こんにちは!管理人のクラゲです
入浴剤を使った方がいいのか
使わないほうがいいのかわからない
そんな方の疑問を解消するために
「入浴剤を使わないほうがいい人の特徴」をご紹介します。
- 入浴剤は使うべきか否か
- 入浴剤を使わないほうがいい人の10の特徴
- 入浴剤不要!効果の高い入浴方法・お風呂アイテム
お風呂・温泉・入浴剤が大好きなクラゲ。│ 過去100種を超える入浴剤を体験。│2022年1月「温泉ソムリエ」取得│Twitter・YouTubeでもお風呂・入浴剤情報を発信中│ ブログ収益を使って「温泉巡りの旅」を発信するのを目標にブログ運営をしています 。このブログがちょっとしたライフハックになれば幸いです。
基本的に入浴剤はオススメ!ただし入浴剤がデメリットになる人は「入浴剤を使わないほうがいい」
初めにこの記事の結論から言ってしまうと
- 基本的には入浴剤を使った方が入浴効果は高まる
- 入浴剤を使うほどお金がかかる
- 入浴剤を使うと残り湯の再利用ができない
- 入浴剤を使うことで、体やお風呂機器(設備)にダメージを与えることもある
- 効果の薄い・使う意味のない入浴剤もある
↓ ↓ ↓
入浴剤の種類・使い方次第だが、
入浴剤のメリットより
デメリットが大きくなる人は
入浴剤を使わないほうがいい
となります。
入浴剤やお風呂(入浴)には
元々メリット・デメリットの両方が存在します。
基本的には入浴剤を使った方が
お風呂の入浴効果は高まって
疲労の解消や症状の緩和・改善などのメリットが勝りますが
いろいろな理由・条件が重なってしまうと
デメリットの方が強くなることがあり
その条件に当てはまる人の場合は
「入浴剤を使わないほうがいい」となってしまうのです。
詳しくは記事内で順番に解説していくので
興味があればそのまま読み進めて下さい
※少し長い記事なので目次を利用することをオススメします。
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入浴剤は使った方がいいの?どんなメリット・デメリットがある?
まずは入浴剤のメリット(効果)と
デメリット(リスク・副作用)について簡単に紹介すると、
入浴剤はその成分や目的とする効果で
大きく以下の4種類に分類され
ほとんどの入浴剤は医薬部外品or浴用化粧品です。
- 医薬品
- 医薬部外品
- 浴用化粧品
- 雑貨
※入浴剤の効果の高さも①>②>③>④の順
こういった入浴剤の
メリット・デメリットを簡単にまとめると
以下のようになります。
- 水道水の塩素を中和できる
- お風呂の温度を上げなくても温かさを感じる
- 身体を温めて血の巡りを良くする
- 成分によって色々な効果が期待できる
※入浴剤の成分・種類による
- 浴槽やお風呂設備が傷みやすい
- 残り湯の再利用ができないものもある(追い炊き・洗濯・植物への水やり)
- あわなければ体や肌に負担となる
- ランニングコストがかかる
- 効果を実感できない
※使い方やその人の体質にも影響される
入浴剤の効果や副作用など
メリット・デメリットを解説していると
この記事内で収まりきらないので
詳しく知りたい方は↓の記事をご覧ください。
>>>「入浴剤のメリット・デメリット」
>>>「入浴剤の効果と効果を感じられない理由」
>>>「入浴剤の副作用・リスク」
入浴剤を使わない方がいい人の特徴10個
それではこの記事の本題
「入浴剤を使わない方がいい人の特徴」を10個紹介します。
- 入浴剤の効果・メリットに懐疑的な人(信じていない人)
- 短時間のさら湯でものぼせる・体調を崩す人
- 42℃以上の高温のお風呂に入る人
- 1時間を超える長湯をする人
- 肌が荒れやすい人・敏感な人(一部の持病のある方も注意)
- お風呂設備的に入浴剤を使えない
- 残り湯で追い炊き・洗濯をする人
- 湯船に浸からない人(シャワー浴のみで済ませる人)
- 一人暮らし等で節約(節水)したい人
- (家族人数が多く)入浴時間がバラバラのご家族
①入浴剤の効果・メリットに懐疑的な人(信じていない人)
入浴剤を使わない方がいい人の特徴その①は
「入浴剤の効果・メリットに懐疑的な人」です
プラシーボ効果(プラセボ効果)という言葉を
耳にしたことがある人も多いでしょう
このプラシーボ効果で
薬効のない偽薬でも症状の改善が見込めるのですが、
その反対「ノセボ効果」という言葉もあり
入浴剤に対して否定的な感情を持っていると
- 入浴剤は危険
- 入浴剤に効果なんてない
- このメーカーは信用できない
入浴剤の本来の効果が低下するだけでなく
本当に体に害が出てしまうこともあるのです。
>>>「入浴剤の効果と効果を感じられない理由」
②短時間のさら湯でものぼせる・体調を崩す人
入浴剤を使わない方がいい人の特徴その②は
「短時間のさら湯でものぼせる人」です。
入浴剤はお風呂の
入浴効果を強化・プラスするアイテムであるため
人によっては
などのリスクも高くなる可能性があります。
基本的には↑のデメリットは
少し対策をすれば予防・回避することはできるのですが、
さら湯(ただのお湯)に短時間浸かっただけで
のぼせたり体調を崩すような人には入浴剤は不向き。
- 元々の平熱が低め
- 体調が悪い
- 急激な温度上昇が悪さをする病気を持っている(温熱蕁麻疹・コリン性蕁麻疹など)
の人は入浴剤を使うときは注意しましょう。
もし温熱蕁麻疹など特殊な蕁麻疹を持っていて
入浴剤をつかうことで痒みがひどくなるなら
消炎効果のある薬用植物系入浴剤を使うことをオススメします。
公式サイト(商品ページ)は以下のバナーからどうぞ↓
>>>「華密恋(カミツレン)体験レビュー」
③42℃以上の高温のお風呂に入る人
入浴剤を使わない方がいい人の特徴その③は
「42℃以上の高温のお風呂を好む人」です。
先ほど紹介したように
入浴剤はお風呂の入浴効果を
強化・プラスするための商品なので
- のぼせる
- 立ちくらみをする
- 異常に発汗・脱水する
- 熱中症になる
などのリスクが高まる他に、
お湯の温度が高くなるほど
- 心臓や血管に負荷がかかる
- 皮脂やセラミドを落とし肌が乾燥する
といったデメリットも出てきて
入浴剤がそのデメリットを強化してしまう可能性があるのです。
なので、
42℃以上の高温のお風呂に入る人は
基本的に入浴剤を使わないほうがいいのです。
入浴剤と一口に言っても
その種類と目的とする効果は様々。
42℃以上のお風呂に入る人だと
体を温めて保温する効果のある以下の入浴剤はオススメしませんが
- 無機塩類系入浴剤
- 炭酸ガス系入浴剤
- 一部の薬用植物系入浴剤
(血行促進効果のあるトウキ、トウガラシ、ウイキョウ、センキュウ、チンピ、ショウキョウなどの生薬を含むもの) - 発汗系入浴剤
↑以外の入浴剤なら使っても悪影響は少ないと考えます。
- 酵素系入浴剤
- 清涼系入浴剤
- スキンケア系入浴剤
- 薬用植物系入浴剤(血行促進効果以外が主目的のもの)
※オオバヒルギに含まれるタンニンには収れん作用、高麗人参の主成分であるサポニンには皮膚の清浄効果が高く美肌効果がある
>>>「入浴剤の種類とオススメ商品」
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④1時間を超える長湯をする人
入浴剤を使わない方がいい人の特徴その④は
「1時間以上の長湯をする人」です
基本的に30分を超えたら長湯といわれるのですが
何の対策もしていないで長湯をしてしまうと
最低でも14のリスクが生まれてしまいます。
- 気持ち悪さ・嘔吐・吐き気
- 体が痒くなる・蕁麻疹
- 頭痛
- 疲労
- 鼻血
- のぼせる・立ちくらみ・熱中症
- めまい・貧血・息苦しいさ・胸の苦しさ・動悸
- 手足のしびれ
- 肌荒れ・乾燥・ニキビ
- 腹痛・下痢
- 眠れない(寝れない)
- 意識喪失・意識障害・失神・溺水
- ヒートショック・心筋梗塞・脳梗塞
- 持病の悪化(腰痛・ヘルニア・心臓病など)
長湯自体は対策をすることで
リスクを十分軽減することはできるのですが、
>>>「長湯で起こる14のリスクと対策法」
入浴剤を使ってしまうことで
↑のリスクを強化してしまう可能性があるのです。
⑤肌が荒れやすい人・敏感な人(一部の持病のある方も注意)
入浴剤を使わない方がいい人の特徴その⑤は
「肌が荒れやすい人・敏感な人・一部の持病を持つ人」です。
少しの入浴剤成分で
肌にピリピリ・チクチクと刺激・痛みが出るような人は
- 肌が弱い人
- 肌が荒れやすい敏感肌な人
- アトピー・乾燥肌で肌がボロボロな人
適当な入浴剤を使ってはいけません。
特に雑貨・浴用化粧品の入浴剤だと
症状に対しての効能がないどころか
肌状態を悪化させるリスクもあるので
必ず症状に対して効果のある入浴剤を選びましょう。
特にアトピーで
掻きむしって肌がボロボロという状態のときは
ちょっとの入浴剤成分で肌が刺激されるので注意です。
>>>「アトピーとマグネシウムの関係」
また、一部の持病がある方も
年のため入浴剤の使用には注意してください
- 心臓病:血圧の乱高下で血管・心臓に負荷がかかる
- 腎臓病:腎機能が落ちていると吸収した入浴剤成分を代謝しきれない
⑥お風呂設備的に入浴剤を使えない
入浴剤を使わない方がいい人の特徴その⑥は
「お風呂設備的に入浴剤を使えない」場合です。
基本的に入浴剤には
- 着色料
- 香料
- 保湿成分
- 塩化ナトリウム
- イオウ
等のお風呂機器の汚れ・劣化を早めてしまう
成分が含まれるので
- 循環式のお風呂
- 大理石・檜のお風呂
では使用できません。
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⑦残り湯で追い炊き・洗濯・植物の水やりをする人
入浴剤を使わない方がいい人の特徴その⑦は
「残り湯を追い炊き・洗濯に再利用する」場合です。
残り湯の再利用についても
前述したように入浴剤には
- 着色料
- 香料
- 保湿成分
- 塩化ナトリウム
- イオウ
等のお風呂機器の汚れ・劣化を早めてしまう
植物を枯らしてしまう
成分が含まれていることが多いので
入浴剤使用後の残り湯で
追い炊き・洗濯・植物の水やりをしてしまうと
- 機器内部の汚れの蓄積
- 機器の劣化を早める
- 洗剤の効果を弱める
- 洗濯物に色移りする
- 土壌バランスが崩れて植物が枯れる
などのデメリットが生まれてしまいます。
追い炊き・洗濯可となっている入浴剤でも
配合成分をよく確認の上で残り湯を再利用してください。
⑧湯船に浸からない人・入浴時間が短い人(シャワー浴のみで済ませる人)
入浴剤を使わない方がいい人の特徴その⑧は
「湯船に浸からない人・入浴時間が短い人」です
入浴剤やお風呂の入浴効果は
ざぶんと短時間湯船に入っただけでは効果は出ません
少なくとも10-20分は
しっかり湯船に浸かる必要はありますし
入浴剤の効果は
何度も反復することで現れるようになるので
- シャワー浴のみ
- カラスの行水
の人は入浴剤は不向きです。
⑨一人暮らし等で節約(節水)したい人
入浴剤を使わない方がいい人の特徴その⑨は
「一人暮らし等で節約・節水をしたい人」です
入浴剤を使う場合、
- 入浴剤を買うコスト
- 浴槽に張るお湯のコスト
- シャワーも浴びるならその分の水道光熱費も
がかかってくるので
節約・節水したい場合には
入浴剤は向かないことがあります。
ただ、
シャワーを一切使わず
浴槽にためたお湯だけで体と頭も洗うなら
節水はできますし
お風呂の設定温度を低めにしても
入浴剤を使えば十分体は温まるので
- 使う入浴剤の価格
- 入浴方法
- お風呂の設定温度
次第ではあります。
⑩(家族人数が多く)入浴時間がバラバラのご家族
入浴剤を使わない方がいい人の特徴その⑩は
「家族の入浴時間がバラバラ」の場合です
前述したように
入浴剤を使うと風呂釜・追い炊きの使用ができなくなるので
ご家族の入浴時間がバラバラだと
お風呂が冷めてしまうため入浴剤は不向き
入浴剤を使えなくはないですが
その分、掃除とメンテナンスの手間と費用が増えるので
その辺のメリット・デメリットを天秤にかけて
メリットが勝るなら入浴剤を使ってもいいでしょう
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入浴剤不要!効果を実感できる入浴方法
ここからは、
基本的な入浴方法に加えて
入浴剤不要でも入浴効果の高い
お風呂の入り方(入浴方法)を3つ紹介します
- 高温反復浴
- 温冷交代浴
- 足湯
基本の入浴方法
まず基本的な入浴方法ですが
一般的な入浴方法は以下の通りです。
- 38~40℃のお湯に肩までしっかり浸かって10~20分入浴
このほかにも入浴前後の水分補給や
入浴後のスキンケア等も必須ですが
その辺は別記事で紹介しているので省略します
>>>「正しい全身浴のやり方」
高温反復浴
入浴剤不要で効果も高い入浴方法その①は
「高温反復浴」です
- 入浴前にコップ一杯(200ml程度)の水分補給をしておく
- 40~43℃の熱めのお湯をいれる
- 5分間の全身浴(肩までお湯につかる)
- 5分間のクールダウン&リンパマッサージ(湯船から出る)
- 5分間の全身浴
- 5分間のクールダウン&リンパマッサージ(湯船から出る)
- 5分間の全身浴
- お風呂から上がる
発汗系の入浴剤を使えばさらに効果的!
※参考とするサイトで入浴・クールダウン時間が多少異なる
計25分かかる入浴方法ですが
実際に湯船に浸かるのは15分程度。
通常より少し熱めのお風呂に
短時間入浴&短時間の休憩を繰り替えすことで
体に無理のない温度負荷をかけて
ただ湯船に浸かるよりも
カロリー消費が期待できる入浴方法です。
温冷交代浴
入浴剤不要で効果も高い入浴方法その②は
「温冷交代浴」です
- 入浴前にコップ一杯(200ml程度)の水分補給をしておく
- 40~42℃の熱めのお湯を浴槽に張る
- 3~5分ほどのお湯に浸かる(ご自身の体調に合わせ全身浴・半身浴を切り替える)
- ゆっくりと湯船から上がり、
冷水(シャワー)で「足→腰→腕→背中→首」の順番に冷やし、
体に寒冷刺激を与える(30秒~1分) - 「湯船に浸かる。冷水を浴びる」を1セットとして、3~10セットを行う
- 最後を「冷水で終わるか」「温湯で終わるか」は、ご自身の「心地いいと思う方」で
基本的に水風呂のある銭湯でやる入浴法ですが
自宅でも水シャワーを使えば代用可能。
温冷交代浴はお湯と冷水による温度差で
- 全身の血管を拡張
- 自律神経の内、副交感神経を刺激
- 血流が改善され、全身に溜まった疲労物質を素早く除去
- 全身の組織に必要な酸素と栄養を届け生理機能を高める
といった反応が体内で起こることで
体に溜まった疲労を解消することができる入浴法です。
>>>「疲労回復にオススメ!温冷交代浴」
足湯
入浴剤不要で効果も高い入浴方法その③は
「足湯」です。
- 足湯の20分前に水分補給をする
- お湯の温度は38~40℃を維持
(冷めてきたら差し湯をする) - 湯量(深さ)はふくらはぎが浸かるくらい
- 入浴時間は45分を目安に
- 足湯中に足をマッサージをする
- 湯上り時に冷水をかけて血管を収縮・保温する
- タオルで水分をふき取り保湿クリームをつける
足には太い血管と筋肉があるため
足をお湯につけるだけで
効率よく血液を温めることができ
しかも体の負担なく全身を温めることができる入浴法です。
お風呂場で裸になってするより
服を着た状態でフットバス(足湯用バケツ)を用意してやる方が効率的。
仕事や勉強をしながらでもできるので
冬場の手足の冷えが気になる方にはオススメです
>>>「足湯の正しいやり方と便利アイテム」
入浴剤以外の「入浴効果を高めるお風呂アイテム」9選
ここからは入浴剤以外の
入浴効果を高めるお風呂アイテムを9個紹介します。
- お湯の熱を逃がさない「お風呂用蓋・アルミシート」
- 足元の冷気から守る「すのこ」
- 遠赤外線効果で温まる「お風呂用炭・バスストーン」
- 多機能節水シャワーヘッド
- 半身浴でも寒くない「お風呂用サウナポンチョ」
- 冷気の侵入を防ぐ「断熱シート・隙間テープ」
- 速乾・保温の「バスタオル・バスローブ」
- 速乾「足ふきマット」
- お湯の保温・再加熱できる「お風呂用湯たんぽ・ヒーター」
※ボディソープ・シャンプー・化粧水・保湿剤などの一般的なお風呂用品は省略
追い炊き機や風呂釜がない物件にも
使えるものばかりなので、
冬場の浴室の寒さに困っている人にもオススメの一品ですよ
①お湯の熱を逃がさない「お風呂用蓋・アルミシート」
入浴効果を高めるお風呂アイテムその①は
お湯の熱を逃がさない「お風呂用蓋・アルミシート」です
一般のご家庭なら
- お風呂温度を一定に保つ「風呂釜」
- お湯を再加熱する「追い炊き機」
が標準装備されているかもしれませんが、
中には賃貸で部屋を借りていて
風呂釜も追い炊き機もない場合があり
そんなお風呂で蓋もついていないと
お湯の温度はガンガン冷めてしまいます。
そういうお風呂で
お湯の熱損失スピードを遅くするのに
お風呂用蓋やアルミシートが大活躍します。
②足元の冷気から守る「すのこ」
入浴効果を高めるお風呂アイテムその②は
冷気から身を守る「すのこ」です
外から入り込む「冷気や隙間風」で
お風呂に入る前から寒さを感じる場合に”すのこ”が大活躍。
床の冷たい材質、隙間風などの
足元の冷気から距離を取ることができるので
入浴後の湯冷めも防いでくれますよ
③遠赤外線効果で温まる「お風呂用炭・バスストーン」
入浴効果を高めるお風呂アイテムその③は
ぬるま湯でも温まる「お風呂用炭・バスストーン」です
炭やバスストーンには遠赤外線効果があり
お風呂の設定温度が低めでも
体をじんわりと温めることが可能です。
しかも、お風呂のお湯を汚す成分も出ず
炭に至ってはお湯の汚れを吸着してくれるので
お風呂の自動運転や追い炊き、
残り湯での洗濯、水やりに使っても全く問題ありません。
④多機能節水シャワーヘッド
入浴効果を高めるお風呂アイテムその④は
お湯の熱を逃がさない「多機能節水シャワーヘッド」です
シャワー浴の人・入浴時間の短い人にオススメの商品で
- 節水効果
- 水流タイプを切り替える可
- 手元止水ボタン
などの機能があるので非常に便利。
さらに油性ペンさえお湯だけで落とせる
「ウルトラファインバブル機能」つきの高性能シャワーヘッドであれば
顔や頭皮の毛穴に詰まった皮脂汚れすら
お湯の力だけで洗い流すことも可能です。
↓のバナーから公式サイトに飛べます。
⑤半身浴でも寒くない「お風呂用サウナポンチョ」
入浴効果を高めるお風呂アイテムその⑤は
半身浴中の上半身を冷やさない「サウナポンチョ」です
半身浴中はみぞおち上の上半身が
お湯から出ている状態なので、
浴室温度・湿度によっては
半身浴中に上半身が冷えて乾燥してしまいます
そんなときにオススメなのが半身浴用のサウナポンチョ。
ぬるめのお湯でも滴るくらい汗が出ますよ。
⑥冷気の侵入を防ぐ「断熱シート・隙間テープ」
入浴効果を高めるお風呂アイテムその⑥は
浴室への冷気の侵入を防ぐ「断熱シート・隙間テープ」です
冬場は外気温が下がり
お風呂窓・扉などの隙間から
冷気が簡単に侵入してきます。
浴室の壁の材質によっては
壁自体が冷たくなるので
断熱シートや隙間テープで冷気の侵入を防ぎましょう
これだけでお湯の熱損失や湯冷めを防ぐことができますよ
⑦速乾・保温・保湿の「バスタオル・バスローブ」
入浴効果を高めるお風呂アイテムその⑦は
速乾・保温・保湿効果のある「バスタオル・バスローブ」です
入浴後の体は冷めやすく乾燥しやすいので
どれだけ早く体についた水分をふき取り
それだけ早く保湿をするかが重要となってきます。
そんな時に役立つのが
速乾・保温・保湿効果のあるバスタオル・バスローブ
管理人イチオシは「バスローブ」
入浴後の濡れた状態のまま羽織るだけで
肌の過乾燥・湯冷めを防いでくれますよ。
⑧速乾「足ふきマット」
入浴効果を高めるお風呂アイテムその⑧は
速乾の「足ふきマット」です
入浴後の足元は非常に濡れやすく
濡れたままのマットは不愉快になるだけでなく
足元から体を冷やしてしまいます。
そんなときに役立つのが
すぐに乾いて足元の不快感・冷気が出ない
速乾の足ふきマット。
管理人イチオシはお手入れも収納も簡単な
「柔らかい珪藻土マット」です
⑨お湯の保温・再加熱できる「お風呂用湯たんぽ・ヒーター」
入浴効果を高めるお風呂アイテムその⑨は
お湯を保温・再加熱できる「お風呂用湯たんぽ・ヒーター」です
追い炊き機や風呂釜がない場合でも
長時間お風呂のお湯を温かく維持できるので
単身者用の物件にお住いの方には特におすすめのアイテムです。
しかも電源さえあれば使えるので
もしもの災害でガスが止まっても
温かいお風呂に入ることができるので
一つ用意しておくことをオススメします。
入浴剤を使わないほうがいい人の特徴まとめ
ご覧いただきありがとうございました。
基本的には入浴剤を使った方が
入浴効果が高まるメリットが大きいのですが
一部の条件に当てはまる人だと
入浴剤のでデメリットが大きくなりすぎるので
そういった人には入浴剤はオススメできません。
ただ、入浴剤以外でも
入浴効果を高め・維持することはできるので
ご自身の体質・お風呂環境に適した方法で
お風呂を楽しまれるといいでしょう。
ではでは、
この記事をご覧になった方の
お風呂ライフがよきものになるように願って
終わりとさせていただきますね。
また他の記事でお会いしましょう。