こんにちは!管理人のクラゲです
そんな疑問解消のために
「一人暮らしのときにお風呂に入らない」
という選択をした場合に起こる
メリット・デメリットについてご紹介します
- お風呂に入る場合のメリット・デメリット
- お風呂に入らない時のメリット
- お風呂に入らないことで起こるデメリット
- お風呂に入らない場合、どの程度節約・節水できるか
- 入浴以外で「お風呂に入れないデメリット」を軽減する方法
お風呂・温泉・入浴剤が大好きなクラゲ。│ 過去100種を超える入浴剤を体験。│2022年1月「温泉ソムリエ」取得│Twitter・YouTubeでもお風呂・入浴剤情報を発信中│ ブログ収益を使って「温泉巡りの旅」を発信するのを目標にブログ運営をしています 。このブログがちょっとしたライフハックになれば幸いです。
お風呂に入らないorシャワー浴はデメリット多数!シャワー浴を10分以上するくらいならお湯をためて湯船に浸かった方が絶対いい
この記事の結論から言ってしまうと
- 一人暮らしの場合のお風呂代は1回あたり132.6円。1か月で3,978円程度
- お風呂に入らないメリットはいくつかあるが、お風呂に入らないデメリットの方が多い
- お風呂に入らないと、健康や美容が芋づる式に悪化。それだけでなく人間関係も悪化する可能性がある
お風呂は毎日入ったほうがいいが、何か理由があってお風呂に入れないなら「①濡れタオルで体・頭を拭く、②服や下着を交換する」だけでもデメリットは軽減できる
となります。
一人暮らしの方が
お風呂に入らない場合のメリットは大きく以下の6つ
- 節約・節水になる
- 入浴の手間と時間を減らせる
- お風呂掃除が少し楽になる
- 狭い浴槽に体を折りたたんで入浴しなくて済む
- 一部の人では肌の乾燥・肌状態が改善することがある
- 一部の人で髪や頭皮の状態が改善することもある
デメリットは少なくとも以下の10個考えられます。
- 体臭がきつくなる
- 脂ぎって顔がてかる・髪がべたつく
- かゆみやフケが出る・ニキビができやすくなる
- 眠りが浅くなる・寝つきが悪くなる
- 疲れが取れにくくなる・夏バテを起こす
- 服や寝具が汚れやすくなる
- 人間関係が悪化しやすくなる
- 感染症にかかりやすくなる(肌状態が悪化する)
- 頭皮環境が悪化して抜け毛が増える(薄毛・はげる)
- 体(手足)の冷えと冷えからくる症状に悩まされる
海外のカラッとした気候なら
数日お風呂に入らなくても問題ないことが多いですが、
日本は高温多湿で汗や皮脂が出やすい気候なため
1日2日でもお風呂に入らないと
芋づる式にデメリットが生まれていくので注意。
お風呂に入っていないことが周囲にばれると
- 不潔
- 臭い
- だらしない
などの負のレッテルが貼られて
友人や仕事仲間、家族の関係に亀裂が入るので
「お風呂に入らない」という選択肢はオススメしません。
お風呂に入るメリットや
入浴効果は健康・美容にいい影響をもたらしてくれるので
お風呂はできるだけ毎日入りましょう。
>>>「お風呂の健康・美容効果」
もし、キャンプや入院などで
お風呂に入れないという場合は
↓の方法で体を清潔に保つことをオススメします。
- 濡れタオルやボディシートで体を拭く
- 濡れタオル・シャンプーシートで髪・頭皮を拭く
- 洗い流しも不要なドライシャンプーを使う
- 服・下着・靴下を着替える
- ブラッシングをする
【入浴アンケート結果】一人暮らしだとお風呂に入らない(湯船に浸からない)人が大多数
一人暮らし(ワンルーム単身入居者)の方の
生活事情についてのアンケートがあります
>>>「アンケート結果」
株式会社FJネクストさんが
2017年1月13日~1月 17日の間で
インターネットで集めたもので
そのアンケート結果のお風呂の項目によると
自宅でお風呂に入る際、湯船に浸かる頻度はどの程度ですか。
という質問への回答は↓のようになりました
- ほぼ毎日湯船に浸かる:19.0%(男性:16.5%、女性:21.5%)
- 湯船に浸からない(完全シャワー派):32.3%(男性:39.0%、女性:25.5%)
- 2日に一回程度:9.5%(男性:9.0%、女性:10.0 %)
- 週に 1 回程度:11.8%(男性:12.5%、女性:11.0%)
- 月に 2 回程度 :3.5%(男性:2.5%、女性:4.5%)
- 月に 1 回程度 7.5%(男性:6.5%、女性:8.5%)
- 2~3 ヵ月に 1 回程度 :9.0%(男性:7.0%、女性:8.0%)
- 年に 2~3 回程度:9.0%(男性:7.0%、女性:11.0%)
参考:株式会社FJネクスト
湯船に浸かる派は全体の19%に対し
湯船に浸からない派は32.3%
その他、湯船に浸かる頻度が低いものを合わせると
一人暮らしの方のシャワー派は73.1%と過半数を超えます。
ちなみに
アルファあなぶきStyleさんの
実施した別のアンケートによると
自宅でお風呂に入る際、湯舟につかりたい派ですか?シャワー派ですか?(1つ回答)
という質問に対しての回答が↓
- 湯舟につかりたい派:63.7%
- シャワー派:22.5%
- 特にこだわりがない:12.1%
- その他:1.6%
株式会社FJネクストさんと
アルファあなぶきStyleさんの
アンケート結果から見ても
一人暮らしの方ほど
シャワー浴派が多いことがわかりますね
ではなぜ一人暮らしの人ほど
シャワー派が多いのでしょうか?
その理由を次で解説していきますね
自宅のお風呂に入らない人の理由
お風呂に入らない人の理由についてみていきましょう。
まず自宅のお風呂に限定した場合に
お風呂に入らない人という方の理由は↓が考えられます
- お風呂嫌いだから
- お風呂にトラウマがあるから(溺れた、入浴中に停電や地震がおきたなど)
- お風呂の準備・掃除・後片付けが面倒だから
- ジムや銭湯など外で入浴している
- 必要性を感じない(本人は汚くない・臭くないと思っている)
- 疲れで元気・気力がわかない
- お風呂場が熱い・寒い
- 節約・節水のため
- 病気でお風呂に入れない(アトピー・うつ病)
基本は、仕事などで疲れ果て
お風呂に入る気力もない・面倒という方が大半かと思われますが、
中には幼少期の「トラウマ」や
仕事でのストレスからくる「うつ病」などで
お風呂に入りたくても入れないという方もおられます。
あとは、
自宅のお風呂場が狭くストレスを感じたり
ジムや銭湯・温泉施設などのお風呂に入るから
という理由もあるでしょう。
大人のお風呂嫌いの理由と克服法については
↓の記事で紹介しているので興味があればご覧ください
>>>「大人のお風呂嫌い克服法」
湯船に浸からない・シャワー浴が基本という人の理由
次に、自宅のお風呂に入るけど
湯船に浸からない(シャワー派)という人の理由は↓が考えられます。
- 浴槽を掃除するのが面倒だから
- お湯をためるのが面倒だから
- (短時間の)シャワーのほうが安上がりだから
- 一人暮らしだとお湯がもったいないから
- 自動保温・追い焚き機能がなくてお湯を使いまわせないから
- 時間がないから
- 湯船に浸かると疲れる、体がほてる
一般社団法人 中央調査社さんのアンケートに
「入浴に関する世論調査」というものがあり
その中に「風呂好き?風呂嫌い?」という項目があり
その結果によるとお風呂嫌い派は6.0%ほどと少数
- お風呂に入るのが「嫌い」:0.7%
- どちらかといえば嫌い:5.3%
参考:一般社団法人 中央調査社
その理由を見ると
- 面倒くさい:70.9%
- 時間がかかる:24.4%
- 疲れる:11.6%
- 体がほてる:8.1%
となっています。
また、年代や職業で見ると
お風呂嫌いの人は20代で10.1%
自由業・管理職の人で14.6%とのこと
お風呂に入る
メリットとデメリットを天秤に載せて
デメリットに傾く人は
「お風呂に入らない」or「シャワー派」が多いようですね
お風呂に入る(湯船に浸かる)メリット・デメリット
お風呂に入らないメリット・デメリットを紹介する前に
お風呂に入る場合の
メリット・デメリットを簡単にご紹介しますね
お風呂に入るメリット
- 入浴による7大健康効果を得られ、シャワー浴よりも様々な効果が期待できる
- 入浴剤を使い入浴効果を高めたり、「楽しさ」を追加できる
- 子どもと入れば、家族コミュニケーションもできる
- 体を洗わずとも入浴すれば、ある程度の汚れを落とすことができる
- 疲労回復など、体への不調を改善する効果が期待できる。
- 基礎体温を上げたり、ダイエットの補助に使える
>>>「入浴効果・メリット」
お風呂に入るデメリット
- シャワー浴に比べ、水道光熱費がかかる
- 長湯や高温のお湯は、のぼせや脱水、肌の乾燥、寝つきがわるくなるなど悪影響を及ぼす可能性がある
- お湯に浸かると、心臓や肺など、体に負担となる
- 筋肉量が落ちたり体力の低下している人だと入浴リスクが大きくなる
>>>「入浴で起こる14のリスク」
↑で紹介したデメリットを無視できるなら
基本的にはお風呂(入浴)はメリットの塊です。
一人暮らしであろうと
学生・社会人に関係なく
お風呂にはしっかり入ったほうがいいです。
それもできるなら
湯船に20分程度しっかり浸かるとなお良し
シャワー浴のメリット・デメリット
次にシャワー浴のみの場合の
メリット・デメリットについて簡単にまとめますね。
- お湯に浸かる入浴よりも水道光熱費が安く済む場合が多い。
- 夏の暑い時期に簡易的な入浴方法として使える
- 高齢者や持病があり、身体機能が落ちている人でも体に負担をかけない
- シャワー浴によって体を清潔に保て、睡眠、食欲、便通が促進される
- シャワー浴には筋肉疲労が回復し、リラクゼーション効果もある
- 適切な朝シャンは交感神経を刺激し頭が覚める
- 睡眠時の汗や汚れを落とせる
- 頑固な寝ぐせのセットも簡単
- 体・髭・歯の手入れも一緒にできる
>>>「シャワー浴のメリット」
- シャワー温度・時間次第で入浴より水道光熱費がかかる可能性がある
- お湯に浸かる入浴と比べると、入浴効果は低い
- 毛穴に詰まった汚れまで落ちず、すすぎ残しはかゆみやフケ、体臭の原因になることもある
- 時間のない朝はだと適当になりがち
- 朝シャンは皮脂の皮膚バリア機能が低下し、日中の紫外線の影響を受けやすい
- 皮脂の落としすぎは体臭や髪のべたつきの原因に
- ドライヤーでの頭皮の乾燥が乾燥させすぎると頭皮トラブルの元
>>>「シャワー浴のデメリット」
湯船に浸かる・シャワーの
どちらにも言えることですが
入浴時間と入浴後のひと手間はとても大事
よく
- 朝風呂は体に悪い
- 朝シャンはハゲる
なんて言われますが
これは時間のない朝に
適当に洗って適当に乾かすため
デメリットが強く出てしまっているだけ
朝風呂や朝シャンでも
しっかり体を洗って乾かして保湿をするなら
全く問題ありません。
ただし、
湯船に浸かる入浴とシャワー浴を比べると
- 入浴効果・メリットが高いのは圧倒的に「湯船に浸かる」
- 時間やお金の節約になるのは「(条件付きで)シャワー浴」
※シャワーは1分間に10~12ℓものお湯を使うので、シャワー時間次第で湯船にお湯をためるよりもお金がかかってしまう
となります。
入浴とシャワー浴を比較した場合の
メリット・デメリットは以下をご参考ください
>>>「入浴とシャワー浴の違い」
一人暮らしでお風呂に入らないメリットは6つ
ここからこの記事の本題。
一人暮らしでお風呂に入らない場合の
メリットについてご紹介していきますね。
- 節約・節水になる
- 入浴の手間と時間を減らせる
- お風呂掃除が少し楽になる
- 狭い浴槽に体を折りたたんで入浴しなくて済む
- 一部の人では肌の乾燥・肌状態が改善することがある
- 一部の人で髪や頭皮の状態が改善することもある
①節約・節水になる
お風呂に入らない一番のメリットは
入浴にかかる水道光熱費や
シャンプーやボディソープなどの消耗品を節約・節水できることです。
どの程度の節約になるかは
- 家族人数や入浴方法
- お住まいの地域や契約ガス会社
- お風呂に入らない期間
- 一回の入浴で使うシャンプーやボディソープ量
などで変わってきますが
「一人暮らし&毎日浴槽にお湯を張る」条件で
ざっくり計算すると
- 1日当たりのお風呂代:約133円
- 1か月当たりのお風呂代:約3,978円
- 1年当たりのお風呂代:約47,736円
くらいの水道光熱費がかかります
お風呂に入らない日数次第では
↑の水道光熱費にだけでなく
↓の消耗品も節約できるため
- お風呂用洗剤
- カビ取り剤
- シャンプー
- ボディソープ
条件次第では1年間で
1~5万円程度のお風呂代を節約できる可能性があります
②入浴の手間と時間を減らせる
お風呂に入らないメリットその②は
「入浴の手間と時間を減らせる」点です
お風呂にかける時間は人それぞれですが
- お風呂の準備(掃除、お湯張、後片付け)
- 入浴(服を脱ぐ、体を洗う、湯船に浸かる)
- 入浴後(体を拭く、着替える、髪を乾かす)
に、おおよそ30分~1時間程度はかかるので
その手間と時間を減らせます
③お風呂掃除が少し楽になる
お風呂に入らないメリットその③は
「お風呂掃除が少し楽になる」点です
一人暮らしの方は仕事など時間に追われて
お風呂掃除をする時間がないという方も多いでしょう。
そういう時に自宅のお風呂に入らなければ
- お風呂場が湿気らない
- シャンプー等で汚れない
- 湿気や汚れがなければカビも生えにくい
- 抜け毛が排水溝にたまらない
となるため、
お風呂掃除の手間が軽減できる可能性があるのです
一人暮らしの方のお風呂掃除のコツは
↓の記事にまとめているので興味があればご覧下さい
>>>「一人暮らしでお風呂掃除を楽にするコツ」
④狭いお風呂場や浴槽に体を折りたたんで入浴しなくて済む
お風呂に入らないメリットその④は
「狭いお風呂場・浴槽に入らなくて済む」という点です
単身者用のワンルームは
基本的にお風呂場が狭いです
ユニットバスであったり
小さめの浴槽が設置されていると
体の大きい男性だと
体をたたんで三角座りで入浴しても
窮屈と感じることは少なくありません。
なので、
入浴時のストレスを感じなくて済むのであれば
「お風呂に入らない」メリットの一つと言えるでしょう。
⑤一部の人では肌の乾燥・肌状態が改善することがある
お風呂に入らないメリットその⑤は
「一部の人で肌状態が改善することがある」点です
石鹸で過剰な体を洗うと
- 皮膚の保護機能(皮膚バリア)を低下させる
- 皮膚の水分・保湿成分の流出とそれに伴う乾燥
といったリスクがあるため、
過洗浄で肌状態が悪化していた人であれば
お風呂に入らないことで
皮膚の油分やpHバランスを保護することで
皮膚を保護したり、乾燥状態の皮膚を改善できる場合があります。
また、アトピーなどの痒みが出やすい持病があって
お風呂に入るだけでも”かゆみ”がでて
掻きむしってしまい肌状態が悪化するという場合なら
お風呂に入らないことで
肌状態の悪化を防ぐことができる場合もあります。
⑥一部の人で髪や頭皮の状態が改善することもある
お風呂に入らないメリットその⑥は
「一部の人で髪・頭皮の状態が改善することがある」点です
これも
- シャンプーによる過剰な洗浄とそれに伴う頭皮の乾燥
- 頭皮の乾燥からくる頭皮トラブル
- 頭皮トラブルによる髪質の悪化
- 入浴後の適切なケア不足
- ドライヤーの当てすぎによる髪ダメージ
などで、髪がギシギシしたりパサついていると
お風呂に入らないことで
乱れた髪の油分や頭皮のpHバランスが戻り
髪や頭皮の状態が改善する場合があるため
お風呂に入らないメリットの一つと考えられます。
ただし、
お風呂に入らない日数が増えるほどに
別のデメリットが生まれるので
お風呂に入らないよりも
湯シャンを取り入れたほうがいい場合があります。
その辺は実際に試してみて
どっちがいいかご自身で髪の状態を確認してみてください。
湯シャンをする場合は一度↓の記事に目を通すことをオススメします。
>>>「正しい湯シャンのやり方」
一人暮らしでお風呂に入らないデメリット10個
次はお風呂に入らないで寝た場合のデメリットについて解説しますが、
考えられるデメリットは
少なく見積もっても↓の10個があるので
「お風呂に入らない」選択肢を選ぶ場合は
絶対にデメリット対策をしてくださいね。
- 体臭がきつくなる
- 脂ぎって顔がてかる・髪がべたつく
- かゆみやフケが出る・ニキビができやすくなる
- 眠りが浅くなる・寝つきが悪くなる
- 疲れが取れにくくなる・夏バテを起こす
- 服や寝具が汚れやすくなる
- 人間関係が悪化しやすくなる
- 感染症にかかりやすくなる(肌状態が悪化する)
- 頭皮環境が悪化して抜け毛が増える(薄毛・はげる)
- 体(手足)の冷えと冷えからくる症状に悩まされる
①体臭がきつくなる
お風呂に入らないデメリットその①は
「体臭がきつくなる」点です
お風呂に入らないと
- 汗や皮脂
- 脱落した角質
- ホコリなど環境の汚れ
が肌に付着したままになり
その汚れを放置していると
雑菌が汚れを餌として分解・繁殖して
イソ吉草酸、酢酸、アンモニアなどの
臭い物質を作り出すため
お風呂に入らない期間が増えるほどに
体臭がきつくなりやすいのです。
特に皮脂腺や汗腺の多い
↓の場所で体臭が出やすいので
清潔を保つようにしましょう
- 頭皮
- 耳の裏
- 脇
- 陰部
- 足裏
また、
口臭、加齢臭、ストレス臭、疲労臭
病気による体臭、ダイエット臭は
お風呂に入る入らないにかかわらず臭うので注意。
以下に主な体臭の種類と対策法を表にまとめました。
※赤文字はお風呂に入っても落ちない体臭です
体臭の種類 | 原因 | 対策 |
頭皮臭 | 頭皮の皮脂量が増加による雑菌の繁殖。 皮脂を分解してジアセチル”という臭い物質が発生。 | 頭皮を洗い過剰な皮脂を落とす |
ワキガ臭 | アポクリン汗腺からの汗を皮膚常在菌が分解することにで臭いが発生。 | 脇を洗い清潔に保つ もしくは、脇のアポクリン腺を除去する |
口臭 | 食べた物やストレス・病的なものなど原因は様々。 | 歯を磨き口内を清潔に保つ 口臭の原因を見つけ対策をする |
足の臭い | 足から出た汗を放置したことにより雑菌が繁殖。 足の汗や角質を分解して”イソ吉草酸”という臭い物質が発生。 | 足を清潔に保つ。 靴下や靴内の通気性を良くする |
汗臭 | 皮膚上に残った汗や垢、皮脂を皮膚常在菌が分解することで複数の臭い物質が発生。 | 汗や垢、皮脂を落とし身体を清潔に保つ。 汗をかく習慣をつけサラサラの汗が出るようにする |
加齢臭 | 食生活・生活習慣の乱れにより活性酸素が発生。 皮脂腺内にある無臭の物質に活性酸素が反応し、加齢臭の原因となる”ノネナール”という臭い物質ができる。 | 体を清潔に保つ 食生活や生活習慣を改善する加齢臭対策の製品を使用する |
ストレス臭 | 緊張したときに”皮膚ガス”が発生。 | 具体的な対策方法はまだ解明されていないが、 ストレスからの解放やリラックスが効果的 |
疲労臭 | 疲労が蓄積した時に出るアンモニア臭 | 体を清潔に保ち、疲れやストレスをためない |
病気による体臭 | 病気によってホルモンバランスや内臓機能の低下などが起こり、体内バランスが崩れると発生。 | 病気を見つけその治療を行う |
ダイエット臭 (飢餓臭) | 運動不足や急なダイエットよる代謝の低下で”アセトン”が発生。 ケトン臭と呼ばれる | バランスの良い食事をとる |
ちなみにお風呂に入らないと
体臭や見た目に変化が出るので
基本1週間以内に周囲にばれます
こういった体臭は周囲に迷惑が掛かるので
自分の体臭の強さを把握して臭い対策をしておきましょう。
詳しくは↓の記事で解説しているので
興味があればご覧下さい
②脂ぎって顔がてかる・髪がべたつく(髪を上手くセットできなくなる)
お風呂に入らないデメリットその②は
「脂ぎって顔がてかる・髪がべたつく」です
お風呂に入らなければ
毎日分泌される汗や皮脂も落ちていかず
皮膚上や髪に残るためテカリ・べたつきが悪化します。
特に皮脂腺の多が多く、
紫外線などの影響も受けやすい
- 顔(額~鼻にかけてのTゾーン)
- 頭皮(髪)
はテカリ・べたつきがひどくなりやすく
見た目にも不潔感が出てくるので
対策をすることをオススメします。
※具体的な対策方法は後述
③かゆみやフケが出る・ニキビができやすくなる
お風呂に入らないデメリットその③は
「痒みやフケが出る。ニキビができやすくなる」です
お風呂に入らないと
体についた汚れが皮膚上に残るため
- 繁殖した雑菌が肌を刺激しかゆみを誘発する
- 汗そのものが刺激となってかゆみが生まれる
- 毛穴が詰まる。つまった毛穴の中で雑菌が繁殖してニキビができる
- 頭皮の乾燥が進み、角質の脱落スピードが速まる。フケが目立つようになる
などのデメリットが生まれます
洗顔やブラッシングをするだけで
顔のニキビや頭皮のフケを軽減することはできますが
体(背中)ニキビや皮膚のざらつき
爪の間の汚れも増えるので
お風呂に入れない場合は
「濡れタオルでふく」などの対策は必須です。
④眠りが浅くなる・寝つきが悪くなる
お風呂に入らないデメリットその④は
「眠りが浅くなる。寝つきが悪くなる」です
お風呂と睡眠は密接な関係があるため
- 深部体温を一時的に上げ、入浴後に深部体温が下がることで眠気が生まれる
- 副交感神経を刺激して、心身をリラックスモードに切り替える
>>>「入浴の睡眠効果」
お風呂に入れない期間が長くなると
睡眠の質が低下し、眠りが浅くなって
夜中に目が覚めやすくなってしまう可能性が高まります。
睡眠不足が続くと
- 日中のパフォーマンスが低下
- ストレスや疲労の蓄積
- 体臭の悪化や抜け毛の増加
- ホルモンバランスや自律神経の乱れ
など、体に悪影響が芋づる式に増えていくので注意。
眠りが浅くなった認識があるなら
お風呂嫌いや節約云々を語る前に
お風呂に入って体の調子をリセット(改善)するようにしてください
⑤疲れが取れにくくなる・夏バテを起こす
お風呂に入らないデメリットその⑤は
「疲れが取れにくくなる。夏バテが起きやすくなる」です
お風呂に入ることで
- 温熱性の血管拡張
- 水圧による血行促進効果
- 疲労物質の代謝速度アップ
- 自律神経バランスの調整
- 外部温度変化への耐性(発汗機能アップ)
などの効果が得られるため
お風呂は疲労回復に効果的なのですが、
お風呂に入らないと
疲労が蓄積し、暑さ寒さに体が対応できず
夏バテ・冬バテを起こしてしまう可能性が高まるので注意
- 疲労物質が代謝されづらい(筋肉痛・疲労の長期化)
- 発汗機能がうまく働かず外部温度への耐性がつかない
- 寒暖差による自律神経の乱れが治らない
どれだけ仕事や学業で忙しかろうと
パフォーマンス維持のために
お風呂には入るようにしたほうがいいです。
⑥服や寝具が汚れやすくなる
お風呂に入らないデメリットその⑥は
「服や寝具が汚れやすくなる」です
お風呂に入らなければ
体についていた汚れが
服や布団・枕にうつって黄ばみや臭いの原因となります
定期的に服を着替えたり
枕カバーや布団のシーツを交換して
洗濯すればいいだけですが、
お風呂に入らなければ
根本の原因は解決されなので注意
濡れタオル等で体を拭くだけでもいいので
できるだけ体を清潔に保ちましょう。
⑦人間関係が悪化しやすくなる
お風呂に入らないデメリットその⑦は
「人間関係が悪化しやすくなる」です
国民の90%以上は毎日お風呂に入っている
といっても過言でないくらい
日本人は世界的に見てもお風呂好きな民族です
その日本人が形成する社会では
お風呂に入らない人を
見た目や臭いで簡単に判別できますし
「不潔・だらしない人」
というレッテルが貼られてしまうため
人間関係が悪化しやすいです。
髪が皮脂を含んでテカリ・べたつくと
髪型がペタンコにつぶれて見た目も不衛生ですし
特に近年スメルハラスメント(スメハラ)
という言葉ができたように
臭いに関して敏感な人が多いので
風呂に入らず(風呂に入っても)臭い人は
それだけで敬遠されてしまいます
一人暮らし(単身赴任)の人は
同居人がおらず自分の生活がだらしなくなりがち。
自分の体やお部屋は汚くなりやすいので注意してください。
⑧感染症にかかりやすくなる(肌状態が悪化する)
お風呂に入らないデメリットその⑧は
「感染症にかかりやすくなる(肌状態が悪化する)」です
お風呂に入ることは
身体の清潔さを保ち、病原菌や細菌の感染を予防する役割もあります
- 皮膚表面の細菌やウイルスの除去
- 衛生的な環境の維持(生活環境に拡散する体由来の汚れが少ない)
- 汚染物質・アレルゲンの除去
しかしお風呂に入っていないと
免疫力は上がりませんし
体に汚れが残るので不衛生。
細菌・ウイルス・カビに感染しやすくなるので注意です
⑨頭皮環境が悪化して抜け毛が増える(薄毛・はげる)
お風呂に入らないデメリットその⑨は
「頭皮環境の悪化による抜け毛・薄毛」です
お風呂に入らなければ
- 頭皮の乾燥
- 毛穴つまり
- 頭皮への血流阻害
- 雑菌の繁殖
などが起こって
ヘアサイクルが乱れて抜け毛が増え
薄毛やはげる可能性があります。
ただ、1日2日程度お風呂に入れなくても
抜け毛が増えることはありません
薄毛・抜け毛の原因はいろいろあり
入浴の有無よりも
- 遺伝ストレスやホルモンバランス
- 食生活や栄養不足
- 寝不足など生活習慣
- 病気や感染症
- 物理的・化学的刺激
など他の要因の方が薄毛や抜け毛に強く影響するので
抜け毛が増えたと感じるのなら
食事内容や生活習慣を正した方がいいです。
時折
という声を耳にしますが、
それは皮脂によって
抜けた髪が他の髪に絡まりあい
頭上に残っていた抜け毛がシャンプー時に取れたため
見かけ上、抜け毛が増えたように感じるだけ。
頭皮環境の悪化が起きていないのであれば
洗髪時の抜け毛の増加は気にする必要はありませんよ
※1日全体で髪の抜け毛を見ていく必要がある
>>>「寝る前にお風呂に入らないとハゲる?」
⑩体(手足)の冷えと冷えからくる症状に悩まされる
お風呂に入らないデメリットその⑩は
「気温が低くなる冬場は手足の冷えに悩まされる」です
お風呂に入らない期間が長くなるほどに
体や手足が冷えるようになり
- 基礎体温が低下
- 体の末端の血行が悪くなる
- 体温が体の機能も低下する
健康に悪影響を及ぼす
いろいろな問題が発生するようになります
- 代謝能力が落ちる
- 免疫力が落ちる
- 手足の冷えや痛み
- 筋肉の痙攣や痛み
- 睡眠の質の低下・不眠
- 疲労が取れない
- 月経不順や生理痛の悪化
体の冷えを起こさないために
お風呂に入ることがとても大切ですが
体の芯まで温められないシャワー浴は不向き
冬だけでなく
春・夏・秋もしっかり湯船に浸かって
1年かけて冷えに負けない体づくりをしていくことが重要です
お風呂に入らないとどれくらい節約できる?
一人暮らしでお風呂に入らない場合
どのくらいの水道光熱費が節約できるか
ざっくりと計算していきます。
毎日・毎月にかかるお風呂代を計算
まずは毎日お風呂に入った場合の
お風呂代をざっくり計算してみます。
水道・ガス代の細かい計算式や条件は
下の記事をご参考ください。
>>>「一人暮らしで毎日お風呂に入った時のガス代・水道代はいくら?」
条件は以下の通り
- お風呂にかかる水道(上下水)・ガス代・を計算(電気代は省略)
- ガスは都市ガス、水道は東京都水道局を参照
- 水道の呼び径は13ミリとする
- 15℃の水道水を40℃に沸かして浴槽に200ℓのお湯をためる
- シャワー・足し湯はないものとする
この条件のもとでまずはガス代を計算する
【ガス代の計算式】
- 湯量(L)×上昇させる温度(℃)÷(ガスの燃焼量[kcal]×給湯器の熱効率[%])×ガス単価(円/m3)
- 都市ガスの発熱量は1m3あたり45MJ(10,750Kcal)
- プロパンガスの発熱量は1m3あたり99MJ(24,000Kcal)
- 給湯器の熱効率は80~95%(従来の給湯器は80%程度、エコジョーズは95%)
- 都市ガス1m³の価格は145.3円とする(0m³から20m³まで)
- プロパンガス1m³の価格は496.06円とする(東京都の基準単位料金)
- シャワー・足し湯はしないものとする
仮に15℃の水道水を40℃に沸かし、
浴槽に200ℓのお湯をためようとした場合
200ℓ(湯量)×25℃÷(10,750×0.8)×145.3円=約84.5円 |
お風呂一回当たりのガス代(都市ガス)は約84.5円となります。
次に上下水道代を計算。
水道代は呼び径(メーター口径)で基本料金が
使用量によって従量料金が決まり
水道使用量は「お風呂40%、トイレ22%、キッチン17%」と言われていますが
ここではトイレ・キッチンでの水道使用量は0と仮定。
そのうえで、一回の入浴に
200ℓ(シャワー・足し湯ナシ)とした場合の上水道代を計算すると
1回に200ℓのお湯を使う場合の上水道代は29.4円
200ℓ×60日=12,000ℓ/月=12m³(月当たり6m³) 【基本料金】
【従量料金】
【2か月分のお風呂に使う水道代】 860円×2+(22+22)=1,764円 【1月分のお風呂に使う水道代】 1764÷2=882円 【1日当たりのお風呂の上水代】 882÷30=29.4円 |
次に一回の入浴に
200ℓ(シャワー・足し湯ナシ)とした場合の下水道代を計算すると
1回に200ℓのお湯を使う場合の下水道代は18.7円
200ℓ×60日=12,000ℓ/月=12m³(月当たり6m³)
【1月分のお風呂の下水代】 560円 【2か月分のお風呂の下水代】 560×2=1,120円 【1日当たりのお風呂の下水代】 560÷30=18.7円 |
以上の計算から
お風呂一回当たりの水道光熱費は以下
84.5円(ガス代)+29.4円(上水道代)+18.7円(下水道代)=132.6円(日)
ひと月30日の間、毎日お風呂に入ると
お風呂一か月当たりの水道光熱費は以下となる
132.6円×30日=3,978円(月)
シャワー浴の場合のお風呂代
お湯をためないシャワー浴のみの場合は
ざっくり計算すると以下の費用が掛かります。
※シャワー1分で10~12ℓのお湯を使用する
【シャワー浴の条件】
- シャワー1分間で10~12ℓのお湯を使用するといわれている(ここでは1分間で10ℓと仮定)
- シャワー温度は40℃、シャワー時間は合計10分と仮定
- 水道温度は15℃と仮定
【上水代】
- 10ℓ×10分×60日=6,000ℓ
- 「基本料金(13mmなら860円)+従量料金(1m³~5m³の場合0円)」×1.10(税)=860×2÷2=860円(月当たり)
【下水代】
- 料金表に基づき算定した金額(0m³~8m³は560円)
【ガス代】
- 100ℓ(湯量)×25℃÷(10,750×0.8)×145.3円=約42.2円(10分のシャワー)
- 42.2円×30日=1,266円
【合計】
- 860+560+1,266=2,686円(月あたりのお風呂代)
- 2,686÷30日=約90円(1日あたりのお風呂代)
毎日10分のシャワー浴であれば
お湯を浴槽にためるよりも湯量が少なく済むため
ひと月あたりのお風呂代は
1000円弱節約することが可能です。
ただし、
シャワー時間が16~20分を超えると
200ℓのお湯をためて入浴するのとほぼ同じコストがかかるため
シャワー時間には注意した方がいいでしょう
お風呂に入らない場合の節約金額(目安)
上の見出しで計算した1日のお風呂代をもとに
お風呂に入らない日数と節約金額を表にまとめます
1週間でお風呂に入らない日数 | 1週間のお風呂代 | 節約金額 |
1日 | 798円 | 133円 |
2日 | 665円 | 266円 |
3日 | 532円 | 399円 |
4日 | 399円 | 532円 |
5日 | 266円 | 665円 |
6日 | 133円 | 798円 |
7日 | 0円 | 931円 |
※お風呂一回当たりの水道光熱費を133円として計算
※上下水道・ガスの従量料金は考慮しないものとする
ひと月でお風呂に入らない日数 | ひと月のお風呂代 | 節約金額 |
4日 | 3,192円 | 532円 |
8日 | 2,660円 | 1,064円 |
12日 | 2,128円 | 1,596円 |
16日 | 1,596円 | 2,128円 |
20日 | 1,064円 | 2,660円 |
24日 | 532円 | 3,192円 |
28日 | 0円 | 3,724円 |
※ひと月を28日とする
※一回当たりのお風呂代を133円として計算
※ひと月あたりのお風呂代を3,724円として計算
※上下水道・ガスの従量料金は考慮しないものとする
1年間でお風呂に入らない日数 | 1年間のお風呂代 | 節約金額 |
28日 | 44,821円 | 3,724円 |
96日 | 35,777円 | 12,768円 |
144日 | 29,393円 | 19,152円 |
192日 | 23,009円 | 25,536円 |
240日 | 16,625円 | 31,920円 |
288日 | 10,241円 | 38,304円 |
336日 | 3,857円 | 44,688円 |
※1年間を365日とする
※一回当たりのお風呂代を133円として計算
※1年のお風呂代を48,545円として計算
※上下水道・ガスの従量料金は考慮しないものとする
一人暮らしで無理なくお風呂代を節約できる方法
一人暮らしでお風呂代を節約したい時
「お風呂に入らない以外」の選択肢をここで紹介します
- 要検討!ガス会社・料金プランの見直し
- 要検討!「節水シャワーヘッド」を使う
- シャワーはこまめに切る
- お風呂の温度は38~40℃に設定
- 追い炊き機能があるならお湯を沸かし直す
- お湯の温度をキープできる「保温アイテム」を使う
- 湯量が少なくても体を温めたいなら「半身浴用のポンチョ」を使う
上の方法については
↓の記事で解説しているのでそちらをご覧ください
お風呂に入るのが嫌い・面倒くさいなら「お風呂に入らない理由をつぶしていく」
最後に、お風呂に入るのが
どっちかというと嫌い・面倒という人向けに
大人のお風呂嫌い克服法をご紹介
といっても、
大人のお風呂嫌いは他人に指摘されても治るものではないので
お風呂嫌いを本気で改善させたいなら
お風呂嫌い本人の考えを改め
「お風呂に入らない」理由をつぶしていきましょう
- 疲れている・面倒 ⇒ お風呂に入る流れを作る
- お風呂に入る必要性を感じない ⇒ 体臭や髪のべたつきを意識する
- お風呂がが熱い・寒い ⇒ 換気・保温対策をする
- 節約したい ⇒ お風呂代にかかる費用を明確にする
ただ、お風呂嫌いの理由が
うつ病、トラウマが原因の
精神的な理由が原因の場合は
本人の意志”だけ”ではどうにもなりません。
信頼できる友人や家族の手助けも借りながら
お風呂環境を整えて、入浴時の楽しみを作るのも重要です。
お殿のお風呂嫌いの改善方法については
↓の記事で詳しくご紹介しているので
合わせてご覧ください。
>>>「大人のお風呂嫌い克服!面倒に感じる前にお風呂に入る流れを作ろう」
お風呂に入らない(入れない)場合は「濡れタオルで拭く・着替える」だけでも全然違う
もし、キャンプや登山、入院など
いろんな理由があってお風呂に入れないなら
↓の方法で体を清潔に保ちましょう。
- 濡れタオルやボディシートで体を拭く
- 濡れタオル・シャンプーシートで髪・頭皮を拭く
- 洗い流しも不要なドライシャンプーを使う
- 服・下着・靴下を着替える
- ブラッシングをする
これだけでも
お風呂に入らないデメリットが軽減されますよ
一人暮らしでお風呂に入らないメリット・デメリットまとめ
ご覧いただきありがとうございました
お風呂に入らないメリット・デメリットは以下の通りです
- 節約・節水になる
- 入浴の手間と時間を減らせる
- お風呂掃除が少し楽になる
- 狭い浴槽に体を折りたたんで入浴しなくて済む
- 一部の人では肌の乾燥・肌状態が改善することがある
- 一部の人で髪や頭皮の状態が改善することもある
- 体臭がきつくなる
- 脂ぎって顔がてかる・髪がべたつく
- かゆみやフケが出る・ニキビができやすくなる
- 眠りが浅くなる・寝つきが悪くなる
- 疲れが取れにくくなる・夏バテを起こす
- 服や寝具が汚れやすくなる
- 人間関係が悪化しやすくなる
- 感染症にかかりやすくなる(肌状態が悪化する)
- 頭皮環境が悪化して抜け毛が増える(薄毛・はげる)
いろいろな理由で
お風呂に入れない・入らない人はいますが
基本お風呂に入らないほうがデメリットが大きくなるのでオススメはしません。
お風呂に入らないメリットはいくつかありますが、
日本は高温多湿で汗や皮脂が出やすい気候
お風呂に入らないほど
- 体が汚くなって雑菌が繁殖
- 体臭や肌・頭皮状態の悪化
- 疲労・ストレスの蓄積
など芋づる式にデメリットが出てくるため
理由があってお風呂に入れない時は
- 濡れタオルで体を拭く
- 服(下着や靴下も)を交換する
ことで体を清潔に保つようにしてくださいね。