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入浴剤

肌に優しいバスボムの作り方!美肌になる材料やレシピ・作るコツを解説

こんにちは!管理人のクラゲです

肌が乾燥してる時とか日焼けして火照った肌にも使えるお肌に優しいバスボムって作れないかしら?

そんな疑問解消のために
お肌に優しいバスボムの材料と作り方・レシピをご紹介します。

この記事でわかること
  • お肌に優しく、美肌効果が期待できるバスボム材料
  • お肌に優しいバスボムのレシピと作り方(動画も)

手作りバスボムは材料で効果が変わる(効果をプラスできる)

重曹とクエン酸さえあれば簡単に自作できる入浴剤がバスボム。

炭酸ガス系入浴剤に分類され
お湯に入れると発生する炭酸ガス(二酸化炭素)
全身の血行を促進することで

  • 疲労回復
  • 冷え性
  • 肩こり、腰痛

などに対して効果が期待できるのですが、

そんなバスボムは
薬効のある材料をトッピングすることで
入浴効果をプラスすることも可能です。

どの程度の効果が見込めるかは
トッピング材料の「量」やバスボムの「使用頻度」次第ですが

毎日のお風呂で使っていけば美肌へと導いてくれますよ。

クラゲさん
クラゲさん
トッピングアイテム次第でいろんな効果のバスボムを作れるから、自分だけのオリジナルバスボムを作ってみてね。

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肌に優しく美肌を目指す「バスボム材料」

バスボムのトッピング材料はいろいろありますが、

その中でも

  • お肌に優しい
  • 美容にいい
  • スリミングやデトックス向け

にいいものには
大きく以下の6種のトッピングがあります。

バスボムにオススメのトッピング材料
  1. 精油(エッセンシャルオイル)
  2. ハチミツ
  3. 牛乳(スキムミルク、粉ミルク)
  4. クレイ
  5. ソルト(岩塩、エプソムソルト)
  6. ハーブ類(ヨモギ、紅茶、緑茶など)

精油やハーブはものによって薬効が変わりますが、

ハチミツやミルクは肌を保湿ししっとりすべすべに

クレイやソルトは体の老廃物を落とすことで
スリミングやデトックス効果が期待できますよ

クラゲさん
クラゲさん
材料一つ一つの効果についてはちょっと説明しきれないから、気になる材料があったら調べてみてね。

その他、バスボムにするのは難しいですが
肌に優しく・美容向けのお風呂として「泡風呂」もあるので

ついでにご紹介しておきますね。

>>>「泡風呂の作り方

泡風呂マスターになろう!自宅で楽しむもこもこ泡風呂の作り方&長持ちさせるコツ泡のできるメカニズム、泡が丈夫で長持ちする条件、簡単に泡を作りだす方法など自宅でできる泡風呂のやり方をまとめました...

クラゲさん
クラゲさん
泡風呂になるバスボムを作ろうとしたら、泡が簡単につぶれないようにするための「増粘剤」や「界面活性剤」となる材料を入れる必要があるよ。

肌に優しいバスボムを作るときの注意点

美容にいいバスボムのトッピング材料でも
使い方も間違えれば肌に負担となってしまいます

ここではバスボムにする際や
お風呂で使う場合の注意点を4つ解説しますね。

  1. 皮膚刺激の強い精油に注意
  2. 精油を加えるときは「キャリアオイル」で希釈
  3. ハーブを混ぜこむ場合は事前に「乾燥・刻む」必要がある
  4. ハーブ類・塩類は濃度に注意
  5. 肌に炎症がある場合はお風呂温度を「37℃くらいのぬるま湯」に

①皮膚刺激の強い精油に注意

バスボムの香りづけにもよく使われる精油(エッセンシャルオイル)ですが、

精油は肌を刺激するほど
植物エキスが濃いオイルであるため

精油を肌に直接付けてしまうと

  1. 刺激
  2. 感作(アレルギー反応)
  3. 光毒性

の3つの皮膚反応が起こり

  • 赤み、炎症
  • 発疹、湿疹
  • 色素沈着(シミ)

といった皮膚症状の原因となることがあるのです。

肌に直接つけても問題ない精油もありますが、
基本的には刺激性があるものがほとんどなので

なるべく肌への負担とならない精油を選ぶ必要があります。

クラゲさん
クラゲさん
ぼくは精油に詳しいわけじゃないから、専門店さんの情報を参考に「肌に刺激の強い精油」と「肌に優しい精油」を箇条書きで紹介するね。あと申し訳ないけど、それぞれの効果についてはとても紹介しきれないから、興味のある精油はご自身で調べてね
皮膚刺激の強い精油

「刺激」を起こす精油:ホースラディッシュ、マスタード、シナモン、クローブ精油全般、イランイランなど

「感作」に関連する精油:イランイラン、ゼラニウム、シトロネラ、ジンジャー、パインニードル、ペパーミント、レモン、レモングラス、レモンバーベナ、メリッサ、サンダルウッド、ガイヤックウッド、コスタス油、エレキャンペーン油(イニュラ)、ローレル葉油、ガーリックなど

「光毒性」に注意すべき精油:イチジク葉アブソリュート、バーベナ、タジェット、ベルガモット、クミン、ライム(圧搾)、アンジェリカルート、ルー、オポパナックス、ビターオレンジ(圧搾)、レモン(圧搾)、グレープフルーツ(圧搾)など

参考:Aroma drops

クラゲさん
クラゲさん
光毒性についてだけど、精油自体の刺激性は弱いものもあるし、使った後、5〜6時間くらい日光(紫外線)を受けなければ大丈夫だから、基本的に精油入りバスボムは「夜」に使うようにしてね。
肌への負担が少ない精油

アンジェリカ・ルート、イランイラン、イランイラン・エクストラ、エレミ、オレンジ・スイート、カモミール・ジャーマン、カモミール・ローマン、キャロット・シード、クラリーセージ、グレープフルーツ、コリアンダー、サイプレス、サンダルウッド、サンダルウッド・オーストラリア、シダーウッド・アトラス、シダーウッド・バージニアン、

シトロネラ、ジュニパー・ベリー、ジンジャー、スペアミント、ゼラニウム、ゼラニウム・ブルボン、チュベローズ・アブソリュート、ティートゥリー、ナツメグ、ニアウリ、パイン、バジル、パチュリー、パルマローザ、プチグレン、ブラックペッパー、フランキンセンス(乳香)、ヘリクリサム(イモーテル)、ベルガモット、ベルガモットFCF、

ベンゾイン、マートル、マヌカ、マンダリン、メリッサ・トゥルー、メリッサ・ブレンド、ヤロウ、ユーカリ、ユーカリ・シトリオドラ、ユーカリ・ラジアータ、ゆず、ライム、リツェアクベバ(メイチャン)、リナローウッド、レモン、ローズ・アブソリュート、ローズ・オットー、ローズマリー、カユプテ、カルダモン、ジャスミン・アブソリュート、

ネロリ、マージョラム・スイート、ミルラ(没薬)、ラベンダー・フレンチ、ラベンダー・ハイアルト、ラベンサラ、ローズウッド など

参考:Tea-treeの森

さらに言えば、バスボムに精油を加えたとしても
お風呂で使ったら精油がお湯に浮んでしまうので

バスボムへの精油の加え方にも少し工夫が必要です。

クラゲさん
クラゲさん
精油は植物エキスが濃縮した常温で揮発する「油」だからね。バスボムにしたところで性質は変わらないから、揮発しちゃうし、お風呂に入れたら水と油の関係で、お湯に浮かんじゃうんだ。だから精油だけでバスボムに混ぜるのは個人的にオススメしてないよ。

②精油を加えるときは「キャリアオイル」で希釈

精油は常温で揮発する刺激性のある油です。

そのままバスボムに混ぜこんでも

  • バスボムの状態でも時間経過で精油が揮発
  • お風呂に入れると精油がお湯に浮かぶ

ため、対策する必要があります。

その方法が

キャリアオイルなどの植物オイルに混ぜる

というやり方。

こうすることで

  • 精油の刺激性を抑える
  • 精油の揮発速度も遅らせる
  • キャリアオイル自体に保湿等の効果がある
  • キャリアオイルの粘度がバスボムの成形を助ける

といったメリットが生まれるので

精油のデメリットを減らし
バスボムの効果を高めることができるのです。

クラゲさん
クラゲさん
重曹とクエン酸のバスボム生地に精油を直接垂らすやり方でもいいんだけど、僕個人的には「精油をキャリアオイルに希釈する」方法をオススメしているよ。

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③ハーブ類を混ぜこむ場合は事前に「乾燥・刻む」必要がある

ハーブ類をバスボムに混ぜる場合
生のままのハーブは適していません

というのも、

摘み取ったばかりの生の植物は
細胞がまだ生きているため

40℃くらいのお風呂の温度では
植物の細胞膜や細胞壁が壊れず
薬効のある成分がお湯に溶けださないため。

海の中に生えている昆布から出汁が出ないのは、細胞が生きているから。一方、お茶葉が乾燥しているのは、保存期間を延ばすと同時に、低温のお湯(水)でも葉の成分を抽出しやすくするため。

なので、

ハーブの成分をお湯に溶けださせるには
葉や茎を

  • 細かく刻んでおく
  • よく乾燥させておく

というひと手間が必要。

そのあとでバスボムにトッピングするようにしてください。

元から乾燥してるお茶などであればそのままバスボムに混ぜて大丈夫ですが、お風呂にバスボムを入れた際、お湯の中に葉っぱが散らばってしまいます。後々の掃除を楽にしたい場合は、目の細かいネットにバスボムを入れてからお風呂に投入するといいでしょう。

④ハーブ類・塩類は濃度に注意

バスボムの薬効のあるトッピングに
ハーブ類やソルト類がありますが、濃度には注意しましょう。

バスボム1個に加えられる量には限りはありますが、

巨大なバスボムや複数のバスボムを1度に使ってしまうと

お風呂の濃度が濃くなりすぎて
肌に刺激を与えてしまう可能性も出てきます。

材料によってはお湯の酸アルカリ度「pH」も変動して、肌に負担となることもある。

極端な量のハーブ・ソルトでなければ
大丈夫だとは思いますが、

人それぞれ
肌質・肌状態・アレルギーの有無等が異なるので

大量のトッピングを加えるのは避けて
少量のトッピングから始め
徐々に量を増やすようにしてください。

クラゲさん
クラゲさん
一回のお風呂に使うバスソルトは通常40g~50g(大さじ3杯程度)が目安。ハーブ類も50g前後が目安となっているから、一個のバスボムにそれ以上詰め込むのは避けたほうがいいよ。

⑤肌に熱感・炎症がある場合はお風呂温度を「37℃くらいのぬるま湯」に

日焼けなどで肌に熱感や炎症がある場合
温かいお風呂は肌を刺激し、痛みを増長させる恐れがあるので

肌に優しいバスボムであっても
37℃くらいのぬるま湯で使うようにしてください。

日焼けのように肌に熱感があって痛みを伴う急性炎症の場合は「冷シャワー」の方がいい

クラゲさん
クラゲさん
濃く日焼けした場合だと、バスボムから出る炭酸ガスでも肌を刺激して痛み・不快感を感じることがあるからね。そういう時はまず冷やして炎症が落ちつかせることを優先した方がいいよ。

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6種の肌に優しいバスボムの作り方・レシピ

ここからは肌に優しいバスボム6種の作り方をご紹介します。

作り方の解説動画も載せておきますので
興味あるバスボムを作ってみてください。

肌に優しいバスボム6種の作り方
  1. 肌を保湿する「オイルバスボム
  2. お肌しっとり「ハチミツバスボム
  3. ミルクの香り・ふわふわ泡が楽しめる「ミルクバスボム
  4. 汚れを吸着&お肌はつるつる「クレイバスボム
  5. デトックス・スリミング効果も期待大「ソルトバスボム
  6. 肌の乾燥や日焼けには保湿・消炎効果のある「ハーブバスボム(薬湯バスボム)

①肌を保湿する「オイルバスボム」

【バスボム1~2個分の材料】

  • 重曹:大さじ2
  • クエン酸:大さじ1
  • 植物オイル:小さじ2~3杯

【以下お好みで】

  • 着色料(食紅):付属スプーン1杯を目安に調整
  • 精油(エッセンシャルオイル):10滴
  • トッピングアイテム:ドライハーブ、花びら、ラメ(グリッター)、おもちゃなど

※道具は省略

※保存期間が長くなるほどオイルが酸化するので、1週間程度で使い切れる量がオススメ

お肌しっとり&水分調節不要のオイルバスボムの作り方
  1. 重曹クエン酸を「2:1」の割合で混ぜる
    (上記の量でだいたいバスボム1個分)
  2. (お好みで)バスボム生地に「色」を付ける
    (今回のバスボムの作り方では硬化に時間がかかるので、この時点で香りは付けず、入浴直前に精油を湯船に垂らす方がいい
  3. バスボム生地にオイルを混ぜる
    (重曹大さじ2+クエン酸大さじ1に対し、オイル小さじ2~3杯)
  4. バスボム型枠で成形する
    (お好みでトッピングを入れる)
  5. 1~7日程度空気中の湿気を吸わせて硬化させる
    (硬化時間目安:湿度60~70%で1~2日)
  6. しっかり固まったら完成
    (オイルが酸化する前に使い切りましょう)

環境によってオイルバスボムが固まるまでの時間は異なります。

バスボム生地が膨らまない(発泡しない)程度にしっかりゆっくり吸湿させましょう

そのほか細かなコツや注意点は
⇓の詳細記事で動画・画像を使って説明しています

もっと詳しく知りたい方はご覧になってください。

>>>「オイルバスボムの作り方

【動画解説】水を使わず固める無水オイルバスボムの作り方!お肌しっとり&水分調節が苦手な方向けこんにちは!管理人のクラゲです 今回はバスボム作りの中で 一番の失敗ポイントである「水分調節」が不要の オイルバスボム(無...

②お肌しっとり「ハチミツバスボム」

【バスボム1~2個分の材料】

  • 重曹:大さじ2
  • クエン酸:大さじ1
  • ハチミツ:小さじ1~2杯

【以下お好みで】

  • 着色料(食紅):付属スプーン1杯を目安に調整
  • 精油(エッセンシャルオイル):10滴
  • トッピングアイテム:ドライハーブ、花びら、ラメ(グリッター)、おもちゃなど
お肌しっとりハチミツバスボムの作り方
  1. 重曹・クエン酸を2:1の割合で混ぜる
    (「重曹大さじ2、クエン酸大さじ1」でバスボム1~2個分)
  2. (お好みで)バスボム生地に色と香りを付ける
    (食紅に付属しているスプーン1杯を目安に調整)
    (精油は10滴を目安に調整)
  3. バスボム生地にハチミツを加える
    (重曹大さじ2、クエン酸大さじ1に対し、ハチミツ小さじ1~2)
  4. バスボム型で成形する
    (シンプルな形の型枠がオススメ)
  5. 冷蔵庫or冷凍庫で冷やし固める
    (冷凍庫で急速冷凍するのがベスト)
  6. しっかり固まったら完成
  7. (保存する場合)密閉容器に入れて冷蔵庫or冷凍庫で保管

水を使って作る通常のバスボムより強度が弱い点に注意

また、ハチミツにも吸湿性があり
低湿度環境でも時間経過で膨らんでしまうため
非密閉でも保管は不適

そのほか細かなコツや注意点は
⇓の詳細記事で動画・画像を使って説明しています

もっと詳しく知りたい方はご覧になってください。

>>>「ハチミツバスボムの作り方

【動画解説】しっとり蜂蜜(ハチミツ)バスボムの作り方!自宅のお風呂を炭酸ハチミツ風呂にこんにちは!管理人のクラゲです 今回もバスボム作りの中で 一番の失敗ポイントである「水分調節」が不要 かつハチミツ風呂が好きな...

③ミルクの香り・ふわふわ泡が楽しめる「ミルクバスボム」

※動画や過去生地では「濁り湯バスボム」の1つとして紹介しています。

【バスボム1~2個分の材料】

  • 重曹:大さじ3
  • クエン酸:大さじ1
  • ミルク:粉・スキムミルク(大さじ3)
  • 水または無水エタノール:適量

【以下お好みで】

  • 着色料(食紅):付属スプーン1杯を目安に調整
  • 精油(エッセンシャルオイル):10滴以内
  • キャリアオイル:小さじ1
  • トッピングアイテム:ドライハーブ、花びら、ラメ(グリッター)、おもちゃなど

※道具は省略

お湯が白く濁るので、食紅はなくても問題ありません。

ミルクで作る濁り湯バスボムの作り方
  1. 重曹とクエン酸を3:1の割合で混ぜる
    (「重曹大さじ3、クエン酸大さじ1」でバスボムが1~2個分)
  2. 粉末の塊(ダマ)を均す
  3. 濁り湯材料を加える
    粉・スキムミルクを大さじ3杯以上
  4. (お好みで)①のバスボム生地に着色料(食紅)を加える
    (食紅に付属しているスプーン1杯を目安に適宜調整)
  5. (お好みで)②の生地にキャリアオイルで希釈した精油を混ぜる
    (キャリアオイル小さじ1に対し精油10滴以内、適宜調整)
  6. 霧吹き等で適度に湿らせ、バスボムに型に入れて成形する
    (握ったときに形が残る程度、トッピング類はお好みで)
  7. 成形したバスボムを半日~1日程度しっかり乾かす

↑の濁り湯材料は160~180ℓのお湯を濁らせる最低ラインです

濁りが足りないと思ったら
バスボムにまとめられる範囲で量を増やして下さい

そのほか細かなコツや注意点は
⇓の詳細記事で動画・画像を使って説明しています

もっと詳しく知りたい方はご覧になってください。

※動画や過去生地では「濁り湯バスボム」の1つとして紹介しています。

>>>「濁り湯バスボムの作り方

【動画解説】濁り湯バスボムの作り方!3つのアイテムで自宅のお風呂を濁り湯にこんにちは!管理人のクラゲです 今回は「濁り湯バスボム」の作り方とレシピを 画像と動画を使ってご紹介します。 ...

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④汚れを吸着&お肌はつるつる「クレイバスボム」

※動画や過去生地では「濁り湯バスボム」の1つとして紹介しています。

【バスボム1~2個分の材料】

  • 重曹:大さじ2
  • クエン酸:大さじ1
  • 濁り湯アイテム:クレイ(大さじ1~2)
  • 水または無水エタノール:適量

【以下お好みで】

  • 着色料(食紅):付属スプーン1杯を目安に調整
  • 精油(エッセンシャルオイル):10滴以内
  • キャリアオイル:小さじ1
  • トッピングアイテム:ドライハーブ、花びら、ラメ(グリッター)、おもちゃなど

※道具は省略

お湯が濁るので、食紅はなくても問題ありません。

濁り湯アイテムによって、お湯の濁り具合(光の散乱強度)は異なる

クレイで作る濁り湯バスボムの作り方
  1. 重曹とクエン酸を2:1の割合で混ぜる
    (「重曹大さじ2、クエン酸大さじ1」でバスボムが1~2個分)
  2. 粉末の塊(ダマ)を均す
  3. 濁り湯材料を加える
    クレイなら大さじ1~2杯
  4. (お好みで)①のバスボム生地に着色料(食紅)を加える
    (食紅に付属しているスプーン1杯を目安に適宜調整)
  5. (お好みで)②の生地にキャリアオイルで希釈した精油を混ぜる
    (キャリアオイル小さじ1に対し精油10滴以内、適宜調整)
  6. 霧吹き等で適度に湿らせ、バスボムに型に入れて成形する
    (握ったときに形が残る程度、トッピング類はお好みで)
  7. 成形したバスボムを半日~1日程度しっかり乾かす

↑の濁り湯材料は160~180ℓのお湯を濁らせる最低ラインです

濁りが足りないと思ったら
バスボムにまとめられる範囲で量を増やして下さい

そのほか細かなコツや注意点は
⇓の詳細記事で動画・画像を使って説明しています

もっと詳しく知りたい方はご覧になってください。

※動画や過去生地では「濁り湯バスボム」の1つとして紹介しています。

>>>「濁り湯バスボムの作り方

【動画解説】濁り湯バスボムの作り方!3つのアイテムで自宅のお風呂を濁り湯にこんにちは!管理人のクラゲです 今回は「濁り湯バスボム」の作り方とレシピを 画像と動画を使ってご紹介します。 ...

⑤デトックス・スリミング効果も期待大「ソルトバスボム」

【バスボム1~2個分の材料】

  • 重曹:大さじ2
  • クエン酸:大さじ1
  • 水または無水エタノール:適量

【ソルトパーツ材料】

  • ソルト:大さじ1
  • 白砂糖:大さじ1/2(ソルトパーツ強度を上げるため)

【以下お好みで】

  • 着色料(食紅):付属スプーン1杯を目安に調整
  • 精油(エッセンシャルオイル):10滴以内
  • キャリアオイル:小さじ1
  • トッピングアイテム:ドライハーブ、花びら、ラメ(グリッター)、おもちゃなど

※道具は省略

ソルトパーツを作らない(ソルトを散りばめる)なら白砂糖は不要です

ソルトで彩るクリアバスボムの作り方
  1. 【事前準備】ソルト白砂糖2:1」の割合で混ぜて「ソルト生地」を作る
    (お好みで着色する)
  2. (お好みで)ソルトパーツを成形・乾燥・固化させる
    (つまめるくらい硬化したらOK)
  3. 重曹クエン酸21」の割合で混ぜてバスボム生地をつくる
    (できるだけ粉末の塊は均しておく)
  4. (お好みで)バスボム生地に「色・香り」を付ける
  5. 水または無水エタノールでバスボム生地を湿らせる
    (握ったときに形が残る程度)
  6. 「バスボム生地・ソルト生地・ソルトパーツ」を型枠で成形する
  7. しっかり乾燥させる(1~3日程度)
  8. バスボムを取り出して完成
    (ソルト部分が衝撃に弱いのでラップに包んで保管)

ソルトパーツを作るつもりなら
成形・乾燥・固化時間に最低1日は必要です。

そのほか細かなコツや注意点は
⇓の詳細記事で動画・画像を使って説明しています

もっと詳しく知りたい方はご覧になってください。

>>>「ソルトバスボムの作り方

【動画解説】ソルトで彩るクリアバスボムの作り方!体の芯から温めて冷え・むくみ解消にこんにちは!管理人のクラゲです 今回は「ソルトで彩るクリアバスボム」の 作り方とレシピを 画像と動画を使ってご紹介します。 ...

⑥肌の乾燥や日焼けには保湿・消炎効果のある「ハーブバスボム(薬湯バスボム)」

どんなハーブを入れるかで効果が変わるので
お好みの効能のあるハーブをトンピングにバスボムを作りましょう。

※ハーブバスボムというよりトッピングのやり方を解説した「トッピングバスボム」の作り方を紹介します。

【バスボム1~2個分の材料】

  • 重曹:大さじ2
  • クエン酸:大さじ1
  • 片栗粉orコーンスターチ:大さじ1(なくてもOK)
  • 水または無水エタノール:適量
  • トッピングアイテム:ドライハーブなど

【以下お好みで】

  • 着色料(食紅):付属スプーン1杯を目安に調整
  • 精油(エッセンシャルオイル):10滴以内
  • キャリアオイル:小さじ1

※道具は省略

トッピングの種類・サイズによっては
バスボムの強度が不足する場合があります。

特にドライハーブや花びら・ポプリを
生地に混ぜこむと強度が落ちやすいので

トッピング(デコレーション)のやり方を工夫しましょう

ハーブを使ったトッピング入りバスボムレシピ
  1. 重曹・クエン酸・片栗粉2:1:1の割合で混ぜる
    (「重曹大さじ2、クエン酸大さじ1、片栗粉大さじ1」でバスボム1~2個分)
    ラメはこの時に入れる
  2. (お好みで)色と香りを付ける
  3. バスボム生地を霧吹き等で適度に湿らせる
    (握ったときに形が残る程度)
  4. バスボム型に入れる
    この時に花びらやおもちゃなどのトッピングを入れる
  5. 成形したバスボムを半日~1日程度しっかり乾かす

※片栗粉の代わりにコーススターチでもOK
※トッピングが小さく、バスボム強度が気にならないなら「片栗粉・コーンスターチ」はなくても大丈夫です

そのほか細かなコツや注意点は
⇓の詳細記事で動画・画像を使って説明しています

もっと詳しく知りたい方はご覧になってください。

>>>「トッピングバスボムの作り方

【動画解説】トッピング入りバスボムの作り方!花びら・ラメ・おもちゃなどの選び方から入れるタイミングまでこんにちは!管理人のクラゲです 今回は「トッピング入りバスボム」の 作り方とレシピを画像と動画を使ってご紹介します。 ...

クラゲさん
クラゲさん
バスボムではないけど、日本には古くからその月々の旬の植物・果物を使った薬湯「季節湯」があるから、それもついでに紹介しておくね。詳しくは別記事になっちゃうけど、興味があれば見てね

>>>「日本古来から伝わる薬湯「季節湯」について

【1~12月の季節湯一覧】種類ごとの意味や効能・作り方や代替入浴剤を紹介その季節の旬の植物を使ったお風呂「季節湯」。1月~12月まである季節湯のやり方・効果効能などを一挙紹介。...

肌に優しいバスボムの作り方まとめ

ご覧いただきありがとうございました。

私の知る限りの「肌に優しいバスボム」の
材料と作り方をご紹介しました。

この記事で紹介したバスボムはどれも
細かなコツや注意点はありますが、

材料がそろっていれば
30分もかからず作れてし舞います。

※バスボムの硬化時間を含めると半日~1日程度。バスボム自体の作成は30分かかりません。

興味のあるバスボムがありましたら
自分だけの色・形・香り・トッピングの
オリジナルバスボムを作ってみて下さいね。

今後も当ブログでは
入浴剤やお風呂に関係する情報を発信していきますので

興味があれば他の記事もご覧になってみてください。

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クラゲさん
お風呂・温泉・入浴剤が大好きなクラゲ│ 過去100種を超える入浴剤を体験。│2022年1月「温泉ソムリエ」取得│ ブログ収益を使って温泉巡りの旅を発信するのが目標│Twitter・YouTubeでもお風呂・入浴剤情報を発信しています。興味のある方は下のアイコンからフォローよろしくお願いします!!