお湯に浸かるため
水圧や熱による負荷がかかりやすく

のぼせや立ちくらみ、熱中症などの
入浴リスクが比較的高いのも特徴です。

クラゲさん
クラゲさん
銭湯とか温泉みたいな”湯量”の多く”温度”の高いお風呂は、のぼせたり熱中症になりやすいから注意してね
全身浴について詳しく知りたい方はこちら
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半身浴は「体と家計の負担を軽くする入浴法」

半身浴を一言で表すと

体と家計の負担を減らす(軽くする)入浴法

です。

半身浴では「鳩尾(みぞおち)~胸」に
湯面が来るようお湯に浸かるため

湯量が少なく済むほか
心臓より下にお湯がくるため
負担が少なく済む長湯向きの入浴法です。

ただし全身浴と比べると入浴効果は弱め。

全身浴は15分もせずに
全身ポカポカとなるのに対し

半身浴はやり方が下手だと
20~30分入浴しても体が十分に温まらないこともあります。

クラゲさん
クラゲさん
半身浴は上半身(胸や肩から上)がお湯に浸かっていないから、季節や浴室温度、半身浴のやり方によっては体が冷える方が早いんだ
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半身浴と比べた「全身浴のメリットデメリット」

簡単に全身浴と半身浴を紹介した上で
半身浴と比べた
全身浴のメリット・デメリット」について見ていきましょう

【メリット①】短時間で体が温まる

全身浴は半身浴と比べ
湯量が多く全身でお風呂の熱を受け取れるため
体が温まる速度が速いです。

お風呂温度にもよりますが

  • 42℃を超える高温のお湯なら5分程度
  • 40℃の適温なら10~15分程度
  • 38℃以下のぬる湯でも20分程度

もあれば全身が温まり
入浴後もしばらくポカポカとした状態が続きます。

ただお風呂温度を上げすぎてしまうと
後述するデメリットも出てくるので
40℃前後の適温がオススメです。

お風呂の適温が知りたい方はこちら
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【メリット②】疲労回復などの入浴効果が高い

全身浴は半身浴と比べ体が温まりやすく
入浴の7大健康効果の

  • 温熱作用
  • 浮力作用
  • 静水圧作用

を全身で受け取れるので
入浴効果が高いのが全身浴の特徴です。

温熱作用で体が温まり血流が改善。

浮力作用で筋肉や関節の負担を減らし
体をリラックスさせて、
静水圧作用で全身を引き締めるため

  • 全身の代謝改善
  • 冷え性やむくみの解消
  • 疲労回復
  • 発汗
  • 自然な眠気の導入

などの効果が期待できます。

ただ、全身浴は体が温まりやすい反面
体への負担は大きめ。
入浴温度や入浴時間には気をつけましょう。

【デメリット①】体への負担は大き目

全身浴は半身浴と比べ体への負担は大きめです。

心臓よりも上までお湯に浸かるため
水圧やお風呂の熱を受けやすく

入浴温度が高く入浴時間が長いほど
体に疲労がたまりやすく
のぼせや脱水、熱中症と言った入浴リスクが高いです

入浴前の水分補給はもちろんのこと
入浴時間には気をつけましょう。

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【デメリット②】水道光熱費は高くなる

全身浴は使用する湯量が多いため

  • お湯のための「水道代」
  • お湯を沸かし維持する「光熱費」

が半身浴と比べると高くなります。

詳しくは「入浴とシャワーの違い」の記事で解説していますが、

浴槽サイズにもよりますが
全身浴には160~200ℓ程度必要で

一回の入浴でかかる水道光熱費は100~180円ほど。

温度や入浴時間、家族人数次第では
200~300円ほどかかることも・・・

月に換算すれば
お風呂だけで3000~9000円と
結構な水道光熱費がかかることがわかりますね。

ご家族が多いなら
節水できるシャワーヘッド
保温できるアイテムを使うことをオススメします。

取付簡単な節水シャワーヘッド
お湯を保温できるアイテム

全身浴と比べた「半身浴のメリット・デメリット」

次は全身浴と比べた
半身浴のメリット・デメリット
についても見ていきましょう。

【メリット①】体への負担は少なく、長湯してものぼせにくい

半身浴は全身浴と比べて湯量が少なく
心臓よりも下にお湯が来るため
体への負担が少ないのが特徴で、

上半身がお湯から出ているため
長湯してものぼせにくく、
じっくりと汗をかきたいときにオススメの入浴法です。

ただ後述するデメリットもあるので
体を温め保温するコツを知っておくといいでしょう。

【メリット②】水道光熱費のコストが安い

全身浴のデメリットで紹介したように
1回のお風呂には
100~300円ほどの水道光熱費がかかります。

ただ、半身浴の場合は
お湯の量がそこまで多くなく100~150ℓ程度で十分。

全身浴と比べると
半身浴はお風呂にかかる
水道光熱費を安く済ませることができます。

節水シャワーヘッドや
お湯を保温するアイテムを使えば
さらにコストは削減できますよ

取付簡単な節水シャワーヘッド
お湯を保温できるアイテム

【デメリット①】体が温まるまで時間がかかる

半身浴は体への負担も少なく
水道光熱費も全身浴よりはかかりませんが、

湯量が少ないことで
体が温まりにくい」というデメリットもあります。

通常、全身浴は10~15分程度の入浴で
十分に体が温まるのに対し

半身浴は全身浴の倍
20~30分ほどの入浴時間をかけることで
体が温まるようになります。

そのため、仕事や家事で忙しく
十分な入浴時間がない場合には不向き。

短い時間での半身浴は
もう一つのデメリットを助長してしまうため注意が必要です。

【デメリット②】上半身が冷めやすく、乾燥しやすい

半身浴は体が温まりにくいことに加え

お湯から出ている
上半身が冷めやすく、乾燥しやすい」ことも
デメリットになりやすいです。

というのも、半身浴は季節の影響を受けやすく

冬に近づくにつれ
浴室温度や湿度が下がるため

半身浴のコツや便利アイテムを知っていない

体が温まるよりも早く冷めて
肌が乾燥しやすくなってしまうからです。

肌寒いと感じる場合は
温熱効果の高い入浴剤を使うだけでも
全然体の温まり具合は変わりますよ

半身浴のコツや便利アイテムはこちらから
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入浴方法は体調や目的に併せてを切り替えよう

ここまで全身浴と半身浴の違いを見てきましたが

結論から言えば「全身浴も半身浴も一長一短

どちらにもメリット・デメリットがあるので
その日の体調や目的に合わせて
入浴方法を変えていくのが賢いやり方。

メリットを伸ばしデメリットを除くために
お風呂アイテムもつかいましょう。

一番簡単でコストもかからないのは
入浴剤を使うことですが、

わざわざ入浴剤を購入しなくとも
お家に余っているもので代用することはできますよ

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全身浴と半身浴の違いまとめ・関連記事

ご覧いただきありがとうございました。

この記事のポイントをまとめると以下のようになります。

  • 全身浴は短時間の入浴でも体を温め、入浴効果を上げる「効果重視の入浴法」
  • 半身浴は長めの入浴時間が必要だが、湯量がすくなくすむので「体と家計の負担を減らす入浴法」
  • 全身浴・半身浴のどちらも一長一短があるので、体調や目的に合わせて使い分けるのが吉。
  • 入浴剤などの便利アイテムを使うとメリットが伸びてデメリットが除外できる

全身浴も半身浴も間違ったやり方では
体にかかる負担が増え
熱中症や肌の乾燥等のリスクが高まってしまいます。

  • 美容にいいって聞くから半身浴
  • 痩せたいから全身浴

というやり方ではなく
それぞれの正しい入浴方法を知り
美容や健康の役に立つように活用しましょう。

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現在までに100種ほどの入浴剤を体験。 ブログ収益を使って温泉巡りの旅を発信するのが目標のお風呂・温泉・入浴剤が大好きなクラゲ。